5月末に台湾に行ってきました。その時の記録です。今回は時系列順ではなく、項目毎にアップしていこうと思います。次回以降どうするか(次回があるかどうかも含め)は未定です。
今回の行程は以下のような感じです
1日目
福岡→台北桃園(エバー航空・サービスだけバッドばつ丸ファンジェット)
ホテルにチェックイン後台北市内観光・夜市
2日目
桃園・新竹・内湾線観光
台北市内観光(夜)
3日目
Computex TAIPEI 2017見学
九分・基隆観光
4日目
市内ぶらつき・お土産調達
台北桃園→成田空港(エバー航空・ぐでたまジェット)
目次
エバー航空キティージェット編 ←この記事
COMPUTEX TAIPEI 2017 見学編
台湾三支線「内湾線」乗り鉄-前編-
台湾三支線「内湾線」乗り鉄-後編-
かき氷をたくさん食べる編
九分・基隆リベンジ編
昼の台北観光編
夜の台北観光編
ついに開業!桃園MRT編
最近はLCCばかり利用していましたが、今回は久しぶりにエバー航空を利用し台湾に行ってきました。
往路 エバー航空BR105便 福岡→台北桃園
関東在住ですが福岡空港から台湾に飛びました。福岡空港発にした理由は、予約当初この便はバッドばつ丸ジェットによる運航予定で、このバッドばつ丸ジェットは福岡・ソウル-台北線にしか投入されていなかったからです。結局は予約直後にB777-300ER(キティージェット)に機材変更になり、予約から1週間ほどたった頃にはエバー航空から正式に機材変更が発表され、B777-300ER(通常)で運航し、サービスはキティージェット基準ということになりました。
福岡空港まではジェットスターで飛びました。5,000円位でした。
福岡空港国際線は初利用です。チェックインカウンター前に預け荷物のチェックがあるので、それに並ぶ列が凄いことに。預け荷物が無い場合は直接チェックインカウンターにいけます。サービスはキティージェット基準という事で、搭乗券もキティー仕様でした。
搭乗口に到着。一番端のゲートですがイミグレからはすぐでした。
エバー航空BR105便 B777-300ER(B-16730)
搭乗します。
ロイヤルローレルクラス
エバー航空の最新仕様ビジネスクラスとなります。福岡台北のような近距離路線ではゆっくりくつろげませんが、本来の投入路線である台湾欧米線のような長距離路線ならゆっくりくつろぐことができそうなシートです。
エリートクラス
いわゆるプレミアムエコノミーです。プレミアムエコノミー付き機材が日本路線に投入される際には、ステータスに関係なく座席指定できますので、まさに早い者勝ちシートとなります。今回はこの区画が指定できましたので台湾までに約2時間30分を快適に過ごすことができました。
全クラスコンセント付きです。
IFEはAndroidベースの模様で、コントローラ・タッチパネルの両方で操作可能です。
機内食
機内食は1種類のみ(事前に特別機内食を選ぶことは可能)です。チキンベースで見た目は地味ですが味は良かったです。カトラリーなどはバッドばつ丸仕様です。
温かいお茶を追加で注文したところ、ばつ丸仕様の紙コップでサーブされました。
アメニティ類
すべてバッドばつ丸仕様でした。今回の機材はヘッドレストカバーが物理的に取り付けられない座席でしたので、バッドばつ丸のヘッドレストカバーはありませんでした。
トイレ
キティージェットはトイレまでキティーキティーでしたが、今回の機材はトイレのアメニティ類は標準仕様でした。
安全のしおり
キティー仕様では無く、標準仕様です。
B777-300ERは安定した快適な空の旅を提供します。
福岡空港離陸の様子
飛行中の機内の様子
エリートクラス
エコノミークラス
エコノミークラスも大型の個人液晶モニターが装備されていて、機内でも飽きないで過ごすことができそうです。
復路 エバー航空BR196便 台北桃園→東京成田
帰りはぐでたまジェットに搭乗しました。
エバー航空BR196便 A321-200(B-16205)ぐでたまジェット
桃園空港は撮影が難しいですね。第二ターミナルでチェックインしB8ゲートから出発とか・・・空港内をすごく歩かされました。というか、2つ隣のB6ゲートが第一ターミナルイミグレから一番近いゲートで、B8も建物の構造的に第一ターミナルのゲートだったりします(>_<)
A321は座席数は少ないものの単通路機なので搭乗に時間がかかります。
ビジネスクラス
B777-300ERのロイヤルローレルクラスに比べると陳腐としか言い様がないビジネスクラスです。一応個人用モニターはありますが、昨今の国際線サービスレベルとしては微妙だといわざるを得ません。
エコノミークラス
