キャラクターをまともに作れるようになりたいとの思いから、春先から初音ミクをモデリングしていました。似ているかどうかはともかく、ここまで仕上げるのは産みの苦しみでした。ミクをモデリングしたことで設定画や元絵に「似せる」ことの大切さを今さらながら痛感しました。また、UVマッピングやテクスチャ作成の良い練習にもなりました。さすがにスキンの調整までは手が出せず、動かすことは諦めましたが…。
習作とはいえ、自分のキャラクターモデルでは現時点で最高の出来なので、ガンダムとは無関係ですがギャラリーに追加してあります。
初音ミク作成時のポイント
・Shade9はトゥーンレンダリングの設定がシビアなのでフィギュア調に仕上げる
・頭身バランスはパッケージ絵に近づける
・袖部分はYAMAHAのDX100を参考にテクスチャを作成
・目はテクスチャではなく、ドールアイ風に水晶体、虹彩などを別パーツ化
(上着の襟はテクスチャがずれていますが、Shade9までの角の丸めを適用したポリゴンのUVマッピングでは回避不能なずれです。Shade10では改善されているそうですが…。)