黒柴hanaと子どもたち

子どもたちは、巣立ちの準備をはじめてます。これからは、黒柴と人間のおばさんペアのお話になるかも。

古作こぎん

2018-03-05 06:57:25 | 子と犬時々猫
青森にいた頃は
知ってはいたけど興味はなかった こぎん刺し


最近、本がたくさん出ていて

可愛い小物にも出来るしと
バザー用に小物を作ったりしてましたが

自分の故郷の文化でもあるし
展示 販売があると 出掛けていました

昨日は
古作こぎん刺し研究会という事で

こぎん刺しの歴史や古い書籍
古作こぎん刺しの実物を手にとって
じっくり見ることが出来ました

目屋がリッチだったから
手が込んだ作品を作ることが出来たとか

実物を見比べながらだったので
より深く理解できたと思います


西こぎん


東こぎん


リッチだった西の地域のこぎん刺しの方が
刺し手の技が駆使されていて
東は、同柄が全面刺されていた印象




とにかく着てみたい友人A

肩がシマシマの模様なのは
炭焼き仕事の為、肩に荷物をのせる
擦り切れた時に補修し易いからだとか


思っていたより柔らかくて、
肩にかけると暖かかったそうです


西こぎんは、麻布の繊維が細かいので
一目一目が目に見えないくらい細かい
ライト付きルーペが置いてありました。

沢山の模様を見て、
大満足でお茶していると

友達と遊んで、そのまま新潟帰る予定の
ゆりからラインが

ママン、何時帰宅?


いやな予感が(°▽°)


母が遊びに行くとトラブル 娘だった

楽しい気分が、半分に😱


結局、
忘れ物したから駅まで届けてって話で

ほっと一息😓




楽しい1日の最後は
やっぱり子どもの後始末だったのでした