5月23日から3日間の予定で琵琶湖一周に行ってきました。
滋賀県から「琵琶湖一周サイクリングマップ」を取り寄せ研究。
大変よくできた地図で道路に関する注意書きがこまめに記載されています。
見所もいろいろ掲載されており便利に使えそうです。
距離は200km弱。3日間では1日65kmほど。
何とかなりそうなので出発しました。
5月に入って天気のよい3日間を待っていての23日出発でした。
まずは輪行でJR大津駅まで。初日はここからマキノまでの予定。
まずは堅田の浮御堂を目指しました。
大津から地図のサイクリングロードに出たのですが、道路には案内標識が少なく曲がるべきところを見落とせばすぐ迷ってしまいます。
地図を見ながらは走れないので、結構迷ってしまいました。
でも堅田までは山と湖岸の距離が狭いので、ちょっと走りづらいのですがR161さえ走れば何とかなります。車が多く歩道も狭いのでマップ通り走るのが賢明です。
何とか時間的には予定通り浮御堂に到着。平日なので観光客は少ない。
ここから堅田の町を通り抜け琵琶湖大橋の下をくぐりまたR161へ。
小野の友達宅へ顔を出しすぐに再スタート。
和邇から志賀までは「琵琶湖レイクサイド自転車道」があり道路が色分けられており迷わずに走れたが、そのあとまた道を間違えR161を走ってしまった。アップダウンが多く辛い。
なんとか白髭神社までたどり着きゆっくり休憩。
その後も高島からしばらくはマップ通りの道を通らず北上。
新旭を過ぎたあたりから「さざ波サイクリングロード」がありこれで一気にマキノまで。
5時過ぎにホテルに到着。
翌24日(2日目)
早くに起きてしまいホテルの前の湖岸を散歩。
琵琶湖越しに今日走る海津大崎と竹生島が見える。
朝食を済ませ8時30分に出発。
今日は海津大崎、湖北、木ノ本、長浜を通り彦根まで。
朝の気持ちよい空気の海津大崎をのんびり走る。桜の青葉のトンネルの下を。
大浦からいったん琵琶湖と別れ永原の駅を過ぎて山越え。
ここの坂はトンネルまで何とか自転車に乗ったままなんとか登れる。
今日は道路案内に最新の注意を向けて自転車を走らす。
上の写真のような距離表示と分岐点に標識が立っている。
場所によっては草木で隠れている場所もあった。
そして賤ヶ岳へ。ここは旧道のトンネルを行くため急な道をそうとう上る必要がある。
余り急なため半分は自転車を押して登る。
このあたりからの竹生島。
木ノ本を過ぎ県道44号を南下。
琵琶湖に出たところの「湖北水鳥ステーション」で昼食。
ここからは湖岸の「さざなみ街道」を走るのでアップダウンもなく快適。
途中川鵜が多く音で追っ払っているようだった。
しばらく走り長浜に到着。
地図通り順調に走行したので彦根に3時過ぎに到着。
ホテルに入るには早すぎたので旧かんぽの宿の温泉で体を休めてからホテルへ。
5月25日(3日目)
天気予報によると今日は降水確率60%(なぜ?3日間晴れの予報だったのに)。
朝食を早く済ませ8時に出発。
雨具の持参がなかったので走れるところまで走ってみよう。
湖岸沿いのさざなみ街道を南下。
近江八幡の水郷めぐりの辺りで雨が降り出す。
だんだんと雨量も多くなってきたので近江八幡の駅に向かいその途中で雨宿りを兼ねて早昼。
しばらく待つが止みそうになくサイクリングはここで中断。
近江八幡の駅から輪行で帰宅。
残り50kmほどはまた後日挑戦。
「しまなみ街道」は道路に走りやすい表示が多く(2km毎)に有ったが琵琶湖は標識も少なく見落とせばすぐに道に迷うことになる。特に湖西は注意が必要。