96歳と92歳
最近は二人ともソファでもベッドでも眠っていることが多い
義母の方はとても賑やかな人だった
「いくらしゃべっても口だけは疲れんもんな」なんて言ってたっけ
「起きてることがきついんでしょうね」とお医者さんに訊ねたら
「エネルギーをなるだけ使わないようにしてるんですよ。
苦しがったり痛がったりしていないからこのほうがいいですよ。」
そうですね
お医者さんのこの言葉で気持ちが楽になりました
たまには妄想があります
義母「今日は飲み方だけん酒ば買ってきてはいよ」
義父「メロンば送るけん住所ば教えなっせ」
なんて介護士さんに言ったそうです
昔の若かりし頃の気持ちですネ