気仙沼の置き去りにされた船の下に車がペチャンコになっている。運転していた人がまだいるのでは！？！？

今朝のワイドショーを観ていたら、震災被災地の気仙沼に海から800ｍも陸に流されて
置き去りにされている大きな船を、災害のシンボルとして残すべきかどうかの

コメンテーターや、被災者たちの声が放送されていたが、
私はその映像を観てびっくりしたのは、船の下敷きになっている車が有ったことだ。

その下敷きになっておる車の姿は、車の真上に船の舳先分が乗っかっているので、
カエルが車にひかれてペチャンコになってしまった図に似ている。

要するにボデイの真上から押しつぶされてタイヤが2つとも天を向いた形でいるのだ。
この下に運転していた人がいるのではないか、もし運転していた人がまだ下敷きになっていたらどうするの？

この船を10年200年に語り継がせる記念として現状で残した方が良い、
と他人事に言ってる4チャンネルバードのコメンテーターは、発言に少し気をつけた方が良いのではないか。

保存した方が問題をコメンテーターが偉そうに言ってる悠長な話ではないだろう。
あの船を現状保存するのにこれからどのくらいの費用がかかると思うのか。危険もあるし