獣医と患畜と飼い主 動物の治療はホントに難しいと思う。
何もしゃべれない、自分のカラダのここがおかしい!と言えない患畜から、推測するしか無いのだ。
動物の行動や鳴き方、外見に現れる変化からしか推測する事しか出来ない。
獣医さんはいつも観察している訳ではないから、飼い主から様子を聞いて対処する事になるし、
飼い主はいつもいつも観察している訳ではないから、病気の初期症状を察知するのが遅れる。
とにかく後手に回ってしまうのだ。
病気の時間が長ければ、治す時間も同じ様に長くかかる。
動物の一週間は、人間の一週間よりもっと長い時間だ..............。
イチバン重要なのは、飼い主の観察力だと思う。
いつもの状態と何か違う事がおこったら、それば動物からのサインなのだ。
動物は人間と違ってかなり規則正しい生活を送っている。
眠る時間、ごはんの時間、トイレの時間、遊ぶ時間、日々の生活はパターンがある。
調子の良い時にいる場所と、調子の悪い時にいる場所も違う。
違ったパターンの行動は、人が考える以上に異常を示しているのだ。
獣医さんは臨床経験から、この病気の場合はこんな異常な行動をするとわかっているだろうけど、
多くの飼い主は知らないし、はじめの経験が多いと思う。
病気が深刻の場合は、特に、飼い主に対して次の予測される事態に備えての情報がある方が良い。
それが、早い対処と、予防につながるのだと思う。
センターの先生からは腎臓の異常を伝えられた。
腎臓の機能は我慢強くて、最悪の状態に陥るまでじっと仕事を続ける臓器だ。
数値に現れる頃には事態は深刻になっている場合が多いのだそうだ。
今から、低タンパク、腎臓に負担にかからない食事に変える。
でも処方食は美味しくないらしいから、食欲が落ちない程度に、普通の食事に混ぜてあげる。
先を読んで、対処をする。
最近、黒猫妹は変な場所でおしっこをする。
冷たい床の上。そして頻尿、お水を飲みたがる。
ホームの先生に頻尿だと伝えたら、ステロイドを飲んでいると免疫低下から膀胱炎になりやすいと言う事だった。
「もうなっちゃってるよ、もっと早く言ってよ!」って思った..............。
ステロイドの副作用の多飲多尿なのか、病気なのかは飼い主にはわからない。
副作用の多飲多尿だって、私が調べたから知っているんだから!
抗生物質で症状が改善しないようであれば、突発性膀胱炎の可能性も大。
原因不明、つまりストレスによるものらしいが、多分、ステロイドの副作用と考えるのが妥当かもしれない。
ステロイドを減量した方がよいのかも?
飼い主には獣医並みの知識が必要なのか.................。
臨床経験は少ないけれど、今時、ネットでちょっと調べれば大概の事はわかる。
今度は膀胱炎のために、また違う抗生物質を飲む事になった。
病気は人間が立てた作戦に、次々と抵抗を仕掛けて来る。
対処療法は気が休まる時が無い。
センターの先生は未来に与える影響、ホームの先生は現状の対策。
チームワークで対処するのがいい方法だと思う。
黒猫妹が少しでも調子が良いと、安心して元気な時の様子で接してしまう。
病気が治った訳ではないのだから、いつも慎重に様子を見なくちゃならない。
何もしゃべれない、自分のカラダのここがおかしい!と言えない患畜から、推測するしか無いのだ。
動物の行動や鳴き方、外見に現れる変化からしか推測する事しか出来ない。
獣医さんはいつも観察している訳ではないから、飼い主から様子を聞いて対処する事になるし、
飼い主はいつもいつも観察している訳ではないから、病気の初期症状を察知するのが遅れる。
とにかく後手に回ってしまうのだ。
病気の時間が長ければ、治す時間も同じ様に長くかかる。
動物の一週間は、人間の一週間よりもっと長い時間だ..............。
イチバン重要なのは、飼い主の観察力だと思う。
いつもの状態と何か違う事がおこったら、それば動物からのサインなのだ。
動物は人間と違ってかなり規則正しい生活を送っている。
眠る時間、ごはんの時間、トイレの時間、遊ぶ時間、日々の生活はパターンがある。
調子の良い時にいる場所と、調子の悪い時にいる場所も違う。
違ったパターンの行動は、人が考える以上に異常を示しているのだ。
獣医さんは臨床経験から、この病気の場合はこんな異常な行動をするとわかっているだろうけど、
多くの飼い主は知らないし、はじめの経験が多いと思う。
病気が深刻の場合は、特に、飼い主に対して次の予測される事態に備えての情報がある方が良い。
それが、早い対処と、予防につながるのだと思う。
センターの先生からは腎臓の異常を伝えられた。
腎臓の機能は我慢強くて、最悪の状態に陥るまでじっと仕事を続ける臓器だ。
数値に現れる頃には事態は深刻になっている場合が多いのだそうだ。
今から、低タンパク、腎臓に負担にかからない食事に変える。
でも処方食は美味しくないらしいから、食欲が落ちない程度に、普通の食事に混ぜてあげる。
先を読んで、対処をする。
最近、黒猫妹は変な場所でおしっこをする。
冷たい床の上。そして頻尿、お水を飲みたがる。
ホームの先生に頻尿だと伝えたら、ステロイドを飲んでいると免疫低下から膀胱炎になりやすいと言う事だった。
「もうなっちゃってるよ、もっと早く言ってよ!」って思った..............。
ステロイドの副作用の多飲多尿なのか、病気なのかは飼い主にはわからない。
副作用の多飲多尿だって、私が調べたから知っているんだから!
抗生物質で症状が改善しないようであれば、突発性膀胱炎の可能性も大。
原因不明、つまりストレスによるものらしいが、多分、ステロイドの副作用と考えるのが妥当かもしれない。
ステロイドを減量した方がよいのかも?
飼い主には獣医並みの知識が必要なのか.................。
臨床経験は少ないけれど、今時、ネットでちょっと調べれば大概の事はわかる。
今度は膀胱炎のために、また違う抗生物質を飲む事になった。
病気は人間が立てた作戦に、次々と抵抗を仕掛けて来る。
対処療法は気が休まる時が無い。
センターの先生は未来に与える影響、ホームの先生は現状の対策。
チームワークで対処するのがいい方法だと思う。
黒猫妹が少しでも調子が良いと、安心して元気な時の様子で接してしまう。
病気が治った訳ではないのだから、いつも慎重に様子を見なくちゃならない。