黒柴hanaと子どもたち

子どもたちは、巣立ちの準備をはじめてます。これからは、黒柴と人間のおばさんペアのお話になるかも。

終戦のエンペラー

2013-08-07 12:32:16 | 映画

久しぶりにレディースディへ。

タイトルは、EMPERORなのね。

 

「終戦の」をつけたんだ。

まあ、終戦の時のエンペラーに関わる話だからねえ。

焼け野原の東京で、戦争の真の犯人はだれなのか、天皇に戦争責任があるのかを追求していく話なんだけど、

主人公の彼女が日本人で、彼女を探しつつ、天皇の命を救うための証拠を見つけようと奔走する。

 

前に予告編を見て、面白そうだなと思ったのと、ネットで米良さんの歌を聞いて映画館で見たいなあと思ってた。

エンディングで流れてたわ。

あと、ネットで西田敏行の英語が半端ないっていってたので、そこも注目。

 

他の日本の俳優が、英語が下手くそだったので、

西田敏行の英語が、とても流暢に聞こえた。

彼女役なんて、留学してたって設定なんだから、もう少し発音良くてもいいんじゃないかと思うけど。

 

二郎が留学生の友達と話す時の英語とか聞いてると、

もう少しましな気がする。

 

あえて、そうしてるのかなあ。

基本、アメリカの映画だから、アメリカ人からみた日本人の英語ってこと?

 

留学中、滑舌悪くして、わざとこもらせて発音するようにしたら、英語が上達したねえって言われたって二郎が言ってた。

西田さんのそれは、日本語英語ではない、忠実に英語の発音を再現した自然さだったんだろうなあ。

 

二年アメリカにいた設定での英語なわけで、とっても、苦労したって話だったけど、

とても良かった。

 

映画自体も、話がまとまってて、長すぎず短かすぎず、

最近の映画って長くて、どんな面白い話でも、おしりが痛くてまだかなあって思うことが多くて、

この映画は、そんな間もなく、とどこおりなく終わった感じ。

実は、終戦時にそんなことがあったなんて知らなかったこともあり、とても勉強になった。

玉音放送にまつわる話とか知らなかったし。

 

私の戦争に関する知識って

ドラマとか映画だけの情報なのかもしれないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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