
権兵衛峠の隠れ家「信州そば<こやぶ竹聲庵>」
22年続いている「三重ファーレン会」に幹事として参加するために、木曾福島に行くことになった。今年は杉田ゴルフ場の生徒さんで親しくしていただいている森さんをお誘いし、出かけることになった。折から台風が太平洋上にあって、虎視眈々と日本上陸を狙っている直前であったので、心配だったが、これは会が終了するまでは問題なく、懐かしい面々としっかり楽しむことができた。
最近は木曽福島へ東京方面から出かけるには随分と便利になった。というのはご存知の方も多いと思うが、従来は塩尻ICを経由して国道19号を下るしか方法がなかったのだが、右下の地図でも分かるように、伊那ICから一般道で「権兵衛トンネル」を利用すれば、ほぼ1時間弱は短縮できる便利さが産まれた。従って、毎回この道を利用することにしているが、今回トンネルに入る直前、道路端の藪の中に味のある建物を発見、良く見ると「蕎麦屋さん」だった。丁度、早朝に出てきてお腹のすく時刻であり、引き返して入ることにした。佇まいは写真の通りであるが、十分なスペースの駐車場が確保されている。
店内は伝統の信州そばのお店であり、ご覧のような雰囲気。室内から眺める竹林の風情は絶品で、信州へ来てそばを食べているという情緒が満喫できる。評判を聞いて、ここを訪れる人が増えているそうだが、伊那市に本店を置く「こやぶ本店」の狙いは当たったようである。価格もリーズナブル。味もそばが東京で食べるそばとはまったく違って、そばの味がする。
もうひとつの売りは玄関の壁に掛けられた「裸婦の油絵」である。店員さんの説明によると地元の画家が若い頃の「淡谷のり子」をモデルにして描かれたモノとのこと、思わず見入った次第である。地図を掲載しておきましたので、味と絵に興味のある方は木曽福島や高遠、伊那をたずねられる時には思い出して、立ち寄られるといい。道は便利で、行くのにはまったくストレスがない。
22年続いている「三重ファーレン会」に幹事として参加するために、木曾福島に行くことになった。今年は杉田ゴルフ場の生徒さんで親しくしていただいている森さんをお誘いし、出かけることになった。折から台風が太平洋上にあって、虎視眈々と日本上陸を狙っている直前であったので、心配だったが、これは会が終了するまでは問題なく、懐かしい面々としっかり楽しむことができた。
最近は木曽福島へ東京方面から出かけるには随分と便利になった。というのはご存知の方も多いと思うが、従来は塩尻ICを経由して国道19号を下るしか方法がなかったのだが、右下の地図でも分かるように、伊那ICから一般道で「権兵衛トンネル」を利用すれば、ほぼ1時間弱は短縮できる便利さが産まれた。従って、毎回この道を利用することにしているが、今回トンネルに入る直前、道路端の藪の中に味のある建物を発見、良く見ると「蕎麦屋さん」だった。丁度、早朝に出てきてお腹のすく時刻であり、引き返して入ることにした。佇まいは写真の通りであるが、十分なスペースの駐車場が確保されている。
店内は伝統の信州そばのお店であり、ご覧のような雰囲気。室内から眺める竹林の風情は絶品で、信州へ来てそばを食べているという情緒が満喫できる。評判を聞いて、ここを訪れる人が増えているそうだが、伊那市に本店を置く「こやぶ本店」の狙いは当たったようである。価格もリーズナブル。味もそばが東京で食べるそばとはまったく違って、そばの味がする。
もうひとつの売りは玄関の壁に掛けられた「裸婦の油絵」である。店員さんの説明によると地元の画家が若い頃の「淡谷のり子」をモデルにして描かれたモノとのこと、思わず見入った次第である。地図を掲載しておきましたので、味と絵に興味のある方は木曽福島や高遠、伊那をたずねられる時には思い出して、立ち寄られるといい。道は便利で、行くのにはまったくストレスがない。