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乗馬日記、パワーストーンにまつわるエピソードなど!不定期更新ですがよろしくお願いいたします。

チームワーク

2010-10-28 20:15:37 | 
獣医と患畜と飼い主 動物の治療はホントに難しいと思う。
何もしゃべれない、自分のカラダのここがおかしい!と言えない患畜から、推測するしか無いのだ。
動物の行動や鳴き方、外見に現れる変化からしか推測する事しか出来ない。
獣医さんはいつも観察している訳ではないから、飼い主から様子を聞いて対処する事になるし、
飼い主はいつもいつも観察している訳ではないから、病気の初期症状を察知するのが遅れる。
とにかく後手に回ってしまうのだ。
病気の時間が長ければ、治す時間も同じ様に長くかかる。
動物の一週間は、人間の一週間よりもっと長い時間だ..............。

イチバン重要なのは、飼い主の観察力だと思う。
いつもの状態と何か違う事がおこったら、それば動物からのサインなのだ。
動物は人間と違ってかなり規則正しい生活を送っている。
眠る時間、ごはんの時間、トイレの時間、遊ぶ時間、日々の生活はパターンがある。
調子の良い時にいる場所と、調子の悪い時にいる場所も違う。

違ったパターンの行動は、人が考える以上に異常を示しているのだ。

獣医さんは臨床経験から、この病気の場合はこんな異常な行動をするとわかっているだろうけど、
多くの飼い主は知らないし、はじめの経験が多いと思う。

病気が深刻の場合は、特に、飼い主に対して次の予測される事態に備えての情報がある方が良い。
それが、早い対処と、予防につながるのだと思う。

センターの先生からは腎臓の異常を伝えられた。
腎臓の機能は我慢強くて、最悪の状態に陥るまでじっと仕事を続ける臓器だ。
数値に現れる頃には事態は深刻になっている場合が多いのだそうだ。
今から、低タンパク、腎臓に負担にかからない食事に変える。
でも処方食は美味しくないらしいから、食欲が落ちない程度に、普通の食事に混ぜてあげる。
先を読んで、対処をする。

最近、黒猫妹は変な場所でおしっこをする。
冷たい床の上。そして頻尿、お水を飲みたがる。
ホームの先生に頻尿だと伝えたら、ステロイドを飲んでいると免疫低下から膀胱炎になりやすいと言う事だった。

「もうなっちゃってるよ、もっと早く言ってよ!」って思った..............。

ステロイドの副作用の多飲多尿なのか、病気なのかは飼い主にはわからない。
副作用の多飲多尿だって、私が調べたから知っているんだから!

抗生物質で症状が改善しないようであれば、突発性膀胱炎の可能性も大。
原因不明、つまりストレスによるものらしいが、多分、ステロイドの副作用と考えるのが妥当かもしれない。

ステロイドを減量した方がよいのかも?

飼い主には獣医並みの知識が必要なのか.................。
臨床経験は少ないけれど、今時、ネットでちょっと調べれば大概の事はわかる。

今度は膀胱炎のために、また違う抗生物質を飲む事になった。

病気は人間が立てた作戦に、次々と抵抗を仕掛けて来る。
対処療法は気が休まる時が無い。

センターの先生は未来に与える影響、ホームの先生は現状の対策。
チームワークで対処するのがいい方法だと思う。

黒猫妹が少しでも調子が良いと、安心して元気な時の様子で接してしまう。
病気が治った訳ではないのだから、いつも慎重に様子を見なくちゃならない。

加湿スイッチオン

2010-10-23 09:58:10 | 
空気清浄機の加湿を入れた。

ウイルスが不活発になる60%を切らないように。
今日は秋の快晴だから、空気が乾くよ。
夜も寒くなって来たし、ホットカーペットも入れておく。

このところ、安定した食欲を見せる黒猫妹。

ヨタヨタ歩いているけど、行動範囲が広くなって来ている。

鳴き声はだみ声だけど「ゴハンゴハン」って催促に来るし、爪研ぎもしている。
ホットカーペットの上で箱座りをしている時もある。

以前は、暗くて隅っこにうずくまっている時間が多かったけれど、
足腰が弱って、フラフラしながらもあちこちで歩くようになった。

食べない日が続いて、プイってして行っちゃう黒猫妹の後を付けて、
つきまとっていたので、やたらゴハンの時間が長かったけれど、
自分で自然と食べてくれるようになって、私も楽になった。

