七味屋

加工記的な何か。模型の加工は自己責任で。

琵琶湖の湖畔のBトレネタ2題

2017-04-02 04:20:54 | Bトレ(京阪)
気が付いたら年度が開けてました、あけましおめでとうございます。

今回は琵琶湖の側を走る石山坂本線ネタを2つ紹介します。(ちなみに「石山坂本線」って"いしやまさかもとせん"って読むんですね…てっきり"いしやまざかほんせん"かと思ってた)
石山坂本線と言えばラッピング、カラフルな車両達が行き交うので一日中見てても飽きません。それをBトレで再現しようと言う計画。

まずひとつめは「坂本ケーブル塗装」を作っていきます。どんなの?って


こんなの。
とこんな感じで坂本側と石山寺側で塗装パターンが違いますのでちょっと手順が面倒な感じになります。まず緑と赤を1両ずつ塗ります。


クリスマス感ある。(この後緑が気に入らなくて塗り直してる)んでマスキング。色は違えどマスキングパターンは同じなのでそこまで難しくはありません。貼り終わったらまた塗装先に赤を塗ったやつは緑を、先に緑を塗ったやつは赤を塗っていきます。そして塗り終わったらいつもの


めくりの儀。ここで組み立てたい衝動を抑えつつ今度はドア部分を塗るためにマスキング。そしたら両車共に黄色を塗っていきます。そしたら…


おしまい。まだ細かいところはとこってますがもう塗りたくないと思うほどつらいのでここまで。


ふたつめ


「中二病でも恋がしたい!」ラッピング車です。
初めて深夜アニメを全話みて更にこの大津線の沼に突き落としてくれたアニメのラッピングです。実車がラッピングされる前の発表時から作ってやろうと思ってたのですが当時は技量が未熟で(今も未熟ですが)プラ板側面に100均ステッカーと言う手抜き仕様。


こんな感じのやつ。当時の自分は実車と並べたりまぁまぁ満足していたのですが技量が上がるにつれ不満点が色々と出てきたので作り直しました。
種車は中古で手に入れたけいおん車、一般色パノラミックを潰すのは少々勿体ないと言うかこれ以降もパノラミックを素材にする車両が数本あるので残しておきたいって事で。
前面と側面だけイソ風呂付けて塗装を落とします。窓ガラスも印刷を落としたいのですがBトレの特殊印刷は塗膜の上に印刷されてるものは塗料と一緒にイソ液で剥がれるのですが窓ガラスに印刷されたものはイソ液では落ちないので諦めましょう。
続いて塗装


ラッピング図を見ながらいい感じのグラデーションになるように吹きます。なんで全面デカールにしないの?と気になるところですが鉄コレなどと違って長さが違うのでデータを縮めるのがめんどくさいからです。「データ上で切り継ぎするのめんどくさいから先にグラデーション塗っちゃってキャラだけ貼れば良くね?」って発送です。あと全面デカールより曲面なところは綺麗になるきがする…気がするだけだけど。

次にメインのデカール


おうちdeデカールにラッピングの図を印刷してます。とりあえず予備の為二編成分印刷してます。
あとはこれを上手くキャラ同士が被らないように貼ります。そうすると最初の写真のようになります。この編成は製品化されてるけいおんラッピング二種と比べてキャラ数が多い面があるので入るかな?と心配でしたがギリギリ入りました。



今回は坂本ケーブル塗装と中二恋ラッピングの二種を紹介しましたがまだまだカラフルな石山坂本線への道のりは遠いです。また完成次第紹介しますので少々お待ちを……

続いちゃう
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