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nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

自家製ベーコンショップはお洒落な雰囲気と美味しいサンドイッチで良❗・・・ベーコンバージャパン(池原)

2022年04月01日 | 沖縄食べ歩き

nobutaが転勤で埼玉に住んでいる頃(2019年10月)、沖縄市池原の町外れに「BACON BAR JAPAN」という自家製ベーコンを取り扱う、ほぼ食材を自家製に拘ったカフェ&バーがオープンしていました。
nobutaは加工肉(精肉加工→シャルキュトリ)が大好きなので、沖縄に帰ったらすぐにでも食べに行きたいと思っていたお店の一つになります。
しかし、沖縄に戻ると同時にコロナ禍となり、お店が休業を繰り返していたことや、そもそも豊見城に住んでしまったため、沖縄市の外れにある当該お店に行くチャンスがありませんでした。
それでも頭の片隅には残っており、2月某日、朝から倉敷ダム近くに行く機会があったので、モーニングタイムに立ち寄ってみることにしたんです。
ネットでお店のHPを確認すると蔓延防止当初は休業していたものの、2月からは営業を再開しているとのこと。
お店の営業開始時間である午前9時ジャストに店頭にある駐車場(2台分)に滑り込みました。後でお店の方に聞いたところ、店舗裏側にある青空駐車場に自由に停めることができるそうです。

お店の外観を撮影していると、オーナーシェフのエヴンさんが迎え入れてくれました。
流ちょうな日本語で話しかけてくれるので、英語ができない方でも何ら問題ありません。
また、スタッフは日本人の女性陣なので、アメリカ人でも日本人でもウェルカムなお店です。
店内はお洒落な空間が広がり、入って右手側がキッチンとバーカウンターとなっていました。そちらにはnobutaと一緒に入った若い米軍人2人組が利用されてましたね。
で、入って左手側の写真がこちらになります。



シャルキュトリの保冷庫(お客さんが見るためにセットされたもの)と素敵なテーブル席が4卓並んでいました。
店内は落ち着いた雰囲気で空間にもゆとりがあります。
nobutaはテーブル席に座りました。周りの席は、米軍人の家族(小さな可愛らしい子供が居て目がキラキラしてました)と中年のアメリカ人カップルが後々入店されてました。
そう、こちらはオーナーシェフが外人さんであることや、米国施設のある沖縄市とうるま市の境界線があるということで米軍人さんに人気なんだと思います。お客さんはnobuta以外すべて外人さんでした(笑)



さて、日本人スタッフやオーナーシェフと「いつか来たかったけど豊見城からだからなかなか訪問できない」という会話をしていたところ、エヴンさんが「せっかくだからベーコン試食しますか~」とありがたいお言葉!!!!
で、登場したのが最初の写真になります。
これサービスです(笑)
4種類のシャルキュトリを、別注したコーヒー(500円、お替り250円)と頂きましたよ。

エヴンさんから「どれが美味しいですか~」と聞かれたので、写真の左側だと答えました。
こちらは「コッパ・ア・ノートル・ファソン」(通称「コッパ」)・・豚肩ロースの燻製になります。
エヴンさんに「スタウトと一緒に食べたい!!!」と話すと、彼は「僕は日本酒」と語ってましたよ(笑)
お店の夜メニュー(昼間も飲めるそうです)にもクラフトビール(これも自家製らしい)やウイスキー、日本酒、泡盛などを揃えているそうです。
これは、燻製料理とお酒で大満足したい!!!という気持ちになりますよね(笑)
だけと、こんな(片田舎の)池原で飲んだら、どうやって南部に戻ればいいのか・・想像すらできませんよ(笑)
ちなみに、nobutaは若いころ、池原のアパートに2年間住んでいたことがあり、交通の便が信じられないくらい悪いというのを知っています(爆)













さて、モーニングメニューは、プレートとサンドイッチがありましたので、今回は、サンドイッチから選択。
 ソーセージエッグチェダーサンドイッチ 1,000円
です。他のメニューは写真でご確認ください。
注文したサンドイッチは、自家製ソーセージ、卵、チェダーチーズを自家製ビスケットに挟んでいます。