缶詰もカリカリも両方食べる。
処方食も普通のゴハンに混ぜれば食べる。

お皿も、最後までぺろぺろしている時もある。

昔の黒猫妹の食欲に戻りつつある。

独自の判断で

2010-10-21 20:59:38 | 
高度医療センターから帰って来て考えた。

プレドニゾロンの量を減らそう。
次のホームの病院へ行くまでもなく、ステロイドの量を減らした。
5mgからだいたい、3.5mg

カッターで削った。

そして、もう一つ、抗生剤もやめた。
間質性腎炎の副作用があるかもしれないという情報を見つけたので、止めてみた。

免疫力を抑制しているから、抗生剤を飲んだ方が良いと多くの人は言うけれど、
腸内の細菌のバランスが崩れたら、なおさら良いわけがない。

抗生剤によって必要な細菌が減る方が、さらに免疫を抑制する事になるのではないか?

お腹の環境を整えて、自分の生きる力を信じた方がいいのだ!

そう思ってから、3日ぐらいがたった。


今日は、ひどく食欲がある。
昔みたいに、バクバク食べる。
缶詰が久しぶりに、一回のゴハンで完食された................。

すごい!


やっぱり、黒猫妹の生きる力を信じて良かった。

生命力って想像を超える。

今日は少しうれしい。




すり鉢

2010-10-16 23:36:56 | 
缶詰もカリカリもイマイチな黒猫妹。

腎臓サポートの缶詰も不評。
カリカリは少し食べるけど、「なんかちがう~」ってうつむいている。
そんなに飽きていないはずだけど..............。

カリカリだっていろんな種類食べてるじゃん!

6~7種類は食べているはずよ!

でもどれもこれもイヤなんだって。

腎臓のためにも水分補給をした方が良いので、
缶詰を食べてもらう作戦を練る。

ペーストだ!

すり鉢でスリスリして水っぽくする!

おっ、これならちょっとは食べていただける。

この作戦はいつまで続くか.............。

新旧タワー

2010-10-13 21:12:33 | 
築、10年の猫タワーは老朽化に伴い解体しました。
新しいタワーは今週末に新築されると予想されます。
今度の物件は、無印良品からの調達で4段建て、ワンルーム、最上階からの眺望が素晴らしい。
乞うご期待!早い者勝ち!

黒猫妹は、今日は、高度医療センターで検査です。
風邪をひかせてしまったし、抗生物質で下痢になってしまったりで、体重は余り増えていません。

最初の30分はこれまでの症状を先生に報告して、薬の事を相談して、それから2時間余りの検査。

私が待つのはなんて事は無いのだけど、黒猫妹は大丈夫かなあ。

8月に比べると日が短くなって、待っている間に真っ暗になった。
川の向こうの外灯の光が小さく光る。

血液検査とエコー。ホームの病院は猫が緊張するので、
体重計って、インターキャットの注射をして速攻で帰って来ているので、
血液検査もずっとしていなかったのでまとめて検査です。

熱は9度4分。少し熱がある。

検査結果は
エコーは
肉芽腫自体は小さくなっていないものの、
肥厚している所は厚みが4mmぐらいになった。
なので、8月に検査した時は腸の隙間が1mmぐらいしかなかったけど、
今は4mmぐらいになった。
リンパ節も炎症が治まりつつある。
ただ、腎臓が少し大きくなっている。腎臓の中もすこしもやもやしている。
脱水症状が進まないように気をつける。

血液検査は
ヘマトは横ばいだけど、総蛋白でアルブミンの低下。
そして、白血球のうちリンパ球が少し減っている。

先生は少し免疫を抑え過ぎているのでは?
といことで、ステロイドの量を少し減らしても良いのではないでしょうか?
という事でした。

腎臓の機能も少し落ちているのが気になるので、
入るお水と出るお水のバランスが崩れで、脱水症状にならないように注意しなければならない。

とにかく、クオリティー・オブ・ライフ。
細かい変化に気を付けて、その都度丁寧に対処する事が大切。
データに頼らずに、日々の体調を観察する事が大切だと..............。

