健康への意識が高まっています、過去の血液検査表を引っ張り出してきて表にしてみました。
1998年と言うと私は23歳ですかな、21歳から引きこもってしまい、ご飯は好きなだけ食べて運動はしない何て生活でしたw。
ASTとALTは低いほど肝臓はいい状態だそうです、48歳の今の方がいい数字ですね。
r-GDP(ガンマ ジー ディー ピー)はアルコールによる肝炎や胆石による肝炎などで上がってしまうそうです、なのでr-GDPが高いとアルコールや胆石を疑うといいですね(私はお酒は口に合わず飲めません)。
血液検査ではいい数字ですが、この前のエコー検査で「小さな石がごろごろある」「これから定期的にエコー検査した方がいい」と言われました、胆のうに胆石が溜まると胆汁が流れにくくなり肝臓へ返ってきてしまいます、そうなると肝臓がダメージを受けてしまい肝炎や肝硬変になってしまうので要注意です。
意外と知られていないのが肝臓は鉄分を嫌います、鉄分の取り過ぎは肝臓へのダメージとなってしまうので注意です、それと肥満は絶対に駄目です、肥満になると必ず肝臓の細胞の間に脂肪が付きます、脂肪肝になると肝機能は衰え大きな病気につながります。
肝臓はたんぱく質をアミノ酸に分解して人間の栄養となるたんぱく質へ再構築します、それだけでなく腸内細菌が出すアンモニアを解毒する働きもあります(アンモニアは神経毒で脳を駄目にします)、とても複雑な働きをしている臓器ですので大切にしたいですね。