神戸のテニススクール ノアインドアステージ名谷 てにすな日々

神戸市垂水区にあるテニススクール ノア・インドアステージ名谷のスタッフによる日々の日記

フォアハンドストロークのコンタクトポイント

2007-02-21 20:55:14 | ビューティフルテニス
フォアハンドストローク編

第6回目は『コンタクトポイント』

「コンタクトポイント」とは「打点」のことです。

ポイントは、

① しっかり打点を見る。

② 腕は伸びすぎず、曲がり過ぎず。

③ 手首はしっかりと固定する。

④ 打点は、左足の前。(フォアハンドイースタングリップの時)


④ですが、グリップの握り方によっては打点は変わります。

厚い握りになればなるほど、打点はより前になり、

薄い握りになればなるほど、打点は後ろよりになります。

自分の打点はどこがいいのかは、コーチに聞いてくださいね。









フォアハンドストロークのステップイン

2007-02-09 16:39:28 | ビューティフルテニス
フォアハンドストローク編

第5回目は『ステップイン』

「ステップイン」とはいわゆる「踏み込み」のことです。

ポイントは、かかとから踏み込み、つま先へ体重移動するところです。

たまに、親指の爪の色が変わったり、痛めたりする人がいます。

この原因は、つま先から走ったり、ステップインしたりするからなんですよ。





フォアハンドストロークのラケットバック&ダウン

2007-01-29 10:15:43 | ビューティフルテニス
フォアハンドストローク編

第3回目は『ラケットバック&ダウン』

ラケットバック&ダウンとは、半円を描くようにラケットを引くことです。

具体的には

①両手で大きなハートマークを描くようにラケットを引く

②両手を左右対称にしてバランスをとる

③ラケット面は地面に対して垂直、ラケットヘッドとグリップは平行

④グリップエンドマークをネットに向ける

この引き方のいいところ

1.ラケットの引きすぎがなくなる

2.引く時の力みがなくなる

3.遠心力を利用できる




フォアハンドストロークのターン

2007-01-21 11:31:02 | ビューティフルテニス
フォアハンドストローク編

第2回目は『ターン』

ターンとは、ボディターンやユニットターンの略で、

意味は、ボールがフォアに来たと分かったらレディポジションの状態のまま

身体を横向きにすることです。具体的には

①右に一歩歩き出す感じで。

②右足のターンと同時に、腰と両肩のターンを行う。(ユニットターン)

③体重は右足に移動し、左足はつま先だけがコートにつく。

ターンをすばやく行うことで、余裕が生まれますよ。


フォアハンドストロークのレディポジション

2007-01-15 11:29:23 | ビューティフルテニス
今日からシリーズでお送りします。

目指せ!身も心も「ビューティフルテニス」


フォアハンドストローク編

第1回目は『レディポジション』

①ラケットを体の前に構え、フォア・バック両方に備える。

②利き手と反対の手で、ラケットを持ち、利き手は軽く添えてる程度に持つ。

③両足は肩幅に開く。

④膝を軽く曲げ、体重は両足の親指側にかける。

テニスは構えに始まり、構えに戻る!


モデル・・・金子コーチ

通りすがりの人・・・坪井コーチ