僕のかけがえのない人

特撮とイケメンが好きなゲイブロガーが基本毎日更新してます! by かずと

流浪の月、感想です!

2022-05-19 00:13:28 | 映画

邦画「流浪の月」の感想を。

ネタバレがありますので、ご注意下さいね!

まずは殿ですが、今回も本当に素晴らしかったです!

ああいう物悲しい役をさせたら天下一品ですよね。

その表情も仕草も本当に良かったです!

そして、横浜流星くん。

今回は今までにないDVな彼氏役でして、ちょっと怖いくらいでした。

でも横浜くんも演技が上手くなりましたね。

オマケに横浜くんの毛深い足や上裸・ベッドシーンもあって、

目の保養もさせて頂きました(笑)

物語は本当に切なくて、胸が締め付けられる内容なのですが、

殿と広瀬さんの演技に全てが救われた気がします。

ラスト、あの後ふたりがどうなったのかは分かりませんが、

今までたくさん傷ついてきたのですから、この先は本当に幸せになってほしいと思いました。

殿の役は、いわゆるロリコンなどではなくて、

第二次性徴が現れないという病気だったんですね。

そのため、大人の女性と関係を持てないし、自己肯定が出来ない。

衝撃的(?)な殿の全裸シーンもありまして、

何とオチン〇ンも映っています。

それは陰毛もなく、児童のままの性器でして、

もちろん、これは作りものを殿の股間に貼ったんでしょうけど、

まさかスクリーンで全裸とは・・・、驚きました。

まあ、ちっちゃい子供のような性器だし、暗くてはっきりとは見えないからセーフだったのかな?

観てて楽しい作品ではありませんが、殿の優しさと健気さが本当に胸に痛くて、

ひとつの愛の形としては見事に完成されていたと思います。

殿の全裸や横浜くんの毛深い足の印象が薄れてしまうほど、

全編に渡って愛があふれてる作品ですよ!

 

 

 

コメント (4)
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