golfersgarden

ゴルフを生涯の友とされる人たちが集うサイトです。横浜の杉田ゴルフ場に土日開くビデオ打席と筆者のゴルフ・人生ブログです。

ゴルフショップで活躍するスイング・ベター・ミニ

2005-12-29 16:45:34 | Weblog
 前号で紹介したが、この写真は成城のゴルフステージ成城のショップ内試打室で活躍している「Swing Better Mini」である。左下にミニの本体が置かれている。これは録画のシャッターがインパクトの音で作動するために、ボールに近いところに置く必要があるからである。画面は正面の「液晶モニター」を使用して大画面でスイングが見れるようにしてある。スイングベター・ミニの売りはこのような芸当が簡単に出来ることだ。小さなゴルフショップの試打室だからスペースは充分あるわけではないが、こんな条件ででも、使えるという証明であり、バリエーションも在るという証明である。
 やはり大画面でスイングが見れるという事は大変なメリットのようで、ゴルフショップが簡単にレッスンプログラムを店内でサービスできるという便利さはある意味でゴルフショップの総合的な競争力アップに寄与できるのではないかと思われる。来春は、この器械を広く紹介したいと考えている。


成城の吉田学校の淑女達

2005-12-29 16:32:37 | Weblog
 熟女がゴルフクラブの林の中に色とりどりの花を咲かせています。天真爛漫な成城のゴルフ好きの淑女の皆さんです。さっぱりとしていて面倒見が良く、皆さんの育ちの良さに感心しております。このグループは成城にあるゴルフステージ成城という店の会長職にある吉田さん(65歳程度のシニアであるが、未だ孫がない)が主宰するゴルフ教室の生徒さんたちである。練習用は砧の厚生年金の練習場であるが、店の中にも試打室があり、サイエンスアイやスイング解析装置が揃っていて、データを元に適切な指導をしてもらえる他、ラウンドレッスン、ミニキャンプと適当な楽しみも盛り込んだゴルフサークルの趣がある。それもこれも主宰者の吉田会長の人柄ゆえのことだろうと、筆者の永年のお付き合いや生徒さん達とのお付き合いの中で感じる。兎に角、グループには女性ばかりでなく男性も混じっており、交友関係はある意味で複雑のようだが、そこは大人と持って生まれた育ちの良さで難なくクリアーされているようだ。こちらは第三者としてみたり聞いたりしているわけであるから、客観的に眺めて楽しんでいる。

女房より古いHogan Special Sand

2005-12-25 09:58:11 | Weblog
 ゴルフを始めて以来、連れ添ってきた女房より古い付き合いのサンドウエジの登場である。1970年の頭の作品である。当時、名器といわれライバルにあったのはウイルソンのサンディアンディーである。当時は一般的に3番からPWがセットで売られて、サンドエッジは別売りの形であった。当時、入荷したら飛ぶように売れて倉庫を温める暇が無かった。Hogan永遠のベストセラ-である。キャリアのある上級者であれば多分、一度は手にされたのではないかという名器である。
 Hogan社では自社工場の中で研磨工場とメッキ工場があり、熟練の技術者が黙々と仕事をしていた。原型は一緒でも数年に1回は微妙な形状変更が行われていたが、トーナメントプレイヤーに使われることも多かったこのクラブは使用プロからの細かな注文も反映していたようだ。勿論、製品化となればベンホーガン氏が自らホームコースのシェディオークスC.C.の練習場やラウンドでテストを加え、ゴーサインを出すのであるが、これがホーガンクラブの信用に繋がっていた。
 この写真のクラブは筆者が入手以来、35年以上使っているものであるが、当時茨木C.C.の宮本省三プロのアドバイスでヘッドにドリルで穴を開けてスイングウエイトを下げ、バウンスもヒール部分を相当落としている。これにより、ロフトが更に寝ることになりオリジナルの56度より、寝ている。距離感とボールのコントロールが良くなり、それ以来の恋女房である。
 読者ももし、中古クラブ店で見かけられたら手に入れられたらいいと思う。今でも一級品のパフォーマンスを示してくれる。2000年台になると鍛造も研磨も米国外に出てしまったので、名器の味はほんの少ししか残っていないようだ。あの鋼材、メッキの厚さ、APEXシャフト、ベンホーガン自身の監修が加わった往年の製品には叶わないようだ。

