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第8局 「防塞」感想
本編
今回は副将戦の前半戦東4局流れ1本場からスタート。
北家のはっちゃんは序盤にして、絹ちゃんの捨てた
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トシさんの入浴シーン。
トシさん今も綺麗だけど、若いころはかなり美人だったと思うなぁ。
そして何故かトイレに座りながら話をする塞さん。
普通にミーティングの時とかに話せばいいのに、わざわざトシさんの入浴の時に話をしてるあたり
宮守も阿知賀ほどじゃないにしても監督と生徒の距離感はわりと近いなぁと改めて思いました。
鬼が出入りする方角であるとして、忌み嫌われる方角である鬼門。
日本列島の形から塞さんの通う宮守女子高校がある岩手県が北東(鬼門)の方角で、
はっちゃんの通う永水女子高校がある鹿児島県が南西(裏鬼門)の方角で、
清澄高校のある長野県(モデルとなっている「清澄」は東京の地名が由来だと思いますが)日本の真ん中あたりの位置にあるというのはおもしろいですね。
偶然かもしれないけど、こういうことにも意味があると考える方が楽しい。
大学一年の時、神様や妖怪のお話が数多く残っている伝承の地として岩手県の遠野や宮崎県の高千穂について
かじる程度に教養科目で勉強したけど、遠野の方が鬼門の方角、高千穂の方が裏鬼門の方角にあるっていうのは
おもしろいなぁと思いました。
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まぁそれはさておき、鬼門を開門しようとするはっちゃんと
防塞で迎え撃つ塞さんが激しい攻防を繰り広げているアニメの演出すごくいいですね。
鳥居の中から出現した死霊たちが複数の石柱によって押しつぶされ、
上から降ってくる巨大な石によって閉じ込められてしまうはっちゃん。
アニメになるとやっぱりこういうシーンは迫力が増しますね。
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「見つめた相手の手を塞ぐ」
対局中ずっと見つめられてるのってやりづらいですね(笑)
アニメでも去年の個人戦6位の沖縄の銘苅本人は出てこなかったけど、個人戦6位というのがどの程度強いんでしょうか。
個人戦6位っていう肩書だけを聞くと結構強い印象を受けるし、巴さんは「あの銘苅が」という風に言っているけど、
塞さんに半荘2回とも完封されて一度も和了れていないし、
強いは強いにしてもそれほど圧倒的な打ち手ではないのかな。
塞さんに塞がれたはっちゃんは最下位にもかかわらず親の絹ちゃんに差し込み、
もう一度はっちゃんの北家が来ますが、
残念なことに親の絹ちゃんがノーテンで親が流れてしまいます。
原作では絹ちゃんの手牌が描かれてなかったけど、アニメ見る限りこの局は絹ちゃんが最後まで
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南3局も流局し、
南4局、前半戦オーラスまたもはっちゃんの北家。
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1巡目から絹ちゃんの捨てた
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しかしここでも塞さんに塞がれ
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塞さんがチートイドラ2で6400の一本場は6700の和了り。
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ボゼの面を付けて泣いてしまうはっちゃん。
まぁ勝負だから危険な相手を徹底的にマークするのは当然だけど、はっちゃんが泣いてしまう気持ちもわかる。
能力のぶつけあいをしていた二人がマイナスで、
自分のスタイルを貫いた和と堅実に打っていた絹ちゃんがプラスとなり、副将前半戦が終了。
副将戦前半戦終了時の点数状況は
姫松高校:138700点 清澄高校:106900点 宮守女子高校:90800点 永水女子高校:63600点
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塞さんの回想シーン。
こういう雪景色いいですね~。
トシさんの来訪を予感する塞さん。今回は本当に塞さんが主人公に見える回だなぁ。
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トシさん強し。
原作では明確に言及されていなかったけど、やっぱり八連荘だったのか。
八連荘目の8700オールでよく飛ばないなぁ。
さすがに次の6800オールで全員飛んだみたいだけど、
トシさんの和了りが二回とも純チャン三色系なのは偶然なのかな。
毎局親で純チャン三色和了ってたら25000点持ちじゃ八連荘する前に飛んじゃうし。
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宮守の追加シーンすばらしかった。本当にすばらしかった。
「私らずっと3人だったし、きっとこのまま卒業するんだろうなって思ってたから
だから絶対にここで終わりたくなんかない もうちょっと もうちょっとの間この5人でいたいんだ」
アニメで追加された塞さんのセリフ。
かけがえのない友と目指す最初で最後の全国の頂。
共に笑って共に闘ってきた最高の仲間たちと1試合でも長く一緒に闘っていたいという譲れない想いが
込められた本当にすばらしいセリフでした。
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もちろん宮守だけではなくそれぞれの高校が想いを馳せる全国の頂点。
全国の高校のそれぞれの想いがのっている本当に重みのある、その優勝カップを掴み取ることが出来るのはたったの一校しかありません。
だからこそ優勝には大きな価値があるんですが、どこの高校にも負けてほしくないという気持ちになってしまう。
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今回の宮守の追加シーンを見るとこのシーンの重みも更に増して見えます。
宮守のみんなにとってこの大会で得たものは本当にかけがえのないものだったんですよね。
個人戦出るメンバーにはぜひとも頑張って欲しい。
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副将後半戦、和の親からスタートではっちゃんが北家。
6巡目に和が先制リーチをかけ、和のツモ切りした
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またしてもはっちゃんが塞さんに塞がれ、和も和了れずに流局。
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「鳴いてツモを喰い取るとか 運気を向かせるとかそーゆー変なのでもなしに・・・
ただ見るだけで相手の和了りを潰す...? そんなことあるわけない!」
すごくごもっともな感想ではあるけど、衣の一向聴地獄や淡の配牌五向聴もそれに近い理不尽な能力だし、
永水女子のメンバーもはっちゃん含めてなかなかに異常ですからね。
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トシさんによるとモノクルは力を無駄遣いしないようにするための道具であって、
塞いでいるのは塞さん自身の能力であり、抑え込む相手の力の強さも塞さんの負担の大きさに関わってくるそうですね。
まぁ防塞の能力が塞さん自身の能力であることはトシさんの来訪を感知してる描写もあったし、
そうだろうとは思っていたけど、モノクルって力を無駄遣いしないための道具だったんだ。
アニメの描写を見る感じだとモノクル付けてるほうだけじゃなくて両方ともの目が光ってたけど、
どっちの目を光らせるかに違いがあったりするのかな?
まずはモノクルを付けた右目を光らせた後に左目を光らせてるみたいだけど
よくわからない。
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和のことを足を引っ張ってるというエイスリンと胡桃ちゃんに対して、
自分のスタイルを貫いているから正しいんじゃないかなと言う豊音とデジタル的には正しいと言うトシさん。
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まぁ和の考え方では四喜和以前に北家の時に毎回
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確率をねじ曲げるような能力を持つ打ち手がいる咲-Saki-の世界では
和のスタイルはいろいろ見方が分かれるとは思いますけど、ブレずに自分の
スタイルを貫き通すことが和の強みだし、実際「のどっち」へと覚醒している
和に対して咲さんは「すごかった」と言っているんですよね。
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東1局1本場は、和が
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和の連荘によって、引き続きはっちゃんが北家となり、
はっちゃんが不敵な笑みを浮かべたところで今回は終了。
今回は追加シーンが多くてかなり良かった。
なんといっても宮守の追加シーンは最高でしたね。
アニメでも副将戦は熱いな~。
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次回は大将戦が開始するみたいですね。
いよいよ咲さんの出番!!!
対局室に最後に入ってくる咲さんかわいい。
次回も「ちょー楽しみだよ~。」
>対局室に最後に入ってくる咲さんかわいい。
意味わからな過ぎて笑ったww
咲推しのブロガーは珍しい
目頭が熱くなったなあ
咲さんのセリフが...
次回はとても楽しみですね!