なっちの『辛口日記』

日常の「かる~い」ストレス発散ブログ

SHOOT'EM UP(シューテム・アップ)

2009-08-06 23:11:20 | Weblog
レンタルしてきた映画、かなり良かった

ひょんなことから、生まれたての赤ん坊を守りつつ、その赤ん坊を狙う奴と戦う羽目になる男の話。

撃ちまくる、撃ちまくる人が死ぬ死ぬ

でも、すべて計算された動きがクールなんですよ
途中『そら、ないやろ』と思うシーンもあるけど、アタシは好きな映画です

ガンガン悪い奴は死んでいくし、当然主人公はタフガイで、あんなけ撃たれててもかすり傷もないけど、

ステキクールさがまた女心をくすぐるの



兄の手術№2

2009-08-05 12:15:07 | Weblog
兄の病院にいくと

兄から「先生に、手術中のビデオ見るか?って聞かれた」と報告される。

「俺、そんなん嫌やって断ったけど



なぜ見ない?(普通見ないと思うが)

「え~!脳の中なんか見る機会ないのに、見せてもらえばよかったのに~」っと言うと

隣のおじさんが

「あんた、人事やな~(笑)」と鋭い突っ込み

確かに兄弟とはいえ、人事(笑)

さすがに兄も「お前・・・」とあきれてましたが・・・

いや、でも正直あたしは手術してるところ「見たいかも」って思ってたんですよね
多分みちゃったら倒れてしまうと思うけど・・・

・・・・もしかして

あたしちょっとヘン?





兄の手術

2009-08-03 12:12:29 | Weblog
兄から「脳に腫瘍ができている」と報告を受けて早、一ヶ月・・・

この一ヶ月間、どうしよう・・・と考えてばかりで何も出来ず・・・
ストレスと不安が入り混じり、まいっていました・・・

母には無言の「お兄ちゃんのことは、あんたに任すわ」てな圧力を感じ、
誰にも相談できず、毎日不安でしかたなかったんです。

で、ある日とうとう「おかぁちゃん、あたしには荷が重すぎる・・・」と
言ってはみたものの

「そうやろなぁ~。うち(私)もお父ちゃんのことでしんどいわ~」

といわれ、それ以上なにもいえないまま、手術日前日になりました。


先生曰く、「脳の髄膜に腫瘍ができているので、大丈夫ですよ」
ってなんだかすごく簡単そうに言うではないか。(他にも色々聞きましたが)

「まぁ2週間くらいで退院できるでしょう」とも・・・

マジっすか?先生を信用していいの?←心の叫び

「あの~、術後、後遺症とかでないですか?」
「まぁ、手術中は何が起こるかわからないから、絶対!とは言い切れないけど
でも、大丈夫!でしょう」
「何かおこるとすれば「あ~!手滑った!!」的な?」
「笑・そうそう、そんな感じ!(笑)」

意外と真剣に聞いたけど、先生に笑われた・・・


そして、手術日当日

兄があたしに「おい、俺昨日UFO見たぞ!あれはもしかすると神様かも?」
とか言い出した・・・
そういや前回手術したときも「夢で神様(死神?)が出てきた!」とか言うてたよな~。と内心冷ややかな視線を送りつつも
「へ~、そうなんや~」としか言えず・・・←結局冷たい対応(笑)

彼は手術室に入っていたのだ。

待つこと5時間30分。

ようやく先生からの説明・・・

「これを取り除きました。」

と腫瘍を見せられましたが・・・
グロイんですけど~。

「思ったより、腫瘍が動脈にくっついていたので、取ってしまうと動脈を傷つけてしまう恐れがあるため、全部摘出できませんでした。焼いてはありますが・・再発しないとは言い切れません。定期的に検査を受けてもらうことになりますね。」

という報告・・・

なるほど~。

母と二人して「ありがとうございました」と言うしかなく、
頭を下げて帰ってきました。

兄の顔を見て意識も戻ったようなので、家に帰っては見たものの
なんだかとてつもなく疲れてしまった・・・

兄の知り合いの見るからにそっち系の人に
「大丈夫やぞ!心配するな!」と勇気付けられ、
母と不安な5時間半もまた別な意味で不安になったけど(笑)

それでも声をかけていただいたことに感謝です!

とにかく、無事手術は完了したので
少しは気持ちも楽になった・・・・のか?

このことをブログに書くかどうか
迷っていたんですが、なんとなく載せちゃいました。

もしかすると気が変わって削除するかも知れませんが・・・