つばさを広げて-女性限定グループ「つばさ・木曜会」

身近な人間関係で苦しんでいませんか?安心できる場所で本音を語り「本当の私」に出会いましょう

「つばさ・木曜会」わかちあいのお知らせです

2011-04-19 01:09:05 | 「わかちあいの会」日程

4月 わかちあいの会の日程です。

 

* 日時:  4月28日 (木)  13:30~15:30

* 場所:   文京区男女平等センター  研修室 C

          文京区本郷4-8-3 

           東京メトロ・都営大江戸線

           「本郷三丁目」駅下車 徒歩5分

* 費用:   300円以内でお願いしています

 

今年の桜の開花は遅いなぁ、と思っていたら

あっという間に満開になり、あっという間に散ってしまいました。

先日参加したエンカウンターで、「今年の桜は白っぽい」と言った方がいました。

それを聞いて「ああ、確かに・・・」と妙に納得してしまいました。

満開の桜は何度も見ているんだけど、どーも色が無いって感じ・・・

私の中での桜はやはり淡いピンクってイメージなんですよね。

何か変だな、って思っていたけど

変なのは私の方だったって、気付きました。

色を感じられない状態って事なんでしょうね。

変っていえば、今回のエンカウンターもいつもと雰囲気が違いました。

いつもなら皆積極的にその場と関わろう、とするのに

なぜか最後までそんな空気が感じられない夜でした。

ここでの、こんな経験は初めてのように思います。

 

私事ですが、先月からある団体でボランティア活動を始めました。

以前から活動員としてはやってたんですが、ある活動を受け持つ事になり

始めてみたら、想像以上の激務で日常生活が送れなくなってしまいました。

勿論慣れない事ゆえ、時間がかかるのはしょうがないし

丁度引き継いだ時が震災直後だったのも、タイミングが悪かったのでしょう。

でも、それにしても、という毎日が続いていました。

そんなわけで、エンカウンターの当日は熱はあるし、

初めて欠席しようか、と思ったぐらいでした。

疲れ果てて、話す気力もなく、周りの人と関わりたくともどうにも力がでない。

こんな状態は私だけなんだろう、って思っていたのですが・・・

自覚しているか否かは別として、やはりみんなも相当疲れていたのかな?

 

被災された方達とは比べものにならないけど

私達もそれぞれの場所でいまだに影響をうけているんだと改めて思いました。

震災から一ヶ月、普段の生活に戻ったように私も思っていたけど、

毎日のように続く余震、原発事故はますます深刻になり

放射能汚染が日々の生活に影響を与えてきて

洗濯を干す時にさえ、風向きを気にしている自分に気付きます。

考えている以上に私達は毎日緊張して生活しているのかもしれません。

漠然とした不安をいつも心に抱いているように感じます。

エンカウンターとは一見関係ない事のようなのに

集まった私達は、やはりいつもとは違う私達だったように思われました。

 

こんな日常の小さな不安も皆で分かち合えたら、と思います。

皆さまのご参加 お待ちしております。

 

    乃 梨 子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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