精神年齢だけは20歳代

 まだまだ好奇心旺盛で、なんにでも興味津々

のこたん出没~~九州へ

2013-04-26 | 出没
 東京から戻った次の日、今度はとともに九州へ向かって出発進行=3=3

 がお寝坊したため、予定よりも一時間遅れて出発。
 名神高速道路関ヶ原ICから高速に入り、そこからひたすら西を目指します。

 家を出た時はが運転してくれていたのですが、何回もトンネルを通るたびに「耳が痛む。耳鳴りが強くなる。」  

 神戸JCを過ぎたあたりからは「浮遊感が増す。」とのこと。

 昼食のため、(岡山県)吉備SAに到着した時は頓服薬を飲まなくてはいけない状態。
 一時間ほどを止めたままで眠らせ、その後はが運転手です。

 岡山県もなが~~かったのですが、広島がもっと・もっとなが~~~い。
 走っても走っても広島県でした(笑)

 予定では山口県あたりで宿泊し、次の日に実家へという予定だったのですが、の体調を考え、チョットでも先へ進むことにしました。

 下関も過ぎ、関門橋を渡り、ついに九州上陸!!

 も少々疲れてきましたので高速を降り、博多駅へ向かい車を止めて宿さがしです。
 駅構内の看板に書かれていたビジネスホテルへTELし、チェックイン。 

 翌朝九時しゅっぱーーつ進行=3=3
 大宰府ICからまたまた運転で高速での走りです。

 熊本県から宮崎県への県境には、長さが7㎞近くのトンネルが2本もあり、の顔が歪んでましたが・・・。   
 お昼ご飯ころには実家に到着しました。

 義父は笑顔で迎えてくれたのですが、随分と痴呆が進んでしまった義母は無反応です。

 が何度か話かけたところようやくの事はわかったようなのですが・・。

 一週間ほど実家にいたのですが、義母は、朝起きてから夜眠るまで、同じところに座ったままで動きません。

 私もショックでしたが、は「母ちゃんが置物になってしまった。」

 一週間というあっという間の時間、ほんのちょっとだけ親孝行の真似事をさせてもらいました。
 
  

  

  

  

  

 実家の庭に咲いていた花たちです。

 帰りは、広島で一泊しての帰路でした。


 ここ二週間で、自分の親にも主人の親にも会うという慌ただしい日々だったのですが、なんだかとても切ない気持ちになってしまいました。

 本当だったなら傍にいて一緒に話し・笑いあっていなくてはいけないのに・・・。

 両方の親たちに、「親不孝ばかりの私たちを許してください。一日でも長生きしてください。」と心の中で願いました。


4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (オヤジな私)
2013-04-30 09:34:10
頑張りましたね。
九州出没、お疲れさまでした。
長距離運転中、よくご主人をサポートされました。

親とは、子供が元気でいてくれるだけで嬉しいものです。
お義母さんも、気づいていたかもしれませんよ。

これからも夫唱婦随、婦唱夫隋でいい夫婦でいてください。
返信する
おはようございます。 (オヤジな私様へ~のこたん)
2013-05-06 09:19:27
 本当にちょ~~~長距離でした。
 最初は、高速道路の運転が怖かったのですが、いわく「大丈夫だ!脇道がないから安心だ。なんて言われ、なんとなく納得して頑張りました(笑)

 自分も親になり「こどもが元気でいてくれるだけでいい。」と思っているのですが、やはり、時々しか会えない両親に会うと心が痛みますね。

 義母は、私の事がわかったのかどうか・・。
 でも、嫌がらずに私の言葉かけや、一緒にお風呂も入りましたので、なんとなくわかってくれていたのかな~~とおもっています。
返信する
頑張りましたね (anikobe)
2013-05-10 21:39:25
ご主人のご両親は熊本においでなのですね。
本当に遠くへの親孝行、普通の親孝行よりきっと3倍以上の優しさが篭っていますね。
ご両親も言葉がなくても心が通じて喜んでいらっしゃいますよ。

実はこのGWの前半に、息子と孫が熊本へ車で行ったので、その遠距離の大変さはよく分かります。
今度孫とご縁のある人が熊本なので、二人でご挨拶に行ったのです。
返信する
熊本へ (anikobeさまへ~のこたん)
2013-05-12 20:18:27
 ご家族がおいでになったのですね。

 本当に遠くでした。
 飛行機でいけば数時間なのですが、夫の体調が気圧の変化に耐えられないので、車にしたのですが・・。

 両親にはいつまでも元気でいて欲しいです。

 今日は義母が電話をくれました。
 「母の日のお花が届いたよ。いつもありがとうね。」といってくれました。
 送り主はの名前にしてあったのに、私の名前を言ってくれました。
 嬉しくてチョットウルウルしてしまいました。
返信する

コメントを投稿