今日は暇だったけど
夜に常連のお客さんが
酔っ払い過ぎて
他のお客さんに絡んで
大暴れ。
料理長と店の外に
引っ張り出す騒動となった
何故自分が
酒癖が悪いと
分かっていながら
ああなるまで飲むのか
理解に苦しむ。
結構年配の方だが
俺みたいな
年下の小僧に
説教されて
情けなくないものか…
まあ、聞いてないんだろうし
覚えてないんだろうけど…
昔から
俺の周りには
楽しくお酒を飲める人が
少なかった。
「悪い酒」のひとが
多かった。
態度が悪くなる、
口が悪くなる、
手を挙げるようになる、
人に迷惑をかける、
そんな酒ばっかり見て来た。
それに拍車をかけて
酔って運転して人はねたとか
飲み会で女の子を強姦したとか
そんなニュースを見るのも
嫌だった。
そこにも
俺が酒を飲まない理由が
ある様に思う。
ゲロを吐いて
それを自分で掃除してる
酔っぱらいを見た事が無い。
誰が掃除してると
思ってるのだろうか。
俺は昔
不動産会社でバイトをしてたとき
マンションの入り口に
ゲロがあるというクレームがあり
掃除をさせられた事がある。
「なんで俺が掃除する訳?
どこの誰が吐いたか
分からんゲロをさ?
ふざけんなよ!」
と思ったもんだ。
犬だって自分のクソに
砂をかけるのに
自分の汚物を放置する
酔っぱらいは
礼儀的には犬以下だ。
なんか昔から
そういう奴らを見て
俺はああなりたくないと
常に思っていた。
「それがストレス発散だ」とか
「社会人になったら
そういうもんだ」とか
「記憶が無くなるまで飲んだら
酒飲みとして一人前」とか
あきれるほどに
自分勝手な理論は
理解出来んし
したくもない。
そういう俺を
堅物扱いする奴らとは
やはり反りも
合わなかった。
甘くて、チャラくて
うるさくて、
男らしくない
と子供心に思っていた。
だから自分がその世界に
足を踏み入れる様な
過ちが無いよう
ハナから俺の人生から
酒を切り離そうと
昔から考えていた。
もちろん酒は
体にいい物だし
楽しく飲めれば
いいものだろうけど
先に書いたような
リスクを思えば
無くていいと
俺は判断したように思う。
まあ、飲んで
楽しくなれるのなら
俺も飲みたいけど、
頭痛くなって
テンション下がるだけやしね(笑)
あと金かかるしね(笑)
んーと…
何が言いたいかというと
みんなも
酒は飲んでも飲まれるなよ!
って事(笑)