微妙なバランスの体調だから、ホントにデリケートに観る必要があるね..............。
来月も検査に行って、時系列的に体調を把握しなくちゃね。

少し回復

2010-10-09 16:15:10 | 
毛が生えて来たよーーーー。

抗生物質を変えて少しは良くなって来た。
風邪が治って来ているのもあるし、インターキャットが効いてウイルスが治まっているのかもしれない。

食欲が少し出て来た。
近頃は、缶詰に飽きたらしく、カリカリがお気に入り。
でも、カリカリだとビオフェルミンが粉だからかけられない。
ちょっとは食べてくれないとーーー。

ネット検索していて、ある獣医師のブログにたどり着いた。
そこから、アメリカのサイト「Journal of Feline Medicine and Surgery」に飛んで、
ポリプレニルピロリン免疫治療がFIPのドライタイプの治療に効果を上げているという記事の内容にたどりついた。

このビニールみたいな名前の薬で2年以上も延命している。

高度医療センターの先生にこの薬が入手出来るかどうか聞いてみようと思う。

この情報を提供してくれた獣医師さんに感謝。
でもブログ自体は、1年ぐらい放置されている...............。

この場を借りて、お礼を言いたい..............。


ありがとう!!



食欲がない

2010-10-07 23:29:54 | 
昨日、インターキャットを打ちに行って、それで風邪もひいているから
とってもだるいらしく、ゴハンもルームサービスじゃないとなかなか食べてくれない。

もともと、インターキャットを打つとちょっと食欲が落ちていたんだけど、
さらに落ちた。

ステロイドの副作用で、夜は少し食べるけど、ほとんどゴミ箱行き。

かわいそうに。

温めたり、スープにしたり、色々試してみてはいるんだけど、
どれもこれもイマイチ。

抗生剤を風邪に効くと言われるテトラサイクリン系に変えたのだけど、
どうだろうか................。



鼻が利かない

2010-10-05 20:17:51 | 
風邪で鼻がきかないらしく、ゴハンもなかなかすすまない。

食べながら、「ふんが~」ってやってます。
でも、匂わないらしく、「ナニコレナニコレ?」ってにおいを嗅ごうとするんだけど、
納得がいかないらしい。

可愛そうに。

あまりに食欲が無くなって来たので、マグロを買って来た。
鹿児島産、中トロ、(少々お高い)。
生ものだけど、食べてくれない事には、心配で心配で。

とりあえず、いきなり生ものは良くないから、
缶詰のスープタイプを飲んでもらって(気休め)、ちょっと食べてもらってから。

さすがに、マグロはわかるらしい。よかった..............。

免疫力ってこんなに落ちちゃうものなのね。



わたしが、あまりにもごちゃごちゃと治療方法を提案するものだから、
ホームの獣医さんもなんだか面倒になって来た様子。

とりあえず、「高度医療の方の先生の話も聞いた方がいいのでは?」というので、
検査の予約をしました。

検査と併せて薬の相談とか、高度医療の先生と、して来ようかと..............。



もしかしたら「癌?」って言う疑いの時は、もう不治の病だから積極的な治療はしない!って言っていたのだけど、
病名がわかったら、同じ不治の病だけど、もういろいろやりたくなっちゃうんだよね~。
どのくらい、延命になるかはわからないのだけどね..............。

プラズマクラスター空気清浄機まで買っちゃった。

薬をどうするか

2010-10-04 08:30:53 | 

写真は若かりし頃の黒猫妹。かわいい~。

黒猫妹が風邪をひいているので、わたくしも風邪っぽい。

猫が治らないと、治らないと思う。

抗生物質飲んでいるのに、こんなに症状が変わらないのだったら、
飲まなくても問題ないのでは?と思った。

それより、症状が出た時に飲んでも間に合うのでは?

むしろ、ビムロンなど経口のインターキャットを飲んで、
免疫力強化とウイルス叩きをした方が良いのではないか!