JAL国内線に数年前まで搭載されていたレカロシートです(^_^;) エバー航空の台湾日本線はA330かこのA321による運航がほとんどですが、正直なところA321運航便は避けたいなという感じでした。ソフト面のサービスは良いのですが、ハードが昨今の国際線基準で考えると時代遅れといわざるを得ないです。なお、B777-300ERに変更されたらかなりラッキーだと思いますよ。今回はぐでたまジェット目的なので目をつぶりますが、せめて個別モニターくらい欲しいなと思いました。
機内食
機内食は2種類(肉系・魚系)から選択となります。飲み物もアルコール類を含め十数種類から選べます。今回は肉系をチョイス。行きと似たような雰囲気のチキンベースで見た目は地味ですが味は良かったです。カトラリーなどはぐでたま仕様です。アイスはありませんでした。
アメニティ類
すべてぐでたま仕様でした。
トイレ
キティージェットはトイレまでキティーキティーなのが印象的でしたが、今回のキティージェット仕様機材でもトイレのアメニティ類は標準仕様でした。もしかするとトイレの装飾はやめてしまったのかもしれませんね。
安全のしおり、のみものメニュー
ぐでたま仕様です。
台北桃園空港離陸の様子
飛行中の機内の様子
エコノミークラス
この便も9割程度の搭乗率で、単通路のためトイレに立つのもタイミングをはからないと通路で渋滞してしまいます。LCCでは単通路機材が当たり前ですが、レガシーキャリアならもう少し機内の余裕が欲しいなと考えてしまいます。
帰りの便は気流の影響で所々揺れましたが、順調な運航で成田空港に到着しました。
おまけ
エバー機内誌にある福岡空港から福岡市内(博多か天神か)までバスで1,500円の方法を知りたいw
今回の行程は以下のような感じです
1日目
福岡→台北桃園(エバー航空・サービスだけバッドばつ丸ファンジェット)
ホテルにチェックイン後台北市内観光・夜市
2日目
桃園・新竹・内湾線観光
台北市内観光(夜)
3日目
Computex TAIPEI 2017見学
九分・基隆観光
4日目
市内ぶらつき・お土産調達
台北桃園→成田空港(エバー航空・ぐでたまジェット)
目次
エバー航空キティージェット編 ←この記事
COMPUTEX TAIPEI 2017 見学編
台湾三支線「内湾線」乗り鉄-前編-
台湾三支線「内湾線」乗り鉄-後編-
かき氷をたくさん食べる編
九分・基隆リベンジ編
昼の台北観光編
夜の台北観光編
ついに開業!桃園MRT編
最近はLCCばかり利用していましたが、今回は久しぶりにエバー航空を利用し台湾に行ってきました。
往路 エバー航空BR105便 福岡→台北桃園
関東在住ですが福岡空港から台湾に飛びました。福岡空港発にした理由は、予約当初この便はバッドばつ丸ジェットによる運航予定で、このバッドばつ丸ジェットは福岡・ソウル-台北線にしか投入されていなかったからです。結局は予約直後にB777-300ER(キティージェット)に機材変更になり、予約から1週間ほどたった頃にはエバー航空から正式に機材変更が発表され、B777-300ER(通常)で運航し、サービスはキティージェット基準ということになりました。
福岡空港まではジェットスターで飛びました。5,000円位でした。
福岡空港国際線は初利用です。チェックインカウンター前に預け荷物のチェックがあるので、それに並ぶ列が凄いことに。預け荷物が無い場合は直接チェックインカウンターにいけます。サービスはキティージェット基準という事で、搭乗券もキティー仕様でした。
搭乗口に到着。一番端のゲートですがイミグレからはすぐでした。
エバー航空BR105便 B777-300ER(B-16730)
搭乗します。
ロイヤルローレルクラス
エバー航空の最新仕様ビジネスクラスとなります。福岡台北のような近距離路線ではゆっくりくつろげませんが、本来の投入路線である台湾欧米線のような長距離路線ならゆっくりくつろぐことができそうなシートです。
エリートクラス
いわゆるプレミアムエコノミーです。プレミアムエコノミー付き機材が日本路線に投入される際には、ステータスに関係なく座席指定できますので、まさに早い者勝ちシートとなります。今回はこの区画が指定できましたので台湾までに約2時間30分を快適に過ごすことができました。
全クラスコンセント付きです。
IFEはAndroidベースの模様で、コントローラ・タッチパネルの両方で操作可能です。
機内食
機内食は1種類のみ(事前に特別機内食を選ぶことは可能)です。チキンベースで見た目は地味ですが味は良かったです。カトラリーなどはバッドばつ丸仕様です。
温かいお茶を追加で注文したところ、ばつ丸仕様の紙コップでサーブされました。
アメニティ類
