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日々雑感

日々の生活での感想。人間関係。理想。スポーツ。科学。色々と。

計画性

2010年10月03日 17時44分36秒 | 自由空間
意図されたものとは思わないけど、宗教の関係上、欧州の国々の中では週末、特に日曜日に働かない国が多い。土曜日も半日の労働だったりする。それは知らず知らずのうちに計画を立てるという習慣を作っているような気がします。
特に食事について、週末何を食べるのか、金曜日か土曜日の朝には決め、その計画に従って買い物をしないと日曜日に何も買えないという事態に陥ります。。。
日本においても、お店は嘗て、夜8時にはしまっていたように思います。昔からの商店街とかは今もそうだと思います。さすがに週末閉まる事はありませんでしたが。。。それが、今は段々と営業時間が長くなり、スーパーや本屋までが11時、12時まで、ひょっとしたらもっと長く開いていたりします。コンビニに至っては24時間営業。これにより、我々は厳密に計画を立てて買い物をするという事をおろそかにし始めたように思います。買い忘れたとしても買いに行けばいいわけだし、何もなかったらいっその事外食してもいい。レストランも開いているのだから。。。これは確かに便利。でもそれによって計画を立てる事が疎かになり、よりその場その場での対応になってくると思います。些細な事だと思うけど、長い目で見たらこれは良いことだとは思えない。一事が万事、ちっちゃな事でも将来像を描く事は大事な習慣だと思います。余りに便利すぎるというのも考え物だと思います。

原因と結果

2010年10月01日 23時18分15秒 | 自由空間
どんな結果であれ、その結果には必ず原因がある。そして、その結果の種は常にばらまき続けられている、この瞬間でさえも。。。
つまり今の一瞬一瞬が未来を決めているともいえる。
目の前の利益を追求する事に魅力を感じるのは当然理解できる事なのだけど、それが長い目で見たい場合、自分の利益につながるとは限らない。
将来のために今我慢するのは間違っている、今という瞬間に幸福を感じていて、それを感じ続ける事ができるのなら、未来も幸せだという考え方があるのは確かにわかりますが、実生活でそれが果たして機能するのかなぁ、していないのではないかなぁという気がします。
自分が幸福を感じていたとしても、そこに周囲に対する愛情が伴っていないと継続できないのかもしれませんね。話がまとまりませんが、今回はこれにて。。。

人のつながり

2010年09月30日 08時09分41秒 | 自由空間
各人がその人生を歩んでいる時、様々な人に出会う。人々は、ある方向からやってきて、またどこかに向かう。自分も過去から現代に至り、そして未来に向かって歩んでいく。その人々の道の中で人々は出会う。そして奇妙な事に同じ人と出会っては別れ、また出会って別れる。それはとても奇妙な感じがする。
今日また、予期しなかった人と偶然出会った。だからなんだと言われれば、何もないというしかない。実際何もなかった。。。でも、今日の会話が将来にどんな化学反応を起こすかわからない。人と人はつながっているなぁと思う。実際に行動することは難しいのだけど、改めて、一回一回の出会いを大切にして、その価値を認識しながら日々を過ごしたいと思う今日この頃でした。

盛運

2010年09月29日 23時00分01秒 | 自由空間
なんか、最近のニュースとか見ていると もうどうしようもないのかな などと一瞬とはいえ思ってしまう。
歴史の本とか読んでいると、上手くいっている国、時というのは、何をやっても上手くいく、偶然としてはできすぎな位に相手、もしくは状況が好転する。
逆に上手くいっていない時は、何をやっても裏目裏目に出る。。。最近のニュースを見ているとそんな感じがする。。。
今のシステムが上手くいっていなく、このままだと衰退してしまう・・・という時、復活する可能性があるとしたら、英雄的な人が現れてシステムを大変換させる、それによって延命する場合がある。。。でも、しょせんこれも過去の話・・・現代には適用できない可能性が大いにあるように思います。。。う~ん、どうなるのでしょうね。。。繁栄の後、観光地と化し、それを維持することによって生き残っているヴェニスの様になるのでしょうか。。。わかりませんね。。。

再訪問

2010年09月28日 23時42分25秒 | 自由空間
昔訪れた場所に再度訪問してみると新たな新発見に驚くことが多かったりする。
今までの経験で一番強烈だったのが、京都・奈良訪問。まぁ、最初に訪れたのは小学校の修学旅行だから、当時の自分にその価値を理解しろという方が無茶だと思う。もう一度訪問した時、自分は一体何を見ていたのだろう、こんなに凄いのに・・・と驚きと反省を共にしながら観光したのを覚えています。むろん、二回目の訪問で十分とは思いません。恐らくかなりの事を見落としてきたと思います。また、いつの日か訪れたら、また違う思いが湧き上がるのだろうなぁと思います。
それにしても、ユニークな歴史・伝統・文化を持った国に生まれた事を喜びたいと思います。
こう書くと何やら先週末に訪れたような感じですが、再訪問したのは、もう数年も前の話です。ふと思い出したので。。。京都はいつも人気でしょうが、今、竜馬伝がonなので、沢山の幕末好きが訪れている事でしょうね。司馬遼太郎さんの本のおかげで、自分も幕末は好きになりました。栄光と影、その差が激しい時代ではありますが。。。

