魚沼日々好日

魚沼の素晴らしい、自然や小さい出来事や行事を写真で紹介します。

冬至

2017年12月23日 13時32分49秒 | 季節
昨日は冬至天気も良く綺麗に八海山が夕日で赤く染まりました。
今年最後の天気と思い写真撮影に行って来ました。

豪雪地南魚沼市は一週間くらい雪もほとんど降らず、今のところ生活しやすい、師走になっています。
12月の12日頃からドカ雪が降り、先を案じましたが、その後は小康状態の日が続いています。
このまま暮れを迎えたいものです。


昨日の午後4時15分から35分に撮影した、夕焼けに染まる八海山です。
新堀集落辺りからの撮影、夕焼けが八海山全体を赤く染めています。
カメラのホワイトバランスは赤が綺麗に出る、晴天日陰で撮影です。





今の時期しか見られない綺麗な八海山。




太陽がしずむと、山裾は白くなる。








時間の経過で景色が変わる。







山頂付近だけ赤が残る、4時35分。

気温も下がり、今日の撮影は終わりです。



下の写真はスマホで撮影です、一眼レフと遜色無い写真が撮れます。
一眼レフより綺麗な写真に見える?


冬至も終わり、少しずつ日が長くなる、寒さと雪は此からの魚沼地方です。

二八蕎麦

2017年12月06日 13時16分54秒 | 蕎麦打ち
念願だった蕎麦打ちを我が家で打ってみました。
初めての経験で、さすが十割蕎麦とは行きませんが、二八蕎麦で打ちました。
蕎麦粉は当地城内で栽培された新蕎麦粉で、エーコープで買ってきた物です。
初めての蕎麦打ちで、失敗覚悟で打ちましたが、其れが大成功でした。

二八蕎麦は蕎麦粉400㌘、中力粉100㌘、中力粉は、薄力粉と強力粉を半々で作る。
打ったのは私じゃなくて、娘婿のT君で私は側で見ていただけ。


初めての蕎麦打ち。
こね鉢は昔から我が家にあった物、木製でこね鉢の縁に300-と書いてある、確か50年くらい前に300円で買った物と思われる。
こね鉢に蕎麦粉と中力粉を振るいに掛けて水を入れて良く混ぜる。




こね鉢の中でこねる作業が大変です。




さすがT君こねるのは得意です。蕎麦打ちは初めてだけど、イタリアンの調理師で手打ちパスタやピザを打っているので、うまいものです。




こんな感じの鏡餅のようになりました。




手のひらで平らに伸ばす。




平らに伸ばし、綿棒でさらに薄くのばす。






さらに薄く伸ばす。少し蕎麦が切れて心配でしたが?



薄く伸ばした蕎麦を折って、まな板の上にのせる。



調理師のT君は切るのは得意、我が家には蕎麦を切るとき使う、こま板がない。さすが調理師上手に切ります。蕎麦切り包丁は前の金物屋からもらった物ですが、本物の蕎麦切り包丁です




上手く切れました。



茹でるのは私の担当で、ぼそぼそに切れるのか心配しましたが。
良くこねた蕎麦は上手く茹で上がりました。初めてにしては大成功の蕎麦打ちでした。


年越し蕎麦も手打ちで決まりです。














秋餅会

2017年12月01日 13時34分10秒 | 秋餅会
城内の歴史と自然を愛する会主催の恒例の秋餅会が、11月26日(日曜日)に開催されました。
今年も行事が重なり、出席者は18名のお客様でした。
厨房のスタッフ(料理人)の心を込めた郷土料理に満足して頂きました。



秋餅会の会場の床の間の今年の花です。




秋餅会の献立表。




今日の料理、此に鯉汁と餅(雑煮)と手打ち蕎麦が列びます。



お客様が席について頂いて、秋餅会が始まりです。



会長の挨拶。




料理人の紹介です。



毎年出席して頂く顔なじみのお客様。



恒例の新米の餅つきが始まりです。






ついた餅と新蕎麦を堪能されました。



会場前からの、当日の八海山。


来年もスタッフ一同、心を込めた郷土料理を作りますので、是非参加をお願いします。