人間も4~50歳ぐらいになると、免疫機能が落ちるらしい。
生き物のライフサイクルなんだね。

お天気も季節の変わり目で、暑かったり、寒かったり、雨が降ったり、晴れたり。

毎日、お天気を気にしながら着るものとかで調整するしかない。
天気予報も自分の体感と大きく違う事もある。
自分の体調にあった予測をするのが大切です。
みなさま、気を付けましょう!


微妙なバランス

2010-10-02 11:39:37 | 
クロレラが来た!

とたん、やっぱりあまりお好きでなくなった.........。

が~~~~ん。

ビオフェルみんが無くなって来たので、夜の分を省略していたら、
お腹の調子があまり良くないようだ。

細い糸の上を歩く様な、微妙なバランスの上に成り立っている
黒猫妹の健康状態を再確認。

くしゃみは減ったけど、鼻水が出ているみたいで鼻の回りがカピカピしている。

風邪はウィルスだから抗生剤では効かないのだけど、
それに伴う様々な症状は緩和するだろうと予測できるので、
風邪用の抗生剤に変えようか思案中。

最近は、ゴハンは必ずお皿が3つ並ぶ。

でも、お腹に毛が生えて来た。
冬に向かって毛が生えて来て良かった~。

風邪かな

2010-09-30 20:15:58 | 
先週末に風邪をひいたみたい。
くしゃみをして、鳴き声もなんだか鼻声っぽい。

黒猫妹は、わたくしがいないと隠れ家から出て来て、マッタリしているようだ..........。
少しは調子が良いみたい。

食欲も昨日あたりからとても出て来た。

でも、体重がちょっと減っている。

2.3kgだったのが、2.26kg

このところこの体重で安定しちゃってる。

この、0.04kgってビミョウなんですが、ひょっとして、お腹の炎症が治まって来て、
肥厚しているところが薄くなって来たのかも??????
って変な期待をしている................。

昨日、インターキャット8回目を打ちに行った時も、
先生が「ひょっとして、炎症部分が少なくなっているかも?」って言っていた。

そうだとしたら、とっても嬉しい。
ちょっとはホッと出来そうだ。

でも、まだまだ油断は禁物。
薬で治まっているだけなのだから...........。


買い出し

2010-09-28 16:57:00 | 
雨の降る中、缶詰を買いに行って来た。

うちにある缶詰は、最近になって不評なものが増えて来た..........。

オランダ製も、日本製もイマイチなんだって。
ドイツ製は目新しかったらしく、まあまあ食べました。

ホームセンターやペットショップに並んでいるモノを、パッケージを見ながら探す。
荒削りはだダメ、高齢猫用もお好きじゃない、国産、外国産問わず、
今まであまり食べた事の無いものを選んでみた。
もう、食べてくれるなら、何処のでもイイよ!

キノコエキスは、2本も買った途端、食べなくなった。
ショーーーーーック。
クロレラは今日届いたんだけど、食べ続けてくれるかしら.........?

熱を通したササミも食が進まないらしい。
(男子はバクバク食べてたけど!)
味が無いのかな..............。

マグロとホタテは食べたけど、生モノはとりあえず食べさせないようにしている。
食べたそうだけど、健康ではないからね、やめておこう。

カリカリも少しは食べるようになったので小さい袋入りや箱入りのモノをいくつか...........。
近頃のゴハンは細かく年齢が別れているけど、とりあえず成猫用を選びました。
先ずは食べてくれない事には、何も始まらないから。

子猫用でなければ、脂質もそれほど多くないでしょう。

抗生物質の量を減らしたら少しは下痢が治ったので、食欲も安定してくれるとありがたい。









連続投与

2010-09-26 22:43:08 | 
7回目のインターキャット。

効いている。
夕方から、モニターのわたくしの喉がイガイガしてきました。

ステロイドも飲ませましたが、免疫が勝って来ている。

しかしな~、わからないな~。

暴走している免疫を抑えつつ、免疫力をあげて、ウイルスを増殖させないようにしているって
どういうこと?

あ、あとクロレラが良いそうです。
買わなくちゃ!


