ふわふわな記憶

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咲-Saki-全国編 第13局 「旧友」 感想

2014-04-07 20:51:41 | アニメ咲-Saki-



第13局「旧友」感想

今回は2回戦を終えた清澄高校の翌日のお話からスタート。




すばら先輩の試合を観戦しようと思っていた和の目に映ったのはAブロックの準決勝で対局をしている玄ちゃんの姿だった。
まこに阿知賀女子のオーダーを渡されて、憧ちゃんと穏乃の名前があることを確認していてもたってもいられなくて会場に走っていくところは熱いですね。
部長が「阿知賀がドラを抱える」と言っているのに、
和の脳内では「あちが...ドラを抱えたがる........」に変換されてるのが相変わらずという感じ。




寝起き咲さんかわいい。かわいい。かわいい。





幼少時の咲さんのフラッシュバックのシーンで出てきた花はやはり原作通り白薔薇だった。
二回戦大将戦オーラスで薔薇から白百合に変わっていたのはホントにどうしてなんだろう。
ただ単に原作の方のミスでアニメで修正されたということなんでしょうか。
ヤンガンから単行本になるときには修正されなかったし、ミスではなく今回の薔薇との関連で何か意図的な描写だと思ってたんですけどね~。




穏乃たちとの再会によって決意を新たにする和。
阿知賀編とリンクするこのシーンはちょー高まりますね。





部長から借りた携帯の使い方が不慣れな咲さんかわいい。
会場にいる照のことを頭に思い浮かべ、宿舎に戻るねと言ってしまう咲さん。
やっぱり以前直接会いに行ったときに一言も口を利いてくれなかったことが咲さんの中では心残りになっているのかな。
お姉ちゃんに会って仲直りをしたいという強い願いはある、でもいざお姉ちゃんを前にしてまた拒絶されてしまったらと
考えるとなかなか会うには勇気がいりますよね。


原作の時から気になってたけど、部長の携帯に和の名前が「の」で登録されてるのが何気におもしろい。
例えば優希の名前は「ゆ」とかで登録されてるのかな?こういう登録の方法だと文字被る人出てきそうだし
わかりづらい気がするんだけど何でこんな風に登録してるんですかね(笑)

余談ですが、ちょうど最終話が始まる前日に国際フォーラムに行って、咲さんの座っている場所に座って
咲さんパワーをもらってきたのでこれで当分は元気に生きていけそうです。
最近はいろいろ忙しくて国際フォーラムに行く機会がなかなか作れなかったけど
いろいろ一段落ついてきたのでまた週1くらいでパワーもらいに行こう。




優希の人を和ませる笑顔が微笑ましい。
おいしいものを食べてる時って自然に笑顔になりますよね。
おいしいものをおいしそうに食べる女の子はすばら!




宿舎に戻ってきた咲さんは二度寝をすることに。
眠りに落ちていく咲さんかわいい。かわいい。




咲さんの夢の中で出てきたおんなのこはやはり金髪でしたね。
中原麻衣さんの声に似てるけど照と一人二役かな。EDクレジットではこの少女の名前は出てこなかったけど。
中原さんが声を担当しているということはもう今後この女の子が高校生として出てくることはないのかな。
あまり考えたくないけどこの不幸な事故で亡くなってしまったんでしょうか。それともまだ入院中だけど意識が戻らない状態だったりとかなんでしょうか。
アニメでも根幹にかかわる追加描写はなかったので原作で描かれるのに期待ですね。




幼いころの咲さんかわいい。




前々から思ってたんですけど赤土さんのブログの書き方がかわいい。
「ハルエニッキ」っていうブログの名前からしてかわいいし、
「今日は教え子たちと吉野川の上流で海水浴ならぬ川水浴?をしてきたよ。」って書いてあるのもポイント高いですね。
玄ちゃんと同じく赤土さんも結構思い出を大切にするタイプなのかなと思ってみたり。
几帳面に日記を付けてるところもA型らしいですね。(まぁ血液型は個人差あるのであまり関係ないかもですが)




4年前の夏の和と阿知賀女子のカット。憧ちゃんの成長がすごいというお約束の感想は置いといて
みんなキラキラしていて楽しそう。決勝戦で清澄と阿知賀女子が対局する日が来るのが本当に楽しみです。





阿知賀編の最終話を読んだ時も思ったけどすばら先輩のこういうところ本当に素晴らしいなと思います。
自分だって悔しくて悲しいはずなのに、泣いてるチームメイトを励まそうと声をかける気遣いが出来るというのは本当に
大人ですよね。エースとして活躍できる力はなくてもこういう影の功労者という点でもすばら先輩の存在は大きい。




以前この暗号を解読している方がいたけどなるほどと思いました。普通こんなメール送られてきたら考えるより前に
華麗にスルーするか電話で確認するレベルですよ。戒能プロはもちろん赤土さんやすこやん、のよりん
の解読力もすごいですね。




シノハユ第0話のシーンが!
この後来る赤土さんやすこやん・のよりんは描かれなかったけど、
シノハユがいつかアニメ化されるんじゃないかと期待してしまいますね。




阿知賀編のアニメ最終話にもあった準決勝に向けて出撃する清澄高校のシーン。
みんな気合十分という感じですばら!





伊藤かな恵さんの声で成香ちゃんがしゃべるってなると先鋒戦の成香ちゃんがめちゃめちゃかわいい感じになりそう。
もともと成香ちゃんはかわいい系のキャラだけど声の印象って本当に大事だなぁと改めて思いました。




永水と宮守が霧島神鏡の海に遊びに行っているシーンがあってよかった。
原作119局「水着」にはないカットもいっぱいあったし、豊音が楽しそうにはしゃいでるシーンもあったし
たくさん思い出が作れたみたいでよかった。





白糸台の3人は決勝であたるかもしれない相手の牌譜を検証している様子ですね。
準決勝での戦績が奮わなかっただけにしっかりと研究をしているようだし、
菫さんはクセも直してくるでしょうから、決勝戦ではそうそう遅れを取ったりしないんじゃないですかね。
たかみーのラス親ハーベストタイムがどうなるのか楽しみですね。





そしていよいよ準決勝第二試合が開幕する。
各校の先鋒の選手たちが卓についたところで本編は終了。


ジョージさんのいつものナレーションとその後にくるGlossy:MMMの流れがヤバすぎて鳥肌ものでしたね。
生きててよかった...。イベントで小野監督が最終話は期待しててくださいと公言していたので
めちゃくちゃ楽しみにしてたんですけど、その期待の遥か上を行くシーンの連続でした。
1期ラストのシーンもそうでしたがここからのシーンはもう全てすばらなシーンなので特に気になった部分
についての感想を。




今でこそ原作であんな感じになってるけどこのシーン見ると揺杏ちゃんもかなり手強そうな相手に見える。
かなり強者の立ち振る舞いをしてるのがおもしろい。




ネリーは言っていた通り本気モードで勝負しに来るようですね。
部長が以前、牌に「流れ」があると信じるタイプの打ち手もいると言っていた時にネリーがイメージとして純くんと描かれてたけど、どんな麻雀をするか楽しみです。




原作でもまだ明かされていない有珠山の副将と大将に関するオーダーですが、
描かれる順番とこの描写を見る限りだと爽ちゃん大将でほぼ決まりっぽいですね。
この爽ちゃんから漂うオーラ凄いな。相当脅威的な力を持ってそう。
このシーンにある水面は北海道虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町にまたがる洞爺湖をイメージしたものかな。
前々から少し予想されいていたけど今回のシーンを見る限り洞爺湖畔の公園にあるライオンの像と爽ちゃんの苗字の"獅子"には関係がありそうですね。




末原さんが目から炎を出してるけどこれはどうなんだろう。
漫ちゃんが苗字の「上重」に関係するように上の方の牌(7.8.9)が重なりやすいっていう爆発能力があるし、
洋榎ちゃんの防御の方が得意という性質や絹ちゃんの堅実さも、火伏せ(火災を防ぐ)の神として知られる愛宕神社に関係がありそうなので、
末原さんにも何かしらの性質があったりするのかな。
あくまでも凡人という評価は末原さんの自称だけど僕個人としては末原さんには能力や特別な性質なんてない
思考を張り巡らせることによって怪物に挑み続ける存在であってほしいというのが本音ではあります。
大将戦はメンツ的にも本当に波乱がありそうな予感ですが、どうなるんでしょうね。




泣いている咲さんを抱き寄せて励ます和。このシーンを見ると咲さんが苦戦を強いられて、
拉ぎ折られそうになった心を和に繋ぎ止められるという構図に見えますね。


爽ちゃんが大将であるなら、
咲さん(1年)、ネリー(1年)、爽ちゃん(3年)、末原さん(3年)という3年生と1年生が二人ずつ分かれた闘いになりますね。
第1試合では1年の穏乃と淡が3年の竜華と2年の姫子を抑えて勝ち上がることになりましたけど、
第2試合ではどういう結果になるのか...。





決勝に進出したチームにしか下見が許されていない決勝のステージに立つ清澄高校。
これが意味するところはきっと...。





そして最後に今回の最終話で一番うれしかったシーンが...。
照の「咲」という一言。


照が咲さんのことを気にかけている描写があるだけで本当に嬉しかった。
この最後のシーンで目頭が熱くなりました。咲さんの本当の笑顔を取り戻すには照との和解がなくてはならない。
その希望が少し見えた気がします。本当に良かった。本当に。
このシーンだけでは照が咲さんに対して抱いている感情はわかりませんが、
以前の感想でも少し触れましたけど照が咲さんの成長した姿を見ることでまたお互いの関係が
少し変わってくるんじゃないかなと思います。



全国編の放送もこれで一旦は終わりですね。
六本木の先行放送や全国編アニメ放送中にも色々なイベントもありましたし、本当に充実した3ヶ月でした。
また続きがアニメで放送されることを信じていますし、これからも咲-Saki-は原作で続いていきます。
少女たちが紡ぐ物語は決して終わらない。これからも咲さんたち一人一人が描いていく軌跡を見守り応援していきたいと思います。


6 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-04-08 11:45:07
有珠山大将は爽っぽいね
さすがに今回のED見ちゃうと爽は相当暴れそうなイメージ
2回戦で勝負したはずのネリーが本気でやらせてと言ったのも頷ける
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Unknown (Unknown)
2014-04-08 19:40:01
原作への期待が高まるEDでしたね。爽も強そうだし楽しみだなあ
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Unknown (さんかく)
2014-04-08 20:08:41
ユキちゃんの手に付いてるブレスレットはお洒落アイテムなのか塞さんのような能力補助アイテムなのか
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Unknown (Unknown)
2014-04-09 01:44:31
EDでダヴァンと愛宕妹がいなかったのは...。副将はやっぱり有珠山のターンということなんだろうか
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Unknown (Unknown)
2014-04-09 02:25:44
EDの爽のシーンが全体的に赤くなってるのはアイヌ民話の巨大なタコのアッコロカムイに関係があるんかな
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Unknown (Unknown)
2014-04-09 14:59:11
スエハラの活躍もありそうだし大将戦は荒れそうだなあ
爽とアッコロカムイは関係ありそうやね。指八本立ててるのもタコっぽいし。
そうなると爽は能力複数持ちの可能性もあるか
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