六弦研究所

ギターと歌と絵とお笑いと飯。たまに運動。

そういえば

2008-12-29 09:28:43 | ノンジャンル
ギター、ギターといいながら、うちの最愛の息子たちを
紹介するのを忘れていました。

紹介いたします。
遠慮されても無理やりします。
親バカなので。

まずは今のメインギター
IbanezのPGM800BRSです。



これは1年半ほど前に池袋でかったもので、中古です。
もう生産終了になっていて手に入りません。
たまたま楽器屋に行ったその日に委託として入っていて
まだセッティングもしてなくて値札すらついていないのを
「それください!」と無理やりお願いしました。

このギターは有名な元Mr.BIGのギタリスト
ポール・ギルバートのシグネイチャーで
96年の来日公演で初めて使われて、
「あのギターは何?発売はされないの?」との
問い合わせが殺到し、
急遽市販されることとなったモデルです。

ただ僕はアーティストのシグネイチャーモデル
というのが嫌いでした。
あるプロのモデルを持つことで、
「あのギタリストが好きなんだな」
とか「あの人の影響を受けているんだな」
と先入観をもたれてしまう事で
自分の音を聴いてもらう前に
一つフィルターを通される気がするのが
あまり好きではありませんでした。
それに人のものを持つことで
すでに「オリジナル」というものから
一歩離れてしまう気がするからです。
ですからギターを始めるきっかけにもなった
布袋寅泰氏のモデルも
持つことはありませんでした。
(DARKSTERは欲しかったけど(笑))

とはいえこのギターは96年当時、
ギターにハマったばっかりの
自分がMr.BIGのライブを見て、ポールギルバートが
ソロの時にこのギターを持って
バッハの「無伴奏チェロ組曲第3番」を演奏する姿は
強烈に残りましたし、ルックス的にも
このギターはかっこいいなーと思っていて、
ずっとどこかで「もう手に入らないけど、
あれは少し欲しかったなー」と思っていました。
だから池袋で対面したときは考えるより先に
それください!」と言ってました。
これを逃すと一生会えなかったでしょう。
状態も良かったですし。

リアのピックアップだけ切れたので
オリジナルと同じディマジオの「TONE ZONE」
に交換…あれ「Super Distortion」に変えたんだっけ?
忘れた。

予談ですが同時期に出たポールモデルで
白のバイオリンシェイプのギターも
好きだったんですが、少し前に
楽器屋で見つけたときはプレミアがついて
25万かなんかでしたよ。確か定価は17万ぐらい
でしたけど。高すぎだろ!

続いてはアコギ。
東京で初めて買った買い物です。
御茶ノ水で買った
Martin DM君です



自分はエレキメインですが、
そろそろアコギも欲しいなーと思い、
とりあえず10万ちょいぐらいで
長く使える奴を一本買っとくかと思い
探していました。
音は好みなのでよく分かりませんが、
この子は弾いていると、ものすごく体に
振動のフィードバックがあって気持ちいいんです。
「弾いていて楽しい楽器」という感じが
アコースティックっぽくて買いました。

んでこの子は大学ぐらいに買った
YAMAHAのSG800君ですね

ピックアップセレクターのポッドが
壊れていて最近使っていません。
フロントのレスポールっぽい音は好きだったんですが。
ルックスもねー…って感じですし(笑)
なんせ重い!
肩が凝る!

んでこの子は福岡で不動産屋で
バイトをしているときに
社員の方からもらったもので、
ZEN-ONのショートスケールの
ガットギターです。

おそらく子供用でしょうか。
かなり古いものでいい味を出していますが、
ビビるのはその音量です。
かなりデカイ音で鳴ります。すごいです。
超弾きやすくて軽くて、持ち出すことも出来ます。
かわいいです。

と、こんな子等と毎日楽しくやっております。
今後とも宜しくお願いいたします。

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