「国債が沢山増えても全部国民が消化する限り、少しも心配はいらないのです。国債は国家の借金、つまり国民全体の借金ですが、同時に国民がその貸手でありますから・・・」
MMT論者と全く同じような事を言っています。
以前から探していた「隣組読本 戦費と国債」という本をようやく手に入れました。
大政翼賛会が隣組に150万冊配った宣伝読本です。
正確な発行年は分かりませんが、文章中の記載や研究者の記事などか . . . 本文を読む
【令和5年度の「子供の日」は7月16日】
自由経済研究所(代表 吉田寛教授)は、令和5年2月21日に財務省の発表した『国民負担率(対国民所得比)の推移』に基づいて、令和5年度の「子供の日」は7月16日、「納税者の日」は6月20日と算定しました。
「納税者の日」は、平均的な日本人が税を払うために元旦から、何月何日まで働かなければならないかを示したものです。
令和5年は、元旦から6月20日まで納税の . . . 本文を読む
統一選が終わり、世間はGWですが、私の住む鹿沼市の市議選日程が決まったようです。
正直今の現職議員にはほぼ期待できないので、新たな新人さんが出て来てくれることを祈ります!!
議会傍聴にも行きましたが、自治体財政に危機感を持って勉強している議員さんは一人も見受けられませんので。
【鹿沼市議会議員選挙】
告示:8月27日
投票:9月3日
立候補予定者説明会:7月21日(金)13:30〜
【立憲民主 . . . 本文を読む
【自由の本質】
The Philosophy of Liberty
作:Ken Schoolland
声:Ken Sasaki(佐々木 健)
訳:Hiroshi Yoshida(吉田 寛)
Ken Schoollandの『ジョナサンの冒険』のエピローグにあるジョナサンの日記から。
「私たちは、未来に続く現在、そして、過去からの時の流れの中で生きています。命を失うことは、未来を失うこと。自由を失う . . . 本文を読む
私の思想信条は、オーストリア学派のミーゼスや弟子のハイエクに近い「古典的自由主義」です。
日本の高等教育で学ぶ経済思想の主流であり、日本の全ての国政政党が掲げる経済政策を支えるケインズ経済学の「社会主義経済」とは相容れません。
最近耳にすることも増えた「MMT」なんてケインズより左の発想。
また、よく批判される「新自由主義」というのは、中国の管理市場経済と一緒で、ただの社会主義経済の一種なので論 . . . 本文を読む
統一地方選前半の選挙戦も本日が最終日!
マイクを使っての街頭活動は20時迄しか出来ませんが、ネットも含めた選挙活動自体は23時59分59秒まで可能です。
自分自身が候補者でない県議選を見て、ようやく一市民に戻ったんだと実感をしております。
26歳で初挑戦し、50歳で挑戦を終え、今54歳になりました。
選挙挑戦の四半世紀、個別訪問もしない、電話依頼もしない、事前のリーフレットもビラさえも最初の頃以 . . . 本文を読む
先日の下野新聞で取り上げられたのでご存じの方もいるかと思いますが、「費用弁償」って何??って方も多いと思うので、簡単に書きますが、毎月の月給やボーナス以外に出る「日当」です。
元々、議員が無給だった時代に「せめて交通費などくらいは」と始まった制度で、今の時代に一切必要のない制度です!
しかも高給の宇都宮市議会には。
宇都宮市議会では何年前でしたか一度廃止になったはずなのに、有権者の知らないうちに . . . 本文を読む
これは大問題だよね!!
宇都宮市民の皆さん、皆さんの税金で特定の政治家の郵送物が送られてますよー!!
少しは怒った方が良いと思いますけど。
新聞には書いてないけど、自民党の現職県議(元教師)の事。
この団体が本当はどういう経緯で会員に送付されたのかは知りませんが、そもそも「組織として支援したことはなく、日常的な交流もなかった。パンフレットや入会案内が大量に送られてきた」って事だけでも明確な選挙違反 . . . 本文を読む
2021年の東京都での「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」の日程を改めて見てみるとビックリするやら、呆れるやら・・・
現時点、明日から8月22日までの予定の緊急事態宣言を考えると、今年に入ってからは1月1日〜7日、3月22日〜4月11日の、たった28日間しか平常日程はありません。
「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」という口先だけのパフォーマンスには殆ど効果も実績も無いという結果。
飲 . . . 本文を読む
鹿沼市民として初めて選挙権を行使できました!
市議選立候補などの誤解、支援依頼などが嫌だったので、今まで公にしておりませんでした。
栃木県議選にも、立候補経験はありませんが宇都宮市議選にも、今後立候補する意志はありません。
四半世紀に渡りこんな私を支援して下さった、多くの宇都宮市や上三川町の支持者の皆さまには本当に申し訳ない気持ちばかりですが、私も50歳になり諸々の事情もあり何とぞご容赦いただ . . . 本文を読む