名手平坂会員が長崎から参加-はやおき会納会

2005-12-23 07:23:16 | Weblog
(写真左側が平坂さん、右側が蘇武さん)
 
はやおき会の納会が大船で行われた。今年は都合が悪い方が多く、少し寂しい納会だったが、唯一の救いは単身赴任の長崎から参加してくれた平坂さん。この人はこれまたゴルファーの鑑のような方で、練習熱心。その上、スコアーメーカーでもあり、会の実力NO.1と申し上げても、異論を挟む人は居ないであろう。
 現在、長崎の大学で経営学を教えている教授でもあるが、元々は化学製品メーカーのマーケティング畑で活躍されたと聞く。社長命令で、教授の話が来て、断れずに長崎へ行くことになったと本人は説明されていた。ゴルフの方は当然時間もあるし、ゴルフ場も多いので、恵まれた環境だろうと聞くと、どうもそうではないらしい。受け持ち時間が週に6回あり、その教材を自分で制作して臨む為に、その準備や制作の時間が必要で、ゴルフどころではないという毎日だとのこと。お陰で、ゴルフの腕も大分鈍ったと説明されていた。実際、練習場で観た仲間も、同じような評価をしていた。
 しかしながら、自分が永年やってきた仕事の持つ専門性や特殊性が後世のために役に立つという仕事が定年後にできるということは男冥利に尽きるのではないかと思う。筆者もある意味でおなじような恩返しをしている積りである。ゴルフ業界に対する恩返しで、レッスンのお手伝いのようなサービスをさせていただいているし、住宅業界にはNPO「シックハウスにしない家づくり SHS友の会」の事務局長として、本物の家づくりのお手伝いができればいなと思っている。やはり男は「仕事とゴルフで生涯現役」ではないだろうか。

今のベストスイングでパーソナルカレンダーを

2005-12-23 06:54:04 | Weblog
<連続写真付きカレンダースタンド>¥.1,500

今年も暮れを迎え、思いがけない寒さに身をすくめている。お陰で「季節モノ」といわれる商品やビジネスが好調のようだ。本来四季がビジネスのベースになっていたわけで、やっと本来のビジネスサイクルを取り戻したという事だろうが、お天気次第という言葉もあるように、中々意のままにならないから商売は難しい。
 難しいといえばゴルフもその一つだ。何年、何十年やっても上達せず、おまけに変な癖(癖が曲者なのだが)が付いたスイングは修復が困難なまでに固まってしまっている。ゴルフは結果であり、楽しめれば手段はどうでもいいという考え方もあるが、練習場へ積極的にやってくる人やゴルフ教室に入って上手くなろうという人には少なくともそんなひとはいないだろう。ゴルフボールを自分の技術でコントロールする喜びを通じてゴルフの楽しさを追求しようという意欲を持った方々だと信じている。例外もあるがここでは例外の話をしても無意味なのでやめるが、少なくとも「BETTER」を求めるのは人間の本質だろう。
 ところで、写真のようなカレンダーを制作した。プラスチックのしっかりしたスタンドに、連続写真と2006年の1-3月のカレンダーをプリントしたもので、写真の部分は全てご本人の現在のベストショットが入るようになっている。スタンドは永久使用ができるので、写真とカレンダーの部分を3ヶ月に1度交換すれば、カレンダーとともにスイングの変化が記録として残っていく楽しみもある。このサービスを暮れから新年に掛けてヴィデオ打席でやることにした。料金はスタンドが高価であるあるために撮影、プリントも含めて\.1,500頂くことにした。継続してご要望があれば、撮影・制作・印刷代のみで\.1,000.会員の方は\.800でお願いすることにした。机の前に自分のベストスイングがプリントされたカレンダーがあるのは何とも楽しいことではありませんか。どうぞお気軽にご利用下さい。

