のこたん出没～～明治から昭和まで その３ 昭和編

　我家からは１時間以上かかるのですが、走りなれている道を行くだけなので、何度か訪れているのが、日本昭和村

国道２１号を走る事約１時間（交通量・時間によって違うが）、【鵜沼東】の交差点に着く。
　この交差点を右折すると（岐阜・各務ヶ原方面から来ると）、高速を利用しない　明治村　へのルートになる。（この交差点から１０ｋｍ）

　が、この交差点を直進し、約１５ｋｍほど（美濃加茂ＩＣ方面へ）走ると昭和村がある。


　入り口ゲートを入った所です。
　奥にある建物の中には、養蚕の様子が展示されていて、今回は、本物の蚕を見ることが出来ました。

　この反対側（右側）には、（あまり皆さんに振り向いてもらえませんが）珪化石（直立樹幹化石）があります。

　『火山活動で噴出した火山灰などに立ち木の状態で埋もれ、地層中のシリカ（二酸化珪素）に置き換わって珪化木になりました。』と説明板がありました。

　昭和村の特徴は、いろいろな体験が出来ることでしょうか。

　蕎麦打ち・パン作り・染色・機織り・陶芸などなど、色々な体験ができます。
　（ごめんなさい。体験の写真はありません。）

　今はあまり見られなくなった

　駄菓子屋さんです。たくさんの元子供がのぞいてました。　


　昭和村村長である中村玉緒さんの着物や靴・台本などが展示されている玉緒の家です。


　村内ステージ側には、懐かしい紙芝居のおじさんです。『黄金バット』をやっていました。


　お蕎麦屋さんです。
　メニューには書いてないのですが、「１０割蕎麦ありますか？」と聞いてみるといいですよ。
　私はいつも平日に訪れるので、今のところ食べてますよ～～～１０割蕎麦


　やまびこ学校です。
　懐かしい机・椅子の並んだ教室などがみられます。
　また、その頃の茶の間の様子や家電なども展示されています。

　この日は、５～６校の小学校が社会科見学でしょうか来ていました。
　中は満員状態でしたので、入りませんでした。
　　この子達は平成生まれなんですよね～～。　

　　
　緩やかな坂道を登っていくと、大きな川があり、広い芝生の向こうには

　馬小屋です。近くには、羊も放牧されています。

　有料ですが、乗馬場もあります。ポニーにも乗れますよ。

　まだまだ昭和の風を感じる、思い出の物や建物はたくさんあります。

　そうして帰りには、出口すぐ横にある、

　昭和銭湯里山の湯で汗を流してもいいかもしれません。（６００円）
　昭和村入村券を提示すると１００円引きになります。


　まだ・まだ、続いちゃいます。