DENEB☆1994

徒然なる覚書。

高校野球と暴力に思う。

2005年08月23日 | 徒然日記
夏の甲子園の優勝高校の駒大苫小牧、、
部長が部員に暴力、、云々

大会当初の明徳義塾にとは、少し違うかも。
あちらは部員の暴力と喫煙で、
こちらは部長の部員への暴力・・

確かに暴力はいけないけれど、、
どの程度のものだったのか、、とても不透明な感じがする。

娘の通う高校にも野球部があり、かなり強い方。
(昨年の夏の甲子園代表まであと一試合で敗退、惜しすぎるっ)
入部時には、甲子園やオリンピックを目指す心構えの部員が多いので、
『生半可な気持ちでの入部はやめてほしい、、』と、何度も念を押されるらしい。
それは、後の過酷なまでの練習を目の当たりにして思い知らされる。

苫小牧の部長を攻めるのは簡単だと思う。
殴ったことを認めている。
しかし、暴力を受けた部員の日ごろの態度はどうだったのだろう。
ほかの部員と、彼はどう違っていたのだろう。
記事では、練習中の捕球で、ニヤついていたとか、
宿舎で、ご飯を三杯食べる約束をごまかそうとしたとか、、
他愛ない事かもしれないが、
他の部員に比べると野球に対する真剣さが少し足りなかった
のではないかと・・。
わずかな情報のみでの記載なので、間違いもあるかも知れないが、、
その点はご容赦願いたい。

ただ、思うのは・・野球に限らず、ある程度強い部では、
スパルタもあると思う。
うまくなって欲しいとか、気の緩みを叱咤激励するときに、
手も出てしまうかも知れない。
それを承知で、本人も親も納得で入部するのではないのかしら。
無論、暴力を推奨しているのではないが・・
強い部という場所は、それなりの激しさがあり、厳しさがある。
それを理解せずには、入部してはダメだと思う。

特に、名門と名のつく高校の野球やサッカーなんて、、ね。