「ヨリミチシリーズ」はバーチャル&フィクショナルなツーリング記事をベースにして時空を超えてのヲトドケとなりますので、時系列はテケトーに受け流していただきたいと存じます(檄)
ヨリミチシリーズは四国ネタから九州ネタへと移ろいます (笑) 移ろいました先は久々に泊まる… いや、泊まるのはヲハツのはずの日向でして、お宿で身繕いをした後でテクテクと駅方面へと出かけます。


人気店のはずですが、入店するのが躊躇われるほどの静けさです…が、仕方がないのですかねぇ (嘆) ソコソコの大きさの箱で、オープンスペースと個室のエリアに分かれているようですが、オープンエリアはワシのヲヒトリサマのようです。


頼むものは概ね決めていたのですが、メニューを見てちょいとフラツキます。


メニューは、かなりのバリエーションですので材料の仕入れも大変と思います。 だが…しかし、この客の入りだとなぁ… ワケの分からないキンキューとかマンボの対象外の時期&エリアなのに客が入っていないのですよ…


ツマラン政策に振り回されて地方の経済が消耗戦に引き込まれてしまっているナカ、微力ながらワシができることはヲヒトリサマでできるだけ呑んだり喰ったりすることです。
従いましてニイサンの
「チキン南蛮はハーフもできますけど?」
という気遣いに
「いえ、フツーサイズでお願いします!」
というのが、心意気というモノであります。


独特のソースではありますが、養殖の基本がシッカリと出来ていますから、利益率の高いアルコール消費を重ねていくように心がけます。


合間でいただきますのが、ひむかレタスのへべすサラダ … 方言感満載ですが、地産のレタスに地産の柑橘系のドレッシングがかけられている仕様のようです。 あっ、コチラはハーフサイズでしたかね (笑)

そして、〆は日向ちゃんぽんとなります。
オーダーの後で厨房から聞こえる鍋を振る音に期待が高まります。 そして、おそらくは程良き時間をかけて煮込まれたキャベツメインで、微量のネギ、ニンジン、キクラゲが入っています。 一方で、タンパク質は少量の豚肉とゲソ先が数片… チキンをたっぷりいただいているからワシには問題ありません。

予想外の細麺でしたが、野菜の甘味がたっぷりと出されたスープとのマッチングは悪くありません。 ゾゾっと啜り上げていきます。


美味しくいただいて、せっかくなので宮崎ラーメンでも… なんてコトはありません(決)

そそくさとお宿に帰りましたのは、翌日に予想されるハードな日程に備えてのコトでありますが、予想を超えるスーパーハードな試練になるとはねぇ…
=旅のワンポイント=
四国からコノアタリに来るにはイロイロな渡航ルートがあるのは昨日のネタとしておりますが、この日は佐賀関に上陸してから雨=竜神様との追いかけっこをいたします。
小雨&強風⇒曇り⇒晴れ/ 最低気温=12.5℃
というような気候でありましたが、雨具を着ることなく逃げ切っております。
ココのトコロの20年ばかりは、ワシ自身が「雨男」という疑惑を否定することソノモノがエネルギーの無駄というコトで反論を控えておりますが、世間というかワシの旅スタイルをご存じの方は「片腹痛い!」くらいのことと断言されていそうです。 でもね、ソンナミナサンもここ数年はケッコーうまいこと雨から逃れているのです。 そして、その裏には雨雲レーダーの進化がありまして云々 (笑)
皆様も旅先… いやいや、日常でも雨雲レーダーをご活用いただきたいと存じます。