黒猫妹、FIPとわかるまでの経緯

2010-09-25 10:56:59 | 
突然の食欲不振、体重減少。
嘔吐はほとんどナシ。(一回だけ吐いた)
発熱も無し。毛艶良し。
最初の血液検査では貧血なし、肝機能がわずかに落ちていた。
肝臓の薬と食欲増進剤で改善される。

食欲増進剤治療が続くが、
食欲不振は改善されず、さらに体重減少。

4ヶ月後に下痢と腹部にしこり。
リンパ腫、癌の疑い?

高度医療センターへ

●一回目の検査と治療
高度医療センター腫瘍科での細胞採取とレントゲン、エコーと造影剤を入れての画像診断。
血液検査。
リンパ腫とも腺癌とも平滑筋肉腫ともどれとも判断がつかない。
レントゲンでもエコーでも炎症と思われる腫れとしこりが見られる。
造影剤を入れての画像診断では、盲腸の一部分から結腸の半分ぐらいまでの炎症と、
一部結腸が5cmぐらいにわたって狭窄してる。(狭い.....2mmぐらいしか隙間が無い......)

●二回目の検査と治療(5日後)
試験開腹で患部の組織と周辺のリンパからの生検。
血液検査。

試験開腹でわかった事
腹水が少したまる。腸の炎症によるものか。
周辺のリンパ節の腫れ。
結腸の肥厚。堅く弾力が無い状態。

肉芽腫と判明。
2週間のプレドニゾロン1mgと抗生剤治療。
(先生は、癌ではなく肉芽腫とわかったこの時点で、FIPを疑うべきだったと、「遅くなってごめんなさい」って言ってくれた)

●三回目の検査と治療(2週間後)
プレドニゾロンで炎症がどのくらい治まるか、治まったら肉芽腫を切除するオペかも。

2週間のプレドニゾロン2mgと抗生剤治療のあと再度血液検査と画像診断。
炎症はやや治まったけど、あんまり状態は変わらない。

最初の血液検査二回目の血液検査、三回目の血液検査で徐々に「ヘマト」が落ちて来ている。
肉芽腫、炎症、貧血。
(先生はFIPを疑い、血液検査をラボに依頼)

抗体価1:3200という結果をもらい。
やっとFIPが姿を現した。

ここまで来るのに半年近くかかっている。
FIPは滅多に発症しない症例なの?かもしれない。
症状が様々だから、ひょっとして中にはFIPと診断されずに一生を終える猫もいるの?かもしれない。

FIPは抗体検査だけでは確定出来ない病気。
身体の調子を全体的に見るしか無い。

総蛋白の増加
軽い貧血(ヘマトの低下)
高グロブリン値
ポリクローナルガンモパシーの炎症反応
A/G比の低下(グロブリンが増加)

高グロブリン値、A/G比の低下(グロブリンが増加)????????
こんな血液の免疫学的検査なんて滅多にやらない検査だもの。
もちろん黒猫妹もやっていません。

それに、ポリクローナルガンモパシーの炎症反応なんて、
こんな機械、普通の動物病院にあるの?

このパズルでFIPを引き出さなければならない。
なかなか解けずにほんとに難しかった。

ダ・ヴィンチ・コードより難しいよ..............。

これ一日二日で解いてるもん。

抗生剤

2010-09-22 20:37:08 | 

たぶん、抗生剤も効いている。

今はパセトシンって言う抗生剤ですが、マクロライド系の抗生剤にしてもらいたいと
先生にリクエストを出した。

パセトシンはβ-ラクタム系の抗生剤で細胞壁を壊す事で細菌を死滅させる薬。
マクロライド系の抗生剤はタンパク質を作らせないようにして細菌の動きを止める薬。

抗生物質にもいろいろあるのだ!

ウイルスは細胞の中にまで入って悪事を働くので、抗生剤では治療出来ないのですが、
なんか効いている気がする。

黒猫妹の状態をモニター出来るわたくしは、そう感じる..............。

昨日、インターキャット5回目を打って、だるそうな黒猫妹。
でも、ゴハンは食べた。

i/dも国産缶詰の11歳以上用とか見向きもしないのに、
オランダのオーガニック缶詰はバクバク食べてくれた。

飽きたのか、高級品志向なのか、舶来志向なのか、オーガニック派なのか..........?

同じものをずーーーーっと食べて、ある日突然飽きる。

わたくしの食志向とにているかも!