腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

タクシーに乗って運転手さんから名刺を出されて挨拶されたら気持ちが良いですか!

2012年02月01日 13時35分42秒 | 政治

良く聞くことですが、先進国のタクシーでは、

イギリスではロンドンタクシーが有名です。
ロンドンタクシーの運転手さんは、エリート職とも聞きます。
町名番地を告げただけで、間違いなく連れて行ってくれるという運転手が地理に詳しい。
イギリスと言えば「紳士の国」というイメージにぴったりですね。

アメリカのニューヨークは、イエロータクシーが有名です。
全タクシーがイエローカラーに統一されていると聞きます。
ニューヨークといえば「ビジネスの街」ですから、統一されたイエローカラーなどはぴったりです。

では、日本はと言いますとやはり「殿様の国」なんでしょうね。
一時のタクシー会社ごとに特長を出したカラー車両が少なくなって、
高級感を醸し出す「クロタク」と呼ばれる黒塗りのタクシーが主流になってきておりますが、

これなどは、タクシー会社の首脳部が、日本は「殿様の国」を分かっているからだと思のです。
「クロタク」仕様のタクシーが増える理由は、お客様が殿様になってしまうからです。
だから、お客様がタクシーの運転手を自分の配下の足軽扱いにしてしまうのでしょう。
お客様は神様ではなく、日本のタクシーのお客様は、「お客様は殿様」なのです。

それが分かっているタクシー―業界で、なぜトラブルが無くせないのでしょうか。
東京23区などは、なぜ必死で走り回らなければ、売り上げが確保できないのでしょうか。
なぜお得意様を増やさないのでしょうか。

京都が本社の東京へ進出したMタクシー会社は、お得意様だけで商売が成り立っていると聞きます。
流し営業はほとんど見かけません。
その証拠に高級車ばかりを使用し、運転手が自動でドアーを開ける
ドアー開閉装置もついておりません。

この会社以外は、運転手の走行営業の努力が、会社の売り上げの主軸を占めているのです。

私は、お得意様を増やすツールを普及させることで、
タクシー運転手の労働の軽減と、タクシー運転手の社会的地位の向上、

そしてタクシー会社の安定した売り上げが出来る業界に、
発展させていきたいと意気込んでビジネスを起業しました。


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