掌の小説0046 懐かしいサバトラ 2021-03-01 12:06:22 | 小説 掌の小説0046 懐かしいサバトラ 「おい、ネコすけ、元気でやってるか」 道端で毛づくろいに忙しい馴染みのネコすけに声をかけてみた。名前は知らない。 動きを止め、瞬時、横目で私を見上げた。 と、もう毛づくろいに精出していた。すぐ傍らを歩きすぎる私など一向お構いなしだった。 (了) #サバトラ #ネコ #毛づくろい « 掌の小説0056 「視力」 | トップ | 掌の小説0057 女と男(六)... »
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