すべてバッドばつ丸仕様でした。今回の機材はヘッドレストカバーが物理的に取り付けられない座席でしたので、バッドばつ丸のヘッドレストカバーはありませんでした。
トイレ
キティージェットはトイレまでキティーキティーでしたが、今回の機材はトイレのアメニティ類は標準仕様でした。
安全のしおり
キティー仕様では無く、標準仕様です。
B777-300ERは安定した快適な空の旅を提供します。
福岡空港離陸の様子
飛行中の機内の様子
エリートクラス
エコノミークラス
エコノミークラスも大型の個人液晶モニターが装備されていて、機内でも飽きないで過ごすことができそうです。
復路 エバー航空BR196便 台北桃園→東京成田
帰りはぐでたまジェットに搭乗しました。
エバー航空BR196便 A321-200(B-16205)ぐでたまジェット
桃園空港は撮影が難しいですね。第二ターミナルでチェックインしB8ゲートから出発とか・・・空港内をすごく歩かされました。というか、2つ隣のB6ゲートが第一ターミナルイミグレから一番近いゲートで、B8も建物の構造的に第一ターミナルのゲートだったりします(>_<)
A321は座席数は少ないものの単通路機なので搭乗に時間がかかります。
ビジネスクラス
B777-300ERのロイヤルローレルクラスに比べると陳腐としか言い様がないビジネスクラスです。一応個人用モニターはありますが、昨今の国際線サービスレベルとしては微妙だといわざるを得ません。
エコノミークラス
JAL国内線に数年前まで搭載されていたレカロシートです(^_^;) エバー航空の台湾日本線はA330かこのA321による運航がほとんどですが、正直なところA321運航便は避けたいなという感じでした。ソフト面のサービスは良いのですが、ハードが昨今の国際線基準で考えると時代遅れといわざるを得ないです。なお、B777-300ERに変更されたらかなりラッキーだと思いますよ。今回はぐでたまジェット目的なので目をつぶりますが、せめて個別モニターくらい欲しいなと思いました。
機内食
機内食は2種類(肉系・魚系)から選択となります。飲み物もアルコール類を含め十数種類から選べます。今回は肉系をチョイス。行きと似たような雰囲気のチキンベースで見た目は地味ですが味は良かったです。カトラリーなどはぐでたま仕様です。アイスはありませんでした。
アメニティ類
すべてぐでたま仕様でした。
トイレ
キティージェットはトイレまでキティーキティーなのが印象的でしたが、今回のキティージェット仕様機材でもトイレのアメニティ類は標準仕様でした。もしかするとトイレの装飾はやめてしまったのかもしれませんね。
安全のしおり、のみものメニュー
ぐでたま仕様です。
台北桃園空港離陸の様子
飛行中の機内の様子
エコノミークラス
この便も9割程度の搭乗率で、単通路のためトイレに立つのもタイミングをはからないと通路で渋滞してしまいます。LCCでは単通路機材が当たり前ですが、レガシーキャリアならもう少し機内の余裕が欲しいなと考えてしまいます。
帰りの便は気流の影響で所々揺れましたが、順調な運航で成田空港に到着しました。
おまけ
エバー機内誌にある福岡空港から福岡市内(博多か天神か)までバスで1,500円の方法を知りたいw
B77WとA333純正ばつ丸のどっちがよいかと問われれば、間違いなくB77Wでしょうね。この機材で日本台湾線はかなり美味しいといわざるを得ません。というか、積極的に狙いたいくらい美味しいです。ただ、滅多にお目にかかれないばつ丸ジェットを写真に収められなかったのは残念です。
京九快速さんが昨冬に登場された773はエバー773の初期の仕様だったようで、新塗装773は私が今回登場した仕様になっているようです。エバーの773も着実に機数を増やしていますし、今後は787も導入するようなので、より快適な空の旅が楽しめるのではないでしょうか。
A321はぐでたまで無ければご遠慮したいですね。短距離ならまだしも、搭乗時間が4時間近い路線で、A330やB773と同じ金額だとガッカリしちゃいます。今回は往復2.5万円(+ジェットスター)でしたのであまり気にしませんが、割引がしょっぱい運賃でこの機材だと泣けてくるかもしれません。正直なところ、機内のハード面の環境だけならScootの方が良かったですし。
私が乗ったB773ERと比べると、Kimiさんが乗られた機体はいろいろと進化しているみたいですね。
調べてみたらエバー航空のB773ERは30機以上にまでフリート拡大しているようで、そりゃジャンボも引退目前なわけです。
A321は「ぐでたま」というエンターテインメント性がない場合は、できれば乗りたくないですね。東京-台北線でこの機材ではLCC並みです。(A321の便だけLCC並みの運賃にしてくれたら嬉しいけど)