出てきたのがこの写真。副菜はありません。そのものオンリーで登場。
自家製ビスケットが素晴らしく美味しいんですが、この美味しさは、ちょっと食べてみてもらわないと言い表せないですね。
甘味があってしっとりしているので水分が強いんだと思いますが、ビスケットなのでしっかりと焼かれてるのにカリカリとは程遠いんです。しかも、こいつが濃密で胃袋に結構パンチを与えているのでサイズ感からは考えられないくらいパンパンになります。
手で豪快に食べると中から黄身が噴出してきますので危険です。これを食べる場合は、ホークとナイフを上手に使った方が良いですね。細かくカットしてもビスケットがしっかりと支えてくれますので型崩れすることはありません。
美味しいサンドイッチとコーヒーで大満足!
もちろん、シャルキュトリをサービスして貰えたので、お店の良さも確認できましたから申し分ありませんでした(笑)
いつか、機会があれば再訪したいところです。
是非、お酒の飲めないドライバーを確保してBAR利用してみたいですね(笑)
ご馳走様でした!!!!!!

沖縄市池原3-4-16

沖縄で「帯広豚丼」の冠は心擽るね❗・・・帯広豚丼炭火焼とんたん(嘉間良)

2022年03月14日 | 沖縄食べ歩き

宜野湾、沖縄、那覇に「豚丼」の専門店がぽつぽつと出てきては消える県内で、沖縄市民会館の通り沿いにある「とんたん」さんは人気のあるお店で、南部に住んでいるnobutaにも「美味しい」という噂が聞こえます(笑)
ただ、沖縄市嘉間良方面に行く機会がなくて食べたことがなかったんですが、1月末の週末、沖縄南インターを利用する機会があったので、行ってみることにしました。

正午少し前にお店に到着。表側に駐車スペースが3台、裏側に5台分あり、裏手に停めて小雨の降る中、足早に店内へ飛び込みました。

店内はとても広々としており、テーブル席と座敷に分かれますが、相当なゆとりがある配席となっていて、コロナ対策的には申し分ないと思える空間です。
夜は豚丼と成吉思汗でお酒という感じなんでしょうけど、ファミリー層向けのお店って感じですね。













さて、基本は単品で
 豚丼
 豚皿
があり、それぞれ肉の種類や量で値段が変わります。セットは+330円で山盛りのキャベツとみそ汁が付くというくくりで、セット状態なのが「定食」になるようです。
分かりやすいようにメニューは、豚丼も豚皿(豚焼き)も定食が最初に掲載されており、
 松(大盛)竹(並盛)梅(小盛)
で、お肉は肩ロース、バラ、二つのハーフになっています。
一緒に訪問した連れは、
 豚丼定食の竹
 豚丼の梅
を注文していました。
その竹と梅がこちらに写真になります。





どちらも結構な肉の量ですね!
竹の方は何層も豚が重なり、すぐにご飯が見える状態ではないようでしたよ(笑)
さて、nobutaも本来であれば豚丼の松でハーフを注文するつもりだったのですが、メニューを見ると
 県産厳選肩ロースの豚丼 880円
 北海道産こだわりのかみこみ豚の豚丼 1,190円
というのがあるのです。
更に更に、この日は29日(肉の日)ということで、
 スペシャル定食 1,450円(税込)
までありました。
nobutaは、スペシャルという言葉に弱いんですよね~(笑)
結果、スペシャル定食を注文しちゃいまして、出てきたのが最初の写真になるんです。
この日のお肉は、
 北海道産かみこみ豚と県産ブランドくいまーる豚
のハーフとのことで、そのアップがこちらです。



なんてナイスなビジュアルでしょう(笑)
たっぷりの豚焼きにてんこ盛りのキャベツ。さらにご飯もてんこ盛り(汗)
デブになれということですね(笑)
気合入れて食べましょう!
写真の左がかみこみ豚、右がくいまーる豚ですが、しいて言えば嚙み応えの良いかみこみ豚がnobuta向きですかね。
どっちも炭火がしっかりと焼かれて美味いですね~
なかなか美味しかったですよ。それに接客も丁寧でしたし、申し分ありませんね。
美味しかったです。
なかなか行く機会がある場所ではありませんが、いつか成吉思汗を食べに訪問してみたいものです。
ご馳走様でした!!!!

沖縄市嘉間良1-22-10