Ｆ－１０４ スターファイター
センチュリーシリーズの１機
最後の有人戦闘機と言われた戦闘機
それぐらい発表されたときはセンセーショナルなものだったに違いない
単発エンジンに申し訳程度の薄いカミソリのような主翼
贅肉を可能な限りそぎ落としたようなフォルム
初めて見たときは「かっこいい･･･」
しかなかった
飛行機が本当に好きになってからその性能を知ると
いくつもの世界記録を作ったことに対して改めて驚き
加えてその脆弱な戦闘機としての性能に驚くと言う
ほんとうに二面性を持ったような機体でした
活躍はマンガや映画などにも幅広く
いつまでも憧れの一つの戦闘機でした
自衛隊での愛称は「栄光」とか「まるよん」
さてさてこの機体
もちろん飛ぶ事は出来ない静態保存です
でもこの形のまま残してあるのには感激です
ありがたやありがたや
そして実はこの子
今回は千歳基地祭でこれだけ近づいて撮影ができたのですが
数年前に実は見ていました
南千歳駅の近くの丘の上から
自衛隊を撮影してたときに
ハンガーの中にＦ－１０４らしき姿を撮影してます
その時は「まさかね･･･」
な感じでしたが、実際見れて飛び上がるほど嬉しかったです
去年は７月の出来事でした