腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

昔、社会保険事務所の担当官は威張っていた。

2007年06月12日 23時18分07秒 | 政治
私は68才、年金を受給しております。
私が年金受給の申請に行ったときのことを思い出しています。

田舎から東京へ出て来て、誰も頼る人のいない中で生きていかなければならなかった20代の時、仕事は転々と変えざるを得ず、すべての勤務先を覚えていなかった。

受給申請に当り、私は厚生年金手帳2冊、国民年金手帳1冊合計3冊の年金手帳があったのです。
申請に行った社会保険事務所の担当官は、非常に高飛車な物言いをする人たちで、机に座っている事務方とは一線を越えた扱いをされた威張った担当官でした。

私は受給資格を得るために、過去勤務した会社へ在籍証明書を発行してもらわなければならず、随分と手間隙かけて、最低の受給資格を得る年数を探し出しました。
その後アノ会社へ勤務していた。この会社にも、という過去の勤務先を思い出しましたが、一応年金がもらえるからよしとするか。

といった諦めが先にたち、社会保険事務所へは行くことをしなかったのですが、良く考えると、年金の支給額に大きく影響するのだと言うことを考えると申請をするべきが筋だったと悔やんでおりました。

不祥事を引き起こした官僚を処分せよ

2007年06月12日 23時01分30秒 | 政治
ここのところ、年金問題で盛んに厚生大臣が国会で謝罪、首相がマスメデイアに謝罪している報道が目につきますが、大臣には管理責任というものがあることは止む終えないとして、その配下に、不始末を引き起こした張本人である官僚達には何のお咎めも無く、マスメデイアも追求の手を入れるのでもない。

省庁の不始末が大臣の首のすげ替えだけで果たして結果が変わるのでしょうか。
少なくとも不祥事が発覚した場合には、省庁の課長クラスまでの責任を追及して、官僚を辞させると言った責任のとらせ方が必要ではないだろうか。

官僚にはぬるま湯の中に疲らせてしまった責任は、60年超続けてきた自民党の政権にある。
大臣のたらいまわしで、何のとりえも無い政治家が年功で各大臣の椅子に座る。国会答弁は官僚の作成した原稿を棒読みするだけの能無し。しかも大臣はころころと数ヶ月で交代してしまう体たらくな政権。

また野党も政争の具にしているから、根本の国民のためになる政治がなかなか行なわれる公務員が育たない。

国民を見て政治を行なってくれないものか。