今日はさわやかな秋晴れの中、さつまいもを収穫した。
昨年はイマイチの出来だったので、今年はどうかな…
と思いながら、期待に胸ふくらませて掘ったところが
思ったよりも大きなさつまいもがたくさん出てきた。
大きなお芋が出てくるたびに、わあわあキャーキャー
言いながら、まるで子どもみたいに喜ぶ夫と娘と私（笑）。
芋掘りは幾つになってもワクワクして実に楽しいものだ。
ついでに、里いもも二株掘ってみたら、まだ小さいながらも
たくさんの小芋がくっついて出てきた。
さらについでに、ショウガも掘ってみた。
これまた小さいながらも、きれいなショウガが出てきた。
さつまいも、さといも、ショウガ…これが本日の収穫物。
土の中にできる作物は、掘るまでは目に見えないので
掘る時には、まるで宝探しをしているようでおもしろい。
ついでに黄色く色づいた一番成りの柿も収穫した。
ただし、この柿は渋柿なのでつるし柿にするしかない。
そして、今年初めてたったひとつ実をつけたイチジク…。
熟すのを今か今かとずいぶん前から待っていたのが
ようやく食べ頃になったので、収穫して食べてみた。
一個を３人で分けあって、ほんの一口ずつだったけれど
そのせいか…何とも言えないほど甘くて美味しかった。
まさに、「相田みつを」の言葉のとおり…
「うばい合えば 足らぬ わけ合えば あまる
うばい合えば 憎しみ わけ合えば 安らぎ」
ショウガは早速お昼の冷や麦の麺つゆの薬味にした。
いつものチューブのショウガよりさすがに香りも味も際立つ。
さといもは、夕食に煮っ転がしにしたら、とても甘かった。
実りの秋を美味しくいただき、自然の恵みに心から感謝！