即決

2010年09月27日 19時24分56秒 | 自由空間
悩んだり長考したりするのもいいのだけれど、経験からするとこれらがいい結果をもたらすとは限らない。。。時として即決した方が・・・というかなるべく即決の方がいいように思う。
何より即決すると時間の短縮が聞いて、その分ほかの事ができる。悩んだり考え抜くのもいいのだけど、悩んでいる時って結局何も生産していなかったりする。。。ただ時間が過ぎただけみたいな。
早とちりはいけないけど、そういう時、直観ってバカにならなくて結構良かったりする。
でも、直観はどうだろうと思った時点で既に直観を感じた瞬間は過ぎ去っているから、どう思ったんだろうなどと悩んで時間が過ぎていくことが多々あったりする(笑) 
常に即決と決める事がまず大事かもしれませんね。

一期一会

2010年09月26日 23時09分17秒 | 自由空間
ありがちな話だけど、日々の生活で出会う人々というのは、恐らく凄い自分に縁のある人なんだろうと思うようにしている。
根拠は簡単で、例えば、一日に仮に千人の人と挨拶を交わすとしても一億二千万人全ての人に会うためには、328年かかる。。。でも一日に会う人の数なんてせいぜい10人から20人程度。毎日一千人と挨拶しても300年以上ってことは、普段会う人達と出会っているのは凄い低い確率の上に立っている。町ですれ違う人達ですらそれは当てはまると思う。この計算をもし世界中の人に当てはめると・・・大体1万6千年になり、もう訳が分かりません。。。。
こういう事を考えると、偶然っていう事は本当にあるのだろうか、と疑問にすら思ってしまいます。
ともあれ、日々の出会い、会話は大切にしたいなぁと思う今日この頃です。

21世紀

2010年09月25日 20時49分46秒 | 自由空間
今は21世紀。そして、これほど世界中の人々が世界中を行き来している時代はないと思う。
人種問題が完全に解決しているとは言わないけれど、より能力に重きが置かれている時代になっていると思う。そういう意味で国境は無くなってきていると認識せざるを得ない。
こういう感覚というのは、庶民であればある程、受けやすいのではないかと思う。
逆の言い方をすれば、裕福層、エリート層程受けにくいのではないかと思う。裕福層、エリート層の人々は、恐らく庶民よりもよりインターナショナルな活動をしていて、今のグローバリゼーションの前線を言っている人たちだと思う。その一方で、そういった人達ほど古めかしい考え方を持った人も多い様に個人的に思います。つまり、インターナショナルな活動は国の代表として行っているのだ、と。そして、自分の活躍が国益につながっているのだ、と。勿論ある意味でその通りだと思います。そういう思いが強いだけに、時として古臭いとしか言いようがない考え方をしている様に思います。だからわけのわからない事になっている。。。
自分の事、利益を考える事はもちろん大事ですが、共存共栄の精神をもっと持ってほしいなぁと思います。20世紀じゃなし、一般庶民ですら、世界中を行き来する時代なのだから。。。

口癖

2010年09月24日 01時41分02秒 | 自由空間
さりげなく出てしまう言葉っていうのは、実に良く自分の事を表現してくれていて、自分の事を認識するヒントになる場合が多いと思う。何を言うかで、自分がどういう思考をしているかがわかる。
最近、自分自身の事で気が付いたのは、「ん~わからん」。。。
わからない などと言ってしまった日には、わかる物も本当にわからなくなってしまう。。。
わからない と言ってしまえば、それが言い訳(?)になり思考も簡単に止まってしまう。。。

「簡単」とか「楽勝」とか「何とかなるでしょ」という言葉が出てくるとどんなに希望があるかと思う。解決したり、乗り切ったりすることに自信があるわけだから。
どんな困難な局面に直面したとしても、こういった言葉が即座に出る様に訓練しておきたいものです。

普段、どういう表情をして過ごしているかも同様ですよね。

プライド

2010年09月23日 15時48分12秒 | 自由空間
長い事、同じことをやっていたり、同じ組織にいたりすると、その経験値が自信につながる事がある。それはそれで勿論良いのだけど、時としてそれが物事を測る尺度になる場合がある。つまり、経験の長短で判断してしまう。これは一つのやり方として間違っているとは思わないけど、正しいともいえない。

経験が長いとその分だけ視野が狭くなっている可能性がある。だから、時として、何もしがらみの無い子供や、初心者が核心を突くようなコメントをする。見たままから判断できるからである。
その時に、経験者は、初心者に何がわかる、と言いたくなる感情が湧き上がる事が多いように思う。実際、そういう結論になる場合がほとんどだし。

でも、如何なる人の如何なる意見も謙虚に聞いた方が良いと思う。それが更なる向上につながると思う。
自負心を持つことはとても大事だし、それが更なる向上につながるのだけど、それが周囲に対して閉鎖する方向に向かう時、プライドは邪魔な物でしかないな と思う。