DENEB☆1994

徒然なる覚書。

欽ちゃん(先)走りっっ?

2006年07月20日 | 徒然日記
欽ちゃん泣いた…茨城GG解散へ (スポーツニッポン) - goo ニュース


極楽とんぼの山本圭一が在籍していた球団の遠征地で起こした
不祥事に絡んで、萩本欽一は自身が監督を務めるその球団を解散した。

野球好きの欽ちゃんが野球衰退を食い止めようとの思いもあって、
その思いに、野球が大好きで集まった選手、応援している多くの
地元ファン。
一緒にやってきた彼らの思いも聞かずに、不祥事のけじめという元に、
欽ちゃんはの一存で解散を決めてしまったけど・・

けじめって・・いうには大きすぎるんじゃないのかね。
山本は、メインの選手でもなく、仕事のオフにしか来ない片手間の
タレント選手だしねぇ。
山本自身も、相方の加藤と仕事の質や量ではかなり水をあけられて
野球が出来ることから欽ちゃん球団に入って自分に注目を集めてやろう
という気持ちもあっただろう。
そういう、選手の不祥事をあまりに大きく受け止めすぎでは。

なーんかさぁ・・
結局、作るものつぶすのも、結局は欽ちゃん個人の一存
無論、金を出して運営しているのは欽ちゃんだけど、、
欽ちゃんがお山の大将なワンマンチームだね。
所詮は自分の趣味の域で・・
野球が出来るのを励みに、バイトしながらも集った選手の思いは
何も汲み取らない・・
そういうチーム作りや姿勢だったんだね。

そんな簡単な・・薄っぺらい野球への思いだっのかい・・
タレントや女性選手を入れたのも、、売名行為に見えてきた。

野球に申し訳ない事をした・・という前に、
集めた選手にも申し訳ないんじゃないの。

欽ちゃん自身、大御所とか言われながらも、
芸能界には独断場する場所が無かった昨今、
球団を作り、球場で一人舞台を演じていたようにも見えてきて・・

観客をいじって、笑いを取り…
かつての自分のお笑いを体現したいがための
球団だったとしたら・・・正直、嫌な気分。