さてさて、記事中にも時々登場する我妻というのは拙ブログの有力な読書でもあり、結構なウドン好きというのは拙ブログの読者ならうっすらとご承知いただいているでしょうか?
そんな我妻が先日の記事を読みまして、笑門(わらかど)という相模原にある讃岐系のうどん屋に行きたいとのことで、2週連続の相模原遠征を敢行することになりました。
今回は当然ながらクルマで出たのですが、比較的道が空いていたのですんなりと相模原エリアに到達します。 時間調整の給油までして開店ドンピシャのタイミングで到着しますが、いまさらながらにクルマにエアコンが着いているというのは実に楽ですね。

9月に入ったので月替わりのメニューに若干の変更がありますが、ワシは前回、Bさんが頼んだうどん三昧を頼みます。 こちらは「かけうどん」「ぶっかけうどん」「生醤油うどん」の3つを一度に楽しめるというものです。
「うどん三昧の特盛りでお願いできますか?」と聞くと、注文を受けているヲネイサンではなくヲヤジさんがやってきて、カウンター越しに話しかけてきます。
「スゴイことになるけどどうする?」
「特盛りって、どれくらいですか?」
「盛れるだけ盛っちゃうけど大丈夫かな?」
「(大丈夫とは思うけど)では大盛りということで…」
「いや、大盛りというのはなくて『多め』というのになるんだよ。 そいでもって『多め』は無料なんですよ!」
「『多め』と『特盛り』の間というのはないのですか?」
「そういうのはないので…じゃあ、『多め』の多めにしときますね(笑)」
というやりとりがありました。
無理に特盛りにするというお願いもできそうではありましたが、万が一にも食べきれなかったりしたら『出禁(← 自主的なヤツ)』もあるので、そのリスクを避けるべく素直にアドバイスにしたがうことにしました。
ということで、うどん三昧『多め』の多め+きのこたっぷり炊き込みゴハン+じゃこカツの登場デス♪

先週と同様につやつやピカピカのモチモチしっかりと角の立つウドンです。 ワシワシといただけば各丼はあっと言う間に食べ終わったしまい、無理矢理でも特盛りにしてもらうのだったと少しばかり後悔しつつも、前回同様に気持ちが楽しくなるような美味しさを楽しみます。


今月(9月)スペシャルということでオーダーした炊き込みゴハンと宇和島のジャコ天をカツにしたじゃこカツも美味しそうな感じそのままに、美味しくいただきました。


こちらは我妻が頼んだなめこおろしぶっかけ(普通盛り)ですが、かなり好みにあったようで御機嫌に食べ進んでいきます。

我妻共々こちらのウドンにはすっかり満足いたしましたが、いやはや2週続けて相模原遠征をすることになるとはねぇ…
空いていれば片道で小一時間程度なので、次回は我妻に運転いただいてみましょう。