のんべがぶえ土佐便り

人生の三本柱はズバリ!家族・音楽・ビール。
土佐の高知より、愛をこめて。

もみの木のお話

2010年12月15日 | Weblog
">「今日はこれを読むよ」
布団をかけながら、私が言うと、
「アンデルセンのもみの木、やだ」
この本と並んで、私も図書館で、
”アンデルセンのもみの木”の絵本を見ていたので、
「それとは違うよ。でも、それってどんなお話だった?」
・・・私には再現できないほど上手に
あらすじを教えてくれました。
確かに悲しい結末。
「アンデルセンの錫の兵隊のお話も・・・」
と次男。親の知らないところで、色々な読書体験を積んでいて、びっくり。
もし私が先に”アンデルセンのもみの木”を見つけていたら、
悲しいお話は嫌だと、子供に触れさせなかったかもしれません。
どんなに残酷だと感じたり、割り切れない結末を持つ物語でも、
子供には出会う意味がありそうですね。

ところで、この”お祭りにいけなかったもみの木”は、
ちょっぴり胸がキュンとなる、でも温かいお話でした。
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1 コメント

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もみの木はね・・・ (セロ弾きばあちゃん)
2010-12-15 15:49:14
もみの木がどうしてクリスマスツリーに使われるかご存知ですか。もみの木は知恵の木(ちえのき)とも言われ、旧約聖書の『創世記』(2章9節以降)に登場する木なそうです。。善悪の知識の木とも呼ばれるそうです。現代ではクリスマスツリーとして飾られるようになったそうです。
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