駒形神社 2017年02月21日 | 崇善さま・馬の神 駒形神社 昭和46年(1971) 大湯・白山 2006.12.16 白山に移された駒形神社は、不老倉林道に少し入って左側の山裾にある。 このとき駒形神社の中に入ることができた、想像していたよりも広く、神さまたちで賑やかだった。 ご神体の金精さまを中心に、縄文時代の大きな石棒、十和田修験・青龍権現、おしらさま、 奉納された木製の手足や金精さま、お稲荷さんの下僕キツネを除けば興味ある神様たちが並んでいた。
廃村に残る駒形神社 2017年02月20日 | 崇善さま・馬の神 旧駒形神社 昭和50年(1975) 大湯・中折戸 2008.4.6 不老倉鉱山が廃鉱となり、鉱山へ送られていた電気もストップしたため、 その電気に頼っていた途中の集落も廃村になって住民は中折戸から白山地区に集団移転、 そのさい集落にあった駒形神社も一緒に移り、誰もいなくなった地に、石の祠と金精さまが置かれた。
馬頭神社 2016年12月30日 | 崇善さま・馬の神 馬頭神社 昭和15年(1930) 大湯温泉 2006.12.16 かつて馬産が盛りだったころ黒森山は放牧場・カノカ山で、馬に関連したところも色々とあったという。 その一つが室の沢入口付近にある馬頭神社、通称「馬の神」である。 石碑の裏には、品種改良のため「明治末から大正13年まで巡回種付けでフランス産の牡馬が 大湯町に貸し付けられた」と、記されている。