やっと登った富士山頂上から
八合目にある宿へ下ります。
御殿場ルートを下ります。
下りも滑るので気を付けて下ります。
上がってくる人も結構います。
今から登って大丈夫かと母さんは心配になります
下界が見えそうで見えません。
14時に出発して14時50分八合目到着。
地図で見るとそんなに下りてないのですが、体感は結構下った感じでした。
下界が見えそうで見えません。
14時に出発して14時50分八合目到着。
地図で見るとそんなに下りてないのですが、体感は結構下った感じでした。
また頂上に戻れと言われても戻れません。
頂上はあんなに遠くなってしまいました。
15時7分
頂上はあんなに遠くなってしまいました。
15時7分
二泊目にお世話になる山小屋が見えてきました。
潰れそうな小屋に見えるので中には、ここではないだろうと言ってた人もいましたが、ここでした
着きました〜。
着きました〜。
この鐘覚えておいてくださいね
皆んなベンチに座って、ホウキで靴の砂を払います。
この日は満室だそう。
皆んなベンチに座って、ホウキで靴の砂を払います。
この日は満室だそう。
部屋割りで男性と隣になる人を2人募られて、誰も手を上げない。
呉東のお姉様と西が手をあげました。
部屋割り?部屋?
部屋割り?部屋?
横並びに皆んなで寝る感じ。
昔のままの山小屋です。
ただ、垂直に登るハシゴが大変。
男性2人はガイドさんと3階⁉︎
私達女性2名と男性2名は2階。
残りの女性は1階
分かりますでしょうか…。
分かりますでしょうか…。
隣の方と肩をくっつけて寝る感じ⁉︎
寝返りうてません…
結局、お隣は別のグループの若いお兄ちゃんでした。
3階も登るの大変です。
しかし、2階のハシゴの所で寝る事になった西は夜中に何人もに足を踏まれる事になります。
誰かが通る度に足を引っ込めないといけません
とても寝られません。
とても寝られません。
しかも両隣くっついて寝るので熱がこもって暑くて具合が悪くなりました。
小屋の外の様子です。
結構急ですね。
お花はこんな感じ
夕飯まで暇なので
お湯を100ml、100円で買い
コーヒーを飲んでまったり
お待ちかねの夕飯は名物のカレーライスです。
お待ちかねの夕飯は名物のカレーライスです。
ご飯は好きなだけ盛れます。
ルーは半分にしてもらいました。
持ってきたコンビニのサラダを上にど〜ん
バイトの子達が「サラダ美味しそう〜」って
そっか、八合目だとなかなか生野菜なんて食べられないもんね。
中は満員で外で食べようと思ったけど、寒くてとても食べていられません
中は満員で外で食べようと思ったけど、寒くてとても食べていられません
すぐに中に戻りますが、やっぱり席が無くカレー持ったままウロウロ。
そしたら、なんだかザワザワしてきて…
何かと思えば、西のカレーが皆んなと違うのでザワつき始めてたんです
なんであの人だけ野菜が乗ってんの?
みたいにグループごと西の方見てます
口パクで コンビニのサラダって言ったら
あ〜と納得されてました。
また別の方は西のとこに「サラダどこにありました?」って聞きに来られました。
コンビニの…って答えると、やっぱり
あ〜…でした
健康な皆さんはおかわり自由なので、しっかりおかわりしてください
する事もくつろぐ場所も無いので早目に寝ようとしましたが、寝られませんでした。
2時に隣のお兄ちゃん達が出発するまで寝られませんでした。
暑くて気持ち悪くなったので外に一旦出ました。
小屋とトイレの間で寝てる外人が居る‼︎
噂に聞いてた人達だ〜
上の方の小屋ではトイレの中に入って寝てる外人もいて、棒で突かれて外に出されてるとか…。ここは本当に日本かと思う様な事が起きてるみたい…。
下の食堂で横になろうかと思いましたが、そこは布団が無いと寒くて寝ていられず…。
仕方なく自分の場所に戻りましたが横になるだけ。
クタクタなのに寝られない。
さすがに辛かったです。
そして登ってくる海外の登山者のライトが眩しくて、声も大きくて、これも寝られない。
そして登ってくる海外の登山者のライトが眩しくて、声も大きくて、これも寝られない。
そして、あの鐘‼︎あの鐘を鳴らして行くんです
こりゃっ‼︎やかましいわー‼︎何時やと思っとる‼︎
でもプロは違います。
ガイドさん2人、床につくなり寝息を立てて朝まで寝られたとか…。トイレにも起きず。
さすがです…。
西はこの晩がとても辛く、富士山の山小屋は2度とゴメンだと思いながら長い夜を過ごしました。
あんなに辛い夜でしたが、またちょっと行ってもいいかな…って気になってます
喉もと過ぎれば…でしょうか…(笑)