noriba-ba's garden

平成の終わりにスモークツリー

いよいよ今日で平成の時代が終わる。

ついこのあいだ昭和から平成になったように思うが

あれからもう30年以上も経ったとは…。

 

歳を取るにつれて

時間の過ぎるのが早く感じられるのは

日々感動することが少なくなっているせいだと

NHKの番組でチコちゃんが言っていた。(笑)

確かにそうかも知れない…。


だから平成の最後に

ガーデンの花木を見て感動してみることに。

かなりこじつけの気もしないでもないが…(笑)

ガーデン公認のシンボルツリーである

スモークツリーの若葉がこんなに芽吹いてきた。

それにしても周りの木の茂り具合といったら…

すでにジャングル状態だ。(笑)

ガーデンの中央の目立つ場所に植えているので

否が応でも目に入り…まさに主役だ。

秋の紅葉を思わせる鮮やかな赤褐色が

新緑の中で異彩を放ち、余計に美しく感じる。

もう少しするとこの若葉の間から

モクモクとした煙のような花穂が咲いてくる。

だからスモークツリーと呼ばれる。

初めてこの花を見た時はメチャクチャ感動したが

今でも同じように毎年感動している。


このスモークツリーに限らず

ガーデニングをしていると日々感動の連続なのだが

それでも月日の経つのが年々早くなるように感じるのは

まだまだ感動が足りないせいだろうか…。


それとも感動の仕方が間違ってる?

もっと子どものように純粋になれということか。

邪念を捨てて無心で見よということか。


そうすればもっと深く感動でき

時間がゆっくりと感じられるのだろうか。

でも、歳を取るとそれがいちばん難しいのだ。


平成最後の日に

スモークツリーを眺めながらそんなことを考えた。

さあ、明日からは令和が始まる。

気持ちも新たに前を向いて行かなければ…。


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