コーヒー坂～備忘録その6

　

　
　
　
さて、インフルが抜けて少し経ちますが、なかなか気力体力が思うように回復していない感じが続いてます。8割方自力で治してしまったのですが、薬に頼らないとこういうことになるんだなぁと…。
　
で、ひかえておいた方がいいと言われたコーヒーもまたぼちぼち飲み始めています。今回試したのはこんな感じ
　
　
　
【方法／豆／挽き方／g数／湯量（cc）／タイミング（cc）／その他　｜　香り／酸味：苦み／味／インパクト／備考】

ドリップ／マンデリン(深煎り)／中粗挽き／15／200／20-20-40-40-40-40／　　｜　普通／やや弱い：強い／濃い／やや強い／2人分。コクはあるが香りは酸味より。ミルクを入れても負けない苦み。冷めてもそれなりに美味しい。

ドリップ／コスタリカ ラ・コンチャ農園　ロテ・ハイロ／中～中細挽き／10／100／15-40-25-10-10／　　｜　普通／普通：やや弱い／薄い／弱い／コクはあまり感じない。さっぱりした味のあとに苦みが残る。全体のインパクトが弱いので前面に出ている酸味もキツくない。
　
　
　
ﾏﾝﾃﾞﾘﾝはｺｰﾋｰ:牛乳を1:2のカフェオレにして彼女ｻﾝにも飲んでもらったところ「これこそザ・カフェラテだ」とのお言葉を頂きましたので、抽出も蒸らしもうまくいったのかなと自画自賛です(*´ω｀*)　ただ深煎りだったこともあり、今度はﾏｷﾈｯﾀで試してみたいと思います。

ロテ・ハイロはあっさりさっぱりな口当たりで、ﾜﾀｸｼ的にはちょっとｲﾝﾊﾟｸﾄに欠けるかなぁ。蒸らしを失敗したかと思って注湯のﾀｲﾐﾝｸﾞが変則的になってしまいましたが、それでも味のバランスはそれなりにとれていると思うので、まあいいかなと。豆を挽いたときのフルーティーな香りはいいですね。砂糖多めにしてバニラエキスで香り付けしてみたところ、コーヒーのｲﾝﾊﾟｸﾄがない分香りも味も甘さが主張してしまってｲﾒｰｼﾞとはちょっと違ってしまいました(´・ω・`)
　
　
　
ﾄﾞﾘｯﾌﾟにもだいぶ慣れてきた感じですが、気を抜くと蒸らしのあのこんもりした膨らみがうまく出来ないことがあるので、まだまだ腕を磨かないといけませんねェ…