アーティストデビューへの道(ニコニコ的な意味で

数々のニコニコアーティストに感銘を受けた一人の男が、底辺から練習してデビューするまでの観察日記→デビュー後の活動日記

たまには真面目ッポイ話

2008-12-13 16:55:18 | Weblog
個人的に気になる記事がありましたので、ご紹介。


ニコ動2年間での最大の危機と謝辞
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2008/12/002136.html



なにかとJASRACは叩かれることが多く、ニコニコユーザーであまり良い感情を持ってない方も多いのではないでしょうか。



私も著作権について詳しいことなんて知らないので、偉そうな事を言えたモンじゃあないのですが。



例えば、アーティストが力を注いで曲を作ります。

曲を音源にするためレコーディングを行います。

歌詞カードやジャケット等のデザイン、制作も必要です。

それらを製品としてプレスします。

リリースに向けて、多方面にプロモーションします。

ついにリリース!



いまパッと思いつくだけでも、こういった流れがあります。

そして当然、各過程でお金もかかります。レコード会社も商売でやっているので、売り上げて利益を上げなきゃいけません。
もちろんアーティストの元にお金が入るためにも、CDが売れなきゃ始まりません。



この権利者の利益を守るのがJASRACの仕事なんだろうと思います。
コピーが出回ってしまうと、制作費の回収もままならず、最悪アーティストとの契約打ち切りって事もありえるんじゃないでしょうか。



なので私は

「あまりいいイメージはないが、絶対に必要な組織」
「具体的な働き振りが理解されたら、もっとイメージもよくなるんじゃないか」

などと常々思ってました。



…まあ、いわゆる悪いイメージを植えつける出来事を、私があんまり知らないだけかもしれないですが。

よく知らずに一方的に批判したりするのも、あまり気持ちのいいものではないと思うのですよ。



そのせいか一時期






どうやったらJASRACの社員になれるんだろうか



などと本気で考えてましたよハハハ。



さて、話は逸れましたが。

この記事に書いてある事をそのまま鵜呑みにするのも、どうかと思います。
が、過去のイザコザ関係の情報をについても、それは言えると思います。

イメージは置いといて、じゃあ真実はどうなのかと。

今回の記事の内容は、私がJASRACにこうあって欲しいな、と思う所と非常に近いものだったので、ちょっぴり嬉しかったですよと。



そんなお話。