名幹事斎藤さんはカラオケの達人

2005-12-18 23:01:51 | Weblog
 はやおき会の納会が昨日行われた。折しも記録的な寒波の到来で、兎に角寒い一日であった。納会の模様は別に書くことにして、今日は斎藤さんの慰労を書こうと思う。兎に角、この人にお願いしておけば、あらゆる段取りは間違いなし。控えめながら芯の強さがある。とてもガラスメーカーの技術者とは思えない。いまどき会社のメールアドレスを使って、はやおき会の情報交換を堂々とやっている人はこの人ぐらいだろう。おおらかな社風が垣間見れて、ガラスはやはりアナログの世界だと感じる。最近、体調を崩したという事で、練習は欠かすことは無いが、ラウンドは控えているとか。最近は我がはやおき会も老齢化が進み、身体の問題で好きなゴルフができなくなった人が数人いることは残念なことだ。
 斎藤さんがカラオケを二次会にセットしたということを聞いて、誰が犯人だろうかと考えてみたが、判らなかった。しかし、カラオケスタジオに入るや主役は斎藤さん、斎藤さんの慰労会の雰囲気。犯人は斎藤さんだった。ところで歌は上手いこと上手いこと。やっぱりこれだけ歌えるとカラオケも楽しいだろう。声も良いし、音感もいい、主役は斎藤さんただ一人。やはり日頃、会にご無沙汰が続いていたので、最後までお付き合いしないとと思って参加したが、結果良しとなった。ほんの1時間ほどのカラオケだったが、斎藤さんのガス抜きになってよかった。来年もまた気持ちよく世話をしてくれるだろう。

アイアンの上達はやはりHogan アイアン

2005-12-17 15:32:01 | Weblog
 筆者のSwingをお恥ずかしいがアップロードした。筆者の活動のベースのなっている杉田ゴルフ場のビデオ打席でのショットである。12月17日(土)、寒い寒波の中を練習中のひとコマである。5番アイアンのショットであるが、勿論クラブはHogan。ハーフキャビティーの5年ほど前のモデルである。シャフトは評判のNSプロのモデルとなったと筆者は今も思っているAPEXシャフト。デビューは1968年である。アルミシャフトの後を受けて圧倒的な支持を上級者から得たシャフトである。メーカーは勿論、米国のツルーテンパー社。一時、シャフトの供給が追いつかず、日本シャフトにライセンスで生産をお願いしたことがある。両社が日本と米国を往復して開発に漕ぎつけた。日本シャフトとしては米国の大手との取り組みは大きな魅力だったと思うが、開発に当たっては当時の松田社長以下、白石常務、足立工場長とも、真摯に対応いただいた。松田、白石両氏とはいまだにご縁がある。更に筆者が能見台に居を構えたのは、日本シャフトの横浜工場が能見台(当時は谷津坂といった)にあったから、街の雰囲気がよく判っていた為だ。
 話があらぬ方向に反れたが、易しくなったと言えどもブレードの薄い、シャープなクラブであり、ショットの成否は間違いなく結果に出る。どちらかと言うと練習好きの筆者には向いているクラブであるが、新入社員で初めて手にしたアイアンがHoganであり、以来Mr.Hogan直々に薫陶を得ては筋金入りのHogan党にならざるを得ない。コレクションとして残しておいた歴代のモデルを会社に置いてきたが、その価値を判って保存してくれているとはとても思えないのが、本当に残念だ。
 Hogan社そのものもあやしげな日本の企業に売却されてから雲行きが怪しくなり、Mr.Hoganの死後、スポルディング、キャラウエイと親会社が変わったが、一向に復活の兆しが見えないのは、青春をHoganクラブのマーケティングに捧げた筆者にとって何とも残念なことだ。
 

愛妻がライバル 守田さん(はやおき会)

2005-12-11 18:49:26 | Weblog
 愛妻がライバルと書くと、下手くそと思われがちだあるが、夫婦で優勝経験のある人はこの人だけ。奥様も熱心なゴルファーであるが、ここの所体調が優れずに、入院の繰り返しをされていたが、秋からは普通の生活に戻られ、元気なようだ。先日も杉田で元気な姿にお目にかかった。初出場で、90台で回り、居並ぶ腕自慢を黙らせたという女性だ。150Cm程度の小柄で華奢な体格であるが、流れるようなスイングで、非の打ち所が無いという言葉がぴったりと来るゴルファーである。
 さて、ご主人の方だが、ご覧のようにシュアーなスイングをしておられる。従って大崩は無く、コンスタントに80の後半の実力はある。力きむとトップで伸び上がり、ダウンスイングで身体が沈む欠点が現れるが、好調のときは全く安定している。スイングも切れがいいので、思ったよりは飛距離も出るし、グリーン上も上手い。
 夫婦でゴルフが楽しめる関係は非常にうらやましい限りである。しかも手を煩わされることもなく、スクラッチでレベルの高い争いが出来るのだから。これからは健康でゴルフが出来ることが一番だ。お互いに体調維持に努められて、一緒にコンペに参加していただきたいものだ。


