私にとってこのGOOブログは、憂さのはけ口になっていますが、
昨日の国会での枝野さんの答弁にはさすが嫌気が射しましたね。
昨年原発事故が発生してからの枝野さんの発言は、自己武装をした発言ばかりで
国家の危機に逼迫して国民を護る国会議員の発言にはどうしても思えなかった人ですから。
今回も、昨日は同意と言い、今日は理解という。そしてそれで大臣としての国会答弁を良としている。
ちなみに広辞苑で枝野さんの使った言葉を調べて見ました。
○理解…事情・気持ち・意味を飲み込むこと。
○同意・・・同じ考え・人の考えに賛成すること。
これ同じ意味ではありませんか?
理解と同意は辞書にある通りですと薄笑いを浮かべた枝野さんの内心を知りたい。真面目にやれ!
枝野さんだけではなく、自民党も言葉の遊びのような質問をして大切な国会の時間を無駄にしている。
言葉遊びが国民の生活に益は出ないだろう。
国会とは、国民のためになる法律を作ったり改正するために審議をする立法府だ。
その神聖な審議の場へ、国民の想いを、私が引き受けますと声をあげたから、その人を志士と思い
国民はその任務を委嘱するために投票したのだ。
当選したら立候補した時に発した言葉は忘れたか!?
国民のためという大義があるから、1日開催すると1億円が掛ると言われる金額を
国民は税金から支払われていることを了承しているのだ。
言葉遊びをするために税金を払うつもりは無い。
国会議員の公僕意識の責任の無さが、官僚の公僕意識の欠如となり、
私利私欲の天下りを助長させてしまうのだ。
又思ってしまうが、解散総選挙をするために大阪市長の橋本さんの、
国政に参加できる体制を一時も早く整えて頂いてほしい。
この気持ちは私だけでなく、6割以上の国民の気持ちではないだろう次か。
もうひとつ、今の国会議員の運営する参議院は廃止するべきだ。
衆議院で落選したから参議院へ出馬という、今の参議院は必要ないし無用の長物だ。
その参議院に代わるものとして、全国の首長が集合して審議する場を造るべきだと考えている。