ちょっとブログ更新が滞っていましたが、畑の方は順調に生育しています。
今朝は、黄砂の影響で山も見えないほど、モヤっていましたが、久々に畑の様子を見に行ってきました。
霜除けの不織布をかけていて、気がつかなかったけど、じゃがいもの芽が３〜５cm程の大きさになっていました。
最初からマルチに切れ込みを入れていたので、芽が出てもある程度放任でもここまでは出来ることが分かりました。
残念だったのは、カタツムリに芽を１本食べられていたのに気づかなかったことですが、もう少し大きくなったら、茎も硬くなって、そうそうは食べられないかなと思っています。
もう少し大きくなったら、垂直仕立てにする予定です。
霜除けの不織布で覆っています。
種芋３０個全部の芽が出ていました。
カタツムリに食べられちゃいました。
昨日は、大雨の予報だったので、一昨日にじゃがいも畝に雨よけのマルチを張っておきました。
一般的なじゃがいもの栽培でしたら植え付けてからマルチを張るので必要無いことなんですが、私の場合は、マルチを張った後にマルチに切り込みを入れて種芋を埋めたから、雨が降ったら切り込みから雨水が入り込むので、まだ根が出ていない種芋が痛むんじゃ無いかと思ったからです。
それに、水はけが良く無いのか、植え付けの時からすでに水分が多いと感じていました。
結果、今日隣の田んぼを見たら、結構水が溜まっていたので、雨よけしておいて良かったと思いました。
雨よけのマルチ
田んぼに雨水が結構溜まっていました。
今年初めて、そら豆を栽培しています。
１１月に播種して、今日の時点で約２０cmに成長しています。
全部で３本なのですが、そのうちの１本にだけアブラムシがついていました。
大発生の場合は、その部分を切り取って畑の外に持ち出した方が良いみたいですが、今回は垂直仕立てによって、植物ホルモンの力で防虫出来るみたいなので、それを試すことにしました。
どこまで効果が出るのか、しばらく観察したいと思います。
この枝にだけアブラムシが着いていました。
麻紐で支柱に縛り付けました。
今朝も、じゃがいもの植え付けを行いました。
昨日、植え付け位置の割り付けを行っておいたので、そこに埋めるだけなのですが、一個一個種芋の大きさが違うし、芋の種類によって形も違うので結構苦労しながらの作業になりました。
埋める深さは、覆土が２〜３cmの浅植えにしました。
マルチをしているので、土寄せはしなくても良いらしいです。
芋は70〜90g/個の大きさで、普通は半分に割って使うみたいなのですが、そんなに沢山植える場所が無いので、丸々一個をそのまま植えました。
同じ畝に３種類の芋を栽培するので、形の違いが分かる様にメークインを真ん中にして、北側にキタアカリ、南側に男爵芋を植え付けました。
ここから、２、３週間で地上に芽が出てくると思います。
北側に丸い形のキタアカリを植えたので、真ん中に長細い形のメークインを１０個植えました。
そして、南側には丸い形の男爵芋を１０個植えました。
カッターで切り込みを入れて穴を掘りました。
全部で３０個を一つの畝（0.8m×5.0m)に植えました。
今朝は、出勤前の小一時間を利用してじゃがいもを植え付けてきました。
と言っても、３種類の内の１種類だけの植え付けです。
じゃがいもは、無肥料で栽培が出来る垂直仕立てで行います。
垂直仕立て栽培は、垂直に立てた支柱に茎を縛り付けて、植物ホルモンの活性によって作物自体の力で育っていくと言うものなのです。
じゃがいもでは初めてなのですが、この栽培方法をずっと試したかったので、早く茎を縛りたくてウズウズしています。
植え付けたのはキタアカリ
株間３０cm、条間３０cmのチドリ配置
全部で３０個植え付けするので、１種類１０個づつになります。
マルチに切り込みを入れて穴を掘って植え付けました。
