全11日のはるたびですが、ラスト2日はフェリーに乗っているだけなので、バイクツーリングとしては実質的に最終日になります。 あまりに天気がヨイのでイロイロと悩みますが、とにかく今治エリアをでることにして、国道196号線を海沿いに松山方面へと向かいます。

伊予北条アタリは遍路物語で何日も逗留したので懐かしいですねぇ…

松山市内ではちょとしたネライの店=牛丼屋があったのですが、残念ながら臨時休業…松山というか、愛媛エリアは甘辛く煮た牛肉がソウルフードなのですよ(旨) 第二候補となる店の開店時間もあり、久々の道後温泉本館で朝湯をいただくことにいたしました。 ふむ、スンゴイ人出でありますが、うまいことバイクを停める場所も見つかりましたし、御座敷に上がることもしないのでナントカなりました。

あっ、朝寝も朝酒もやりませんよ (笑) さてさて、道後温泉でほっこりと温まり、予定通りに鍋焼うどんをいただきますのは、アサヒという長い歴史のありそうな店であります。


渋すぎるアルマイトの鍋に入った鍋焼きうどんの登場です。

卵入りバージョンとか自選式のいなりずしとかもあったのですが、シンプルにワンコインの鍋焼きうどんのみにしておきます。 甘目の汁と柔らか目のうどんが独特ですが、これが愛媛うどん?伊予うどん?のスタンダードなのでしょうか? ちょっとだけ乗っけられた牛肉の甘煮がそれっぽいですかね♪

松山とうどんの組み合わせだと微妙な思い出につながるのですが、まあ、美味しくいただきまして再び機上の旅人となります(笑)
国道33号線で高知へ向かおうとするのですが、GWの日曜日ということでスゴイ渋滞に嵌ります(汗) 家族遠征のターゲットであろうとべ動物園を過ぎればスイスイと流れだしたので一安心します。

33号線は雨の時に走ると泣きそうになるのですが、晴れていればとても楽しい道になるのがちょっと不思議です(笑)

この日は徳島泊りなのに松山から高知に行くというのは旅人としては正解なのでしょうが、はっきり言って「ヲバカ」ですよね(嘲) でも…まあ…西往=往路では雨から逃げるのに一所懸命だったので、改めまして高知の海沿いの道を楽しむことにいたします。
(続く…)