2018/8/16
左クリックスイッチを再交換。
交換品:メーカー=OMRON 型番=D2FC-F-7N(20M) 購入先=Amazon
D2F-01Fは以下の2点が個人的に合わなかったため交換した。
・クリック感が硬め
・クリック音が大きめの低音で耳障り
↓
D2FC-F-7N(20M)への交換後の変化、純正のD2FC-F-7N(10M)との比較
・クリック感は純正状態とほぼ同等。
・クリック音は純正より若干高音だが、個人的には許容範囲内。
上部基板と下部基板の接続を2.0mmピッチのピンヘッダ、ピンソケットに変更。
ピンヘッダ=2.0mmピッチヘッダピン2列80P 購入先=共立エレショップ
ピンソケット=2.0mmピッチボードソケット2列80P 購入先=同上
ただし、どちらも寸法が明記されておらず、購入時期によっては高さが合わずに取り付けできない可能性あり。
入手したピンヘッダ等の高さを下の画像に示す。
上:元のピンヘッダ 基板固定面からピン先端までの高さ=約11mm
中:入手したピンヘッダ 基板固定面からピン先端までの高さ=約6mm
下:入手したピンソケット 基板固定面から先端までの高さ=約4mm
ピンヘッダのはんだは、はんだ吸い取り線では除去が困難だったため、
サンハヤト はんだシュッ太郎NEO 45Wタイプ HSK-300 を使用。
入手したピンヘッダ、ピンソケットはともに80ピンなので、14ピン分に切断してはんだ付けした。 取り外してある方が元のピンヘッダ
上部基板側はピンソケットに変更
マウスに組み付けた状態だと、下の画像の赤枠のようにヘッダとソケット間に数mmの隙間ができるが、マウスの動作は正常。
今後の修理作業が格段に楽になる見込み。
2010年末
G700購入
2017年中頃
左クリックのチャタリングが悪化。
G9スイッチと左チルトスイッチに数回押さないと認識しない不具合が発生。
2018/3/24
G9スイッチ(表面実装タクトスイッチ)を交換。
交換品:メーカー=アルプス電気 型番=SKQGAFE010 (作動力=0.98N) 購入先=Amazon
交換前より押し下げトルクが軽くなった反面、クリック感が低下。
2018/3/31
左チルトスイッチを交換。
交換品:メーカー=Panasonic 型番=EVQP0E07K (作動トルク=0.74N、プッシュ板の色=黒) 購入先=RSオンライン
交換前は作動トルクが 左チルト > 右チルト だったが、
交換に際し右チルトと同等トルクのスイッチに変更した。
(純正状態のトルクに近いのは Panasonic EVQP0D07K 作動トルク=1.30N と思われる。
両者を仮固定してチルトさせた比較による)
2018/6/17
左クリックスイッチを交換。
交換品:メーカー=OMRON 型番=D2F-01F 購入先=RSオンライン
Raspberry Pi の機種によっては、
"halt"でのシャットダウン後に、GPIO03とGNDを導通させると
再起動できる。("Wake From Halt"機能)
Pi2,Pi3,Pi ZERO,Pi ZERO W で起動できることを確認。
起動後は通常のGPIO端子として機能する。
RUN端子のように起動中の誤操作でリセットする心配がない。
Pi2,A+,B+
ACT LED = GPIO47(BCM)
PWR LED = GPIO35(BCM)
Pi3
ACT LED,PWR LEDともにGPIOに接続されていないため、GPIOポートからの制御は不可能。
("sudo echo"による制御は可能。)
Pi ZERO,ZERO W
ACT LED = GPIO47(BCM)
ZEROのACT LED は論理が逆のため、点灯させる場合は他機種の消灯にあたる処理を実行すること。
Pi3以外のACT LED や PWR LED をPython スクリプトなどで制御する場合は、
"sudo echo 0 > ..."
より
GPIO.output( 47 , 0)
のほうが応答性が良い。