3ヶ月毎に健診を兼ねての歯医者が終わり、ふと気が向いてバスで帰り、更に少し遠回りしてのヒルゴハンです。 いかにも昭和といういう感じの町の蕎麦屋というトコロでありまして、12時少し前に入店したので客もパラっという感じです。 コチラは我家からは徒歩10分ほどなのですが、ご近所に田中屋と角平という二大名店があるので、訪問の記憶がないため、おそらくは初めてか20年ぶりくらいに訪問する店になります。


12時になると常連と思しきご夫婦や家族連れ、仕事からの流れの客が続々と入店してきますのは、地元に根付いている故でありましょう。
でもって、ワシはカツ丼セットをもりそばにていただきます。 メニューには「ミニ」の言葉はありませんが、単品価格から予想していた通りのミニ丼になりますが、今のワシにはコレ式で十分と思います。

ミニといっても茶碗サイズではない小丼ですし、且つはシッカリとした肉感のあるモノでしたからナンノ不満もありません。 写真だと玉子のトロッと感が伝えづらいのですが、ノーマルサイズを試したくなる仕上げでありました。

蕎麦は流石にしっかりとした茹で上げでコシもあり、鰹節の香る濃いめのつけ汁につけて啜ります。 まっ、昔ながらのもりそばでありまして、最近の軟弱なつけ汁に慣れてしまっているとキツク感じるかもしれません。


食べ方としては、蕎麦を先行して手繰り、蕎麦湯を味噌汁代わりにかつ丼をいただきましたが、ほどよきバランスで美味しく食べ終わります。
と、こんな感じで日々の暮らしを綴るのもヨイのですが、来週からはなつたび_2022のラストスパートに入ろうと思っております。