六弦研究所

ギターと歌と絵とお笑いと飯。たまに運動。

田中麗奈さん

2009-09-08 18:53:00 | ノンジャンル
今日、表参道の得意先のCafeで
田中麗奈さんを見ました。

田中さんは僕と同じ中学校で
一つ下の後輩にあたります。

とはいえ僕は田中さんと
面識があるわけじゃありません。
田中さんがつるんでた人とは
結構つながりがあるんですが、
本人とは全く話したこともありません。

そんな田中さんは
十何年も前から東京で成功し
今や押しも押されもしない
大物女優。

方や数年前に
「おら、東京で音楽やるべ」ゆうて
上京してきた世間知らずの酒屋のおっさん。

目の前の美女は
あの田舎からここまで
勝ち上がったんだなーと
うれしいような悔しいような。

田中さんも俺のことは知らないし
周りの人にとっても
なんてこと無い風景ですが
俺にとっては何か胸にグッとくるものがある
再会でした。

その後も仕事しながら
半笑いで
感慨にふけりました。



はっ、まさか彼女が
俺にとっての武蔵か?
いや、ちと違うか。






最終章

2009-09-07 18:31:00 | ノンジャンル
見てきましたよ!
「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」

2章を見た後には
「最終章めちゃめちゃ先やん!
 そのころには忘れてるよ!」
って思ってたのにね。

 ↓ ↓ ↓
http://black.ap.teacup.com/noma-g403/87.html

でもやっぱり忘れている
ところもあるので、
昨日の二次会の後
一章と二章のDVDを借りてきて
まとめて見て
そのまま劇場ダッシュ!

うーん、面白かった。

原作と違うラストって言ってたけど
大して変わんなくない?

って感じだったし。

でもやっぱり友達の正体は
思い出した名前だった。
 ↓ ↓ ↓
http://black.ap.teacup.com/noma-g403/90.html

ホントに初めて見てたら
もっと楽しめたろうにな~。

ちなみに唐沢寿明さんって
本名じゃないんだね。

知らなんだ。



お幸せに

2009-09-06 22:16:00 | ノンジャンル
今日は会社の上司、中野さんの
結婚式の二次会に行ってきました。

中野さんは今の仕事で
直接指導をしてもらった
大変お世話になった方です。

中野さんともなると人脈も
人徳もケタ違い、
二次会の人数も半端じゃなかった。



ほかの大勢のみなさんに比べたら
俺と中野さんの関係は全然浅いかもしれないけれど
自分なりに精一杯、祝福してきました。

素敵なバーでした


場所は有楽町だったのですが、
「服装はスーツで」みたいな話を
ちらっと聞いていたので
みんなは「私服でいいんじゃね?」
って感じだったんだけど、
一応スーツで行ってみたら
俺だけだし。スーツ。

まあ、俺なりに中野さんに
礼を尽くすという意味で。いいか。


あーあ、駄目だよ真上から光あてちゃ。
ブラマヨの小杉状態なんだから。
右は先輩の廣瀬さんです。


初めて奥さんを拝見したんですが
とてもきれいな方でした。

うーん、さすが中野さん。
陰でやることやっとるわい。

会場では今日の結婚式のVTRが
流れていたんですが、
ビシッとこなす中野さんは
カッコよかったです。
チューしてたし。

やっぱ決めなきゃいけないときに
決めれる男ってカッコイイよね。
見習いたい。


二次会は新郎新婦の挨拶の後


シャンパンタワー。


きれいでしたよ。

後は飲めや騒げの
ドンチャンと化してましたが
みんな楽しそうでした。

幸せな人を見ると
幸せになりますね。

あー
おれも結婚したい。

てなわけで
俺のおつうは何処?




