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五十路男の独り言集。
乱筆乱文はご容赦ください。

コーヒー坂~備忘録その5

2017年12月29日 01時16分26秒 | コーヒー/紅茶
 
 
 
すっかりコーヒー漬けですが。
 
 
 
時間があればコーヒーの淹れ方を実践したりしていまして。いやはやなかなか難しい…もう回数も何も途中でとんじゃってよくわからなくなりました(´・ω・`) 淹れてる最中はスマホ片手に気になるところとかメモっておくようにしていましたが、ブログ見返して番号が重複してたりあやふやなところがあったりで、数えるのをやめたという。
 
 
 
【方法/豆/挽き方/g数/湯量(cc)/タイミング/その他 | 香り/酸味:苦み/味/インパクト/備考】

ドリップ/タンザニア・キリマンジャロ/中粗挽き/12/100/1-2-1-1-1/  | 普通/あまりない:前面に出ている/やや濃い/あり/いわゆるブラックコーヒーって感じ

ドリップ/コロンビア・サンチュアリオ農園/中粗挽き/12/100/1-2-1-1/  | 若干酸味の香り/前面に出ている:あり/普通/あり/酸味のきいたブラックコーヒー

ドリップ/イタリアンロースト/粗挽き/10/100/ /注湯と蒸らしを見直し | やや酸味の香り/バランスはいいけど苦みが前に/やや濃い/あり/いわゆる苦みのきいたコーヒー、注湯と蒸らしは場数を踏まないと

ドリップ/カナリオ/粗挽き/10/120/1-3-1-1-1/  | 酸味の香り/バランスはいいけど平坦/普通/あり/すっきり爽やか系、1.5g砂糖加えるとうすあまな感じ、全体的にちょっと水っぽさを感じる
 
 
 
1-2-1-1とかいうのは、ネットでいろいろ調べてたときに、おおよそ20ccを1としてこの量と回数で分けて注ぐやり方というのを見つけて、参考にしてみました。
 
 
 
というかですね、ワタクシそもそも蒸らしと注湯をまったく誤解していたようでして。

お湯を注ぐとコーヒーがふわーっともりあがって来るのですが、1注ぎ目でコーヒー全体に注いで、ふくれあがったコーヒーが落ち着いたら2注ぎ目を入れるものだと勝手に思ってたのです。そりゃあ蒸らしが足らないよねと。ネットの動画とかみるとたっぷり時間をおいていたりして、なにやってんだろ自分、みたいな(´・ω・`)

で、蒸らしを終えて2注ぎ目からは、細かいコーヒーの泡が落ちきる前に次を注いでいくのが正解らしいのですが、これもまた湯(泡)が落ちきるまで待っていたという…いやあ行き当たりばったりで調べもせずにやってた自分がハズカシイですな。

動画ではみなさんさらっとやってましたが、そんな簡単にできるわけもなく、途中何度も失敗してますです。ただ、最近2回に関してはちまたで言われている豆の「味」の方向性と被ってきているんじゃないかと思います(ワタクシが思ってるだけ?



今日は駅前まで出て、コーヒーにこだわってる昔ながらの喫茶店でお昼を食べてきました。ドリンクにイタリアンブレンドをお願いしたら、食事が終わるタイミングでコーヒーを持ってきてくれるという、ちゃんとみてますよー的なサービスを受けてちょっとうれしかったのはナイショだ。

・オイル浮きなし/コクのある香り/すっきり爽やかに抑えた酸味/あとに残る苦み/ミルク入れるとまろやか、スプーン1杯の砂糖でかすかな甘み

こんな感じでした。ワタクシが思っていた味とは違っていましたが、これはこれで美味しくいただきました。
 
こういう喫茶店(純喫茶)はホントに少なくなったなぁと思います。カフェ系は別にきらいじゃないですけど、ふっと落ち着く柔らかい雰囲気はなかなか出るものではないんじゃないかなぁ。この喫茶店は珍しいバーボンコーヒーがメニューに載っていたり、オリジナルブレンドもいくつか出していたり…創業が1955年(昭和30年)らしく建物も当時のままだそうで、なんというか、たまにしかこれないのが惜しい(´・ω・`) JAZZとかイージーリスニングがゆったり流れていて、お客さんの数も少なかったこともあって、ある意味至福の時間を過ごしてきました。唯一の欠点は…あまり暖房が効いてなく足下が寒すぎることかな。
 
 
 
冷たい風が吹く師走の慌ただしいひととき、こんな喫茶店があるとちょっとうれしいですよね。
 



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