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親近・疎遠・敵意ーー下らざるべからざる坂道(slippery slope)が存在する

2021-08-02 11:41:28 | 評論

『親近・疎遠・敵意』
 

下らざるべからざる坂道(slippery slope)が存在する

 

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【内容紹介】

  

すべては「人と犬の奇跡の関係」から始まる。

犬の「従順性」の数値化は可能か?

「従順性」の在り処を特定ゲノム領域に求め得るか?

「親近」「疎遠」「敵意」の在り処を特定ゲノム領域に求め得るか?

「ある種の心性」の在り処を、「人種偏見」の在り処を、「人種的優越心あるいは劣等心」の在り処を特定のゲノム領域に求めうるか?

1921年、オクラホマ州タルサで何が起きたのか、そしてなにゆえ?

2021年1月6日、トランプ大統領を狂信的に支持する暴徒(殆どが白人)が議会議事堂に乱入、一時占拠し、議会ホールを荒らし回り、国有財産を略奪し、壁に排泄物を塗りたくった。逮捕もしくは起訴された暴徒377人の95%は白人、85%は男だった。

この出来事は、1921年タルサ人種虐殺と何の関係もないのか?

  

【目次】

  

はじめに 

「ヒトとイヌの絆」の数値化

第一章 

ヒトとイヌ、「ポジティブ・ループ」の成立

第二章 

「ヒトとイヌ 奇跡の関係」の成立過程

第三章 

家畜動物はなぜ人になつくのか

第四章 

Poor Denby (sometimes called Bill Denby, or Demby)

第五章 

親近性(もしくは疎遠性)の数値化、

あるいは「ネガティブ・ループ」は存在するのか

第六章 

《行動特性》局在説

――「能動的従順性」の在り処を特定ゲノム領域に求め得るか

第七章 

《心性》局在説の検証可能性

―ーある種の心性の在り処を、

「人種偏見」の在り処を、

「人種的優越心あるいは劣等心」の在り処を

特定のゲノム領域に求めうるか

第八章 

ここで起きていることは向こうで起きていることとは違う

第九章 

1921年タルサ人種大虐殺:沈黙の共謀、隠蔽、健忘症

第十章 

何人の黒人が虐殺されたのか

第十一章 

膨大な数の死体を如何に始末するか

第十二章 

「南京大虐殺」:遺体の行方

第十三章 

1921年タルサ人種虐殺:暴力の諸相 

第十四章 

1921年タルサ人種虐殺:死者の諸相

第十五章 

呪われたタルサ

第十六章 

呪いの実相

第十七章 

そこはかとない暗鬱、不安――立場の逆転という悪夢

引用文献・資料

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