オーラ

土曜日、友人と久しぶりに居酒屋さんに飲みに行きました

あたしは車を運転してたのでウーロン茶で乾杯

色んな話をしていると、カウンター席がやたら盛り上がっている
しかも従業員が加わって賑わっている

聞く気はないけど聞こえてくるのよ
その内容は

従業員『いやぁん、お客さんの胸触らせて……ち○びないわぁ』

客『きゃぁぁ』

と……どうやら従業員が客の胸を触り、
胸についてなにやら意見をのべている模様

アタシたちは『ち○びないって奈美え○子かっ』っと突っ込んでいると、その従業員(もちろん女性)はおもむろにこっちに来て

『お姉さん達も触らせて』と擦り寄ってきた

『いやいや、そんな結構ですよっていうか、酔ってません？』

『飲んでないから』

『いやぁ、飲んでますよね？』やないとシラフで客の胸なんか触れませんからと思っている間にも、
彼女はアタシの横に陣取り、
すかさず服の中に手をいれ、
揉み揉み

ひぇぇぇっと驚いていますと
彼女は
『いやぁぁぁやわらかいわぁ』とご満悦

隣の彼女の胸も揉み揉み友達も凍り付いておりました

私たちの胸を堪能した彼女は
『いやぁ、彼女(ワタシ)の胸、大きくてやわらかくていい感じ』と褒めてくれました
しかしですね、他の客に男性もいてますやん
ま、アタシたちは彼女のPOWERに圧倒され、
周りなんか気にしてる余裕は無かったんですが

で、しばらく彼女はあたし達の話に加わりました。
どうも彼女は人には見えない何かが見えるようで
『あたし、見えるんよ』
『え見えるって。。。もしかして普通の人には見えないものがですか？？』
と友達と二人で食いつきました。
友達は
『あたし、幸せになれますかっっっ？見てください！！』とすごい勢い・・

『・・・幸せになれる。男には不自由せ～へんよ。もてるでしょ？』
『ほんまですか？？？わ～～～～い嬉しい』
『うん。大丈夫・・・魔性の女やから』
『え？？？あたし魔性の女なんですか？？』
　私爆笑
　いや、彼女は決して魔性ではないのですが、確かに男がほっとかないタイプではある。はい
他にも色々彼女は言われてました。

当然あたしも聞きたいので
『あの、あたしも軽く見てもらっていいですか？』
『・・・独身よね？』
『はい』
『大丈夫結婚するし、子供もできるよ。
　でも、まだ少し先やな～』
　　まだ先って・・・もうずいぶん歳くってるんですけど・・・←心の叫び
『そうなんですか？良かった・・』
『でも、これを逃すと結婚できないかな』
『え～～～～～！マジっすか？？？』
『うん。それに、相手側に問題ありって感じ？それよりも6年前にあったでしょ？』
『・・・ありました。一歩踏み出す勇気が無かったです』
『ホントはその人が良かったのかも？』
がび～ん
でも、仕方あるまい。
時間は巻き戻せない


まぁ、そんなこんなであたし達はその後
『いやぁ、胸触られた甲斐あったな～』と
その人の話で盛り上がったのは言うまでもない

居酒屋のマスターとも言ってましたが
『こういうんは、参考程度にしとくべき』とごもっともなご意見をいただきました。
友達は結構な勢いで信じてたので、あたしもちょっと心配だったんです。
いいことは信じるのはいいけど、信じすぎるのもいかがなものかと・・・
そういうあたしも信じてたりして
友達もバカじゃないからわかってると思いますけどね

で、帰りにそのその居酒屋のお姉さんが
『最後に・・・彼女（友達）のオーラはオレンジ、
　彼女（私）のオーラはブルーやで。基本色やけどね』

と教えてくださいました。

ブルーの人ってどんなん？と思い、調べてみると

【参考】

赤のオーラ・・・ 頑固、情熱的、理想家、短気、正義感が強い
青のオーラ・・・ 知的、冷静、現実主義、向上心がある
黄のオーラ・・・ 陽気、ほがらか、ひょうきん、影響を受けやすい
橙のオーラ・・・ 庶民的、おっちょこちょい、人懐っこい、世話好き
緑のオーラ・・・ 無欲、平和主義者、慎重、安心感がある
紫のオーラ・・・ 情愛が深い、思慮深い、調和力に優れている
銀のオーラ・・・ 古風、地味、芯が強い、一途である、こだわる
金のオーラ・・・ 最も崇高な色、英知・発想力がある、失敗を恐れない

知的？冷静？向上心がある？？？

あたしに無いものばかり

　おバカやし、感情的なマイナス思考のような気がしてるんですけど

ま、いいか！

あ、ちなみにオーラ診断できるサイト（あくまで遊び？）見つけたので
やってみて

オーラ診断