強き人

2009-09-05 21:56:00 | ノンジャンル
今日バガボンドの
31巻を読んだ。

僕は無類の漫画小僧でしたが
今では継続して読んでる漫画は
バガボンドだけ。

この漫画はホントに素敵です。

毎巻、何か一つ
胸にグッとくる言葉をくれます。

男にとっての人生観、恋愛観を
考えさせてくれます。

自己啓発的な感じもある。

男はみんな武蔵になりたい
又八にはなりたくない。

おつうに惚れない男はいないでしょうね。

今回の一言は又八のおばばがくれました

「この世に強い人なんておらん。
 
 強くあろうとする人、
 
 おるのはそれだけじゃ」


確かに…


僕も人生の途中ですが
なんとなく分かってきたこと。
「人は弱い」

基本的にみんな弱い。
サボりたいし、楽したいし、甘えたい。

みんな自分に甘い。

人から「あの人はすごいね」って
言われる人も、きっと弱い。
でも周りの人より「強くなりたい」っていう
気持ちが強いだけだと思う。

その思いが強いもの、
その思いをいかに長く持ち続けているか、
そこが世間で強い人と呼ばれる人と
弱い人と呼ばれる人とを分けるのだろう。

こうやって字面にすれば
当たり前のことの様だけど
胤栄が言ってたね
「真理は一見当たり前のこと」って

きっとこの世のほとんどの人が
又八なんだろうと思う。
俺も。

でももう一つ大事な事は
自分にとっての武蔵に出会えるかどうか
だと思う。

そういう人に出会わなければ
人は「俺は武蔵だ」と勘違いする。

又八は武蔵のことを
「自分のずっと先を行っている。
 自分とは次元が違う。」
と思っている。

でも武蔵はそんな又八に向かって
「まだ全然だ、
 分からんことだらけでよ」
と答える。

武蔵だって弱い。
でも又八の何倍も「強くないりたい」と
ひたすら純粋に追い求めた。

その差は人生において、
到底追いつけない差を生んでしまう。

それが又八が俺で
武蔵がポール・ギルバートの
差を生むんだね。

俺も強くなりてぇ
一刀斉でもいいから。






やっぱ武蔵がいい。


んで俺のおつうは何処?




ジジイの会 (後編)

2009-09-02 12:13:00 | ノンジャンル
やっとこさ家に帰りつき
「さーて、早速焼肉ネタでブログ更新しようかな」
と思いPCを立ち上げ、充電の切れた携帯を
充電器に繋げたら、着信が二件も。

それはさっきまで焼肉屋で一緒だった
バッハさん(あだ名ね)でした。

「もしもし」とかけると
「着きましたよ」

「…え?どこにですか?」
「んー大塚って書いてあるねー」

「?」

早い話がカラオケに行くから出てこい
って事でした。

都電も終ってたので、
またも山手線まで深夜の12時に
チャリで爆走。

終電間際の山手に飛び乗り
大塚へ。

大塚でバッハさん、古さんと
(中野さん帰っとるやないかい!)
合流してカラオケ屋へ


…と思いきやBIG ECHOをスルー
歌広場をスルー

「カラオケはタダだから」
と訳の分からない一言も出て
何故かコンビニで買い出し。

人気のない暗い路地へ…

着いたのはキャバクラ。

「えーっと、カラオケはタダでも
お会計は何倍ですか?」

ってことで入店

俺は十年ほど前に一度だけ
こういう店には行ったことがあるが
まったく面白くなくて
二度と行かないだろうなって思ってたんだけど

その店は面白かった。
そういえば東京に来てまったく
女っ気のない生活をしてるなー。

そしてカラオケで
エンドレスのチャゲアスメドレー地獄。

久々にあんなにチャゲアス歌った。

それにしても問題はお会計ですよ。
ざっと暗算しても諭吉が8人はいく

常連のバッハさんには
「バッハ価格」ってのが適用されるらしいが
それでも6,7人は行くはずだ。

おれはカラオケと思ってたので
財布には諭吉1人…

なんと、
残りはすべてバッハさんが持ってくれた!

うーん大人の遊びだ。

俺らの年代の人は
みんなこういう遊びをしてんだろうなー

たしかに楽しい。
でもこれをやってたら
音楽に回す金はない。

音楽をやってたら
これに回す金はない。

俺はセレブじゃなかけんね。

んじゃどっち取るってなれば
もちろんキャバクラって
おーい!

もちろん音楽なので
大人の遊びには縁はなさそうですねー。

だからいつまでもガキなのねー

やっぱ俺は女に縁がないのかね~。

富士そばを古さんにおごってもらい
朝五時過ぎの山手線で帰りましたとさ。

バッハさん、古さん、
御馳走様でした!