流石! モノが違う 新人戦優勝者 上田桃子プロ

2005-12-11 14:50:02 | Weblog
 筆者はLPGA新人戦の後に行われるスポンサー招待のプロアマ競技の連続写真を制作している。スポンサーと特別のご縁があり、お世話になっている。写真は今年の新人戦の優勝者上田桃子選手である。昨年は宮里藍、横峯さくら両選手が出場し、横峯選手が優勝した。写真の上のバーをダブルクリックすると大きくなるので見て欲しい。出場選手全員のスイングを見たが、昨年の宮里選手同様に無駄の無いシャープなスイングをしていた。多分、活躍するのではないかと思う。
 ティーグラウンドの会話から幾つか参考になるアドバイスを耳にしたので、掲載してみたい。
  1.アドレスに入る時、ターゲットを見ながらアドレスするな、先ず
    左サイドの風景を眺めながらアドレスに入り、フェースだけを
    ターゲットに向けていくこと。これはターゲットに会わせて
    アドレスに入ると、段々と右を向くようになりターゲットから
    右へどんどんずれて行く。
  2.テークバックは背中をターゲットに向けてやりフィニッシュは
    胸をターゲットに向けてやる意識で振れ。
是非、一度試してみようと思っている。ちなみにこのアドバイスを受けたプレイヤーの次のショットはいずれも「ナイスショット」。効果覿面のアドバイスであった
ことを報告しておきます。

ようこそ「SHS 友の会」へ

2005-12-08 20:02:14 | Weblog
 NPO法人の認可が下りて、いよいよ本格的な活動が始まった。この法人は横浜をベースに本物の家づくりを目指す地域工務店の小林住宅工業の小林社長を理事長に、出入りの業者の皆さんと顧客の賛同を得て結成され、広く地域社会の健康増進を家作りの見地から推進していこうというものである。Sは生命,Hは平和、Sは自然を表し、住環境から自然環境まで、人にいい、地球にいいと思われることを積極的に取り入れて、理想的な住環境、社会環境の実現を目指すことを理念としている。年間6回計画されている勉強会は、専門家に登場願い、専門的な見地からの問題提起と解決策を勉強している。
 筆者はこのNPO法人の事務局長を務めさせていただいているが、きれいごとではなく、本心から住宅のあるべき環境や、社会環境、自然環境を考えている同志が集う意義深い会である。昨今のアズベスト問題、耐震不正問題等々をみるまでもなく、玄人さえ騙される時代に、消費者を騙すぐらいは訳がない。[気がついたら騙されていた]を避けるには消費者が勉強して価値判断のベースをもつ事以外に避ける方法は無いだろう。中小マンション業者の失態にほくそ笑んでいるのは実は大手のマンションメーカーかも知れない。顧客心理から言えば、大樹によりかかることでの安全性、安心感が更に高まるのは明らかだ。中小は自らの手で自らの首を絞めたことになる。
 我々の活動は愚直ながらも、地域に根ざし、顧客の視点で本物の家作りを目指す地域工務店の意気をよりたくさんの人に伝えていくことにより、「本物」への意識が全体的に高まっていくものと思われる。そんな地道な活動が基本である。
 12月の理事会で来年度の勉強会の課題が決定した。

   1/28(土)午後1:30 「税について」  泉公会堂(予定)
   2/25(土)午後2:00 「パネルディスカッション」アスベスト
              耐震不正は何故起きたか

興味のある方は是非、ご参加下さい。また、善意のお金(会費)を払って一緒に活動をしてくれる同志を求めておりますので、是非覗いて見てください。
ご案内は下記SHS友の会のホームページにございます。
   http://www